茹でた落花生のことです。
家庭菜園のラッカセイが収穫期を迎えました。毎年楽しみに茹でた落花生(「茹でラッカ」と呼んでいます)を自家製で作っています。
落花生は一般的には炒って食べますが、採り立てを乾燥させないで茹でる食べ方もあります。数十年前までは、県中東部や箱根地方ではポピュラーな食べ方としていましたが、十数年前からは、県西部でも多くの店で手に入るようになってきました。
(収穫したラッカセイ。右は撮影用に吊るしてみました。)
( 実をツルから外し、水洗いして乾燥させます。茹でラッカはこの状態で乾燥させないまま茹でに回ります。)
( 15分前後茹でると出来上がり。 右図のように莢を開き茹でた落花生の出来上がりです。)
掛川市内のあるスーパーでも「茹でラッカ」として販売していましたが、茹ですぎで煮豆のようになってしまい食感がいまいちでした。枝豆ぐらい歯ごたえがあるといいのですが。
この茹でラッカ、茹でた後冷凍もできます(数か月保存も可)ので、しばらくはおつまみとして保存しています。
また、茹でラッカ以外にも、乾燥させ、炒った香ばしいラッカセイもかなりできそうです。
( 乾燥させて莢から取り出した生のラッカセイ。フライパンで炒って食します。)
上の小画像は、ツルから実を取ったばかりの状態。虫食いや小さすぎるものなどを選別して、乾燥させたり 茹でたりに回って行きます。