この時期、方や、フキノトウや土筆が芽を出してきていますが、まだまだ寒い日が続き今朝も我が家では氷が張っていました。
寒風の強い日や、冬場の雨の日は屋外作業もできず、室内作業が色々です。
その中で挑戦したのが、「装飾ヒョウタン」作りです。
毎年畑ののり面やキュウリ棚の一角でヒョウタンも作ってきました。その状況は昨秋もご紹介したところです。
そのヒョウタンがここ数年分たまり、倉庫の片隅で窮屈な思いをしていました。
卵より小さなものから倍以上のものがあります。
左側のは千成ヒョウタン。右へ行くと百成ヒョウタン。(もっと大きくなると十成瓢箪と言われ、大きさで区分されるようです。)
豊臣秀吉の千成ビョウタンの束は有名ですが、どのくらいの大きさのものを使ったでしょうか。
さて、この装飾ひょうたんを作るには和紙(千代紙等)を使っています。
和紙のいろいろ。百均で売っているものから、美術・文房具店にあるものまでいろいろあります。
それを、左画像のように、三角形にランダムに切りのりで張り付けていきます。
一つに使う三角片は100片前後。根気よくやると1時間程度で貼り終わります。(1日ひとつが精いっぱい。途中であいてしまいます)
今回完成品の一つ。この後の目標は見出し画像のように、へこんだ胴体にリボンで結び、口には円筒形のふたをつけてやります。下部に台座を作ってやるともっといいのですが・・・。
今冬挑戦したすべて。この後は続くかどうか?・・・です。
上の見出し画像は、数年前に作った蓋をつけ胴体にリボンを蒔いたほぼ完成品。今回はこれを目指しました。