気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

JP 1月発行の新郵便切手

2022-02-15 09:29:34 | 郵趣と切手
 日本郵便JPから1月に発行された新郵便切手をコレクターとしてご紹介します。
 1月には2回の新切手の発行がありました。(発行数合計で 30種。)
 
① 1月14日発行。「My旅シリーズ」第7集です。今回は、倉敷・尾道の名物、名所がテーマとして取り上げられています。
  
 左が63円切手10種のシール式切手。尾道水道、因島水軍城、桃とマスカットなどがデザインされています。
 右が84円切手10種。倉敷美観地区、岡山ばら寿司、尾道の猫などが描かれています。
 
② 1月24日発行。「自然の記録シリーズ」第2集です。〔84円切手10種)
 江戸時代に描かれた鳥の図鑑「禽鏡」(きんきょう)から各種の鳥が選ばれています。啄木鳥(キツツキ)、文鳥(ぶんちょう)、鵺鶫(ぬえつぐみ)など10種の鳥がデザインされています。
 
★ 上記以外に、既報のお年玉切手シートの交換も1月17日から開始されています。
 (お年玉切手シート)
 ● 改めて、切手シートの当選番号をもう一度。(引き換えは7月19日まで)
  下二桁、 02、  50、  54 の三本です。
 
※ ②の鳥図鑑「禽鏡」(きんきょう)について、
  「南総里見八犬伝」で知られる、曲亭馬琴は大の愛鳥家だったといわれています。たくさんの鳥を飼ったり鶏の知識も豊富だったとか。その馬琴が、三女の夫である」絵師・渥美覚重に描かせた鶏の図鑑「禽鏡」6巻に300点以上の鳥が描かれ、今では見ることのできない絶滅種も描かれているとのことです。(切手業界紙より)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする