【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

ウキがキューンと沈む瞬間の心模様~ これぞ醍醐味!

2013年06月05日 | 徒然日記
今朝、米子を出て今治へ。

中国を縦断する移動である。意外と時間が掛かるのだ。

今治の海を見ているとひどく釣りがしたくなり、仕事を早めに切り上げエサを求め大角の鼻岬へ。

しかし徐々に潮が満ちてくる時間のようで長居が出来ないと思われたので場所を変える事にした。

磯ではいつ廻ってくるかわからない青物を待つジグの人らが沢山いた。

波止浜の防波堤で投竿。

ガシラやベラが掛かるもリリースした。

そうこうしているとウキがキューンと海中に引き込まれた!

なかなか重い。



上がってきたのは立派なウマヅラハギであった。

今治では食べさせてくれる店を知らないので、少し考えた結果、その場で内臓を取って皮を剥いだ。

明日、高知の赤のれん本店に持ち込もうと思う。

トンビが二羽、釣った魚を狙って僕の頭上を旋回していた。

ホテルに戻り、美味い焼き鳥を食うべく今治の街を5キロ歩いて五味鳥へ。



今治城の脇を抜けて歩いた。

五味鳥のカウンターで日本代表がワールドカップ出場を決めた事を確認した後、ホロ酔いでホテルに戻ったのであった。



追記:
翌夕、高知の赤のれん本店にて食べたウマヅラハギは最高であった~