森の石松の墓でもおなじみの静岡県周智郡森町の大洞院。
ここも紅葉が最盛期です。一昨日の小國神社に続き、同日早朝(朝9時ころ)大洞院の紅葉も期待して立ち寄りました。
こちらは早朝ともあって、紅葉見物客は20人の余ほど。紅葉も進んでいましたがゆっくり撮影が出来ました。
石段の寺院参道で紅葉を見上げながら本堂方面に進みます。
石塔の前に落ちたモミジ。
赤い姿が上から覆いかぶさってきます。
陽の光(朝日)が当たる部分は非常に鮮やかです。
低い位置でアサヒの影が伸び、空を見上げると青空を紅葉が囲んでいました。
2本の杉に囲まれた紅葉と、太鼓橋の下の川にモミジが映っています。
そして忘れてはいけないのが「森の石松」。
清水次郎長と石松の記念碑。(石松の墓石は別にあります)
帰るころには紅葉見客も増えてきました。
※ 上の小画像は、紅葉に囲まれた本堂前の鐘楼堂周辺。