駿河湾の入り口の西側にある御前崎(東側は石廊崎)。
空模様はよくなかったのですが、今月初め、御前崎の先端を訪れました。曇天と波風高しで、見通しも悪く、波打ち際へは近寄れない荒波でした。
それでもカメラを構えて、御前崎の最先端の様子を見てきました。
上の小画像は、堤防の上から太平洋(遠州灘)を眺めた様子です。
その堤防付近と沖合数百mのところには海の中の灯台(?)が浮かんでいました。
そこから数百m西に移り普段は波打ち際まで降りられるところですが、こちらも荒波がすぐそばまで来ており、波しぶきが上がっていました。↓
(波打ち際まで波しぶきが打ち寄せていました。 )
上の右画像の先を見ていると何か黒いものが荒波の中に見え隠れ。↓
ズームを利かせると、海獣の形をした岩と思われます。その海獣《ゴジラかそれとも》が海から飛び出そうとしていました。
波の形によっては、犬か何かが泳いでいるようにも見える時もありました。この荒波でなければ気が付かない風景だったかもしれません。
この岩。波の静かな干潮時にもう一度どんな形か見てみたいものです。