気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

新茶の茶葉の搬入盛ん

2019-05-06 09:14:32 | 至福の一服《お茶》

 深蒸し茶の産地。掛川市では新茶の刈込みがピークを迎えています。

 例年よりも気候の関係で遅れていた、新茶の茶刈りは最盛期を迎えています。連日茶農家が丹精込めて育成した緑豊かな茶葉が、お茶の製造工場に持ち込まれています。

 掛川深蒸し茶を製品化する掛川市内の茶工場を見学しました。

 茶農家の皆さんは、刈り込んだ茶葉を小型トラックで搬入します。

 その量を図るため、車ごと乗れる大きな秤で計測。茶葉を下した後、再び計量すると差し引きで搬入されたお茶の量がわかります。

 トラックに積まれてきた茶葉は大きな袋から、工場の搬入場へとおろされます。

  搬入場からは自動的に奥の収容スペースに送られていきます。その時、品質管理のため、農家ごとにサンプル収集が行われていました。

 搬入された茶葉は、エスカレーター式のコンベアでいったん高いところまで運ばれ、→

         大きな収容タンクにいったん集められます。

 このあと、この茶葉が、新茶に加工され、おいしい掛川深蒸し茶になってきます。

 

《オマケ》 

 撮影中、奥のライトバンのミラーに止まりその様子を眺めていた(?)鳥がいました。

          ハクセキレイでした。

 ※ 上の小画像は、掛川市内の萌葱色に染まった茶園風景です。

  

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 月下美人の開花を追う | トップ | 新緑のころの掛川城 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

至福の一服《お茶》」カテゴリの最新記事