昨日ご紹介しました「おんな城主 直虎」関連で、新野左馬助公を祀る「左馬武神社」から、御前崎港に向かいました。
ここには港施設のほか、観光物産展の「なぶら市場」があり、焼津のさかなセンターを一回り小さくしたような海産物が専門の物産店で、観光客や周辺の多くの皆さんも立ち寄るところです。
今日はこの施設にも立ち寄りましたが、既紹介済みの施設ですので省略し、その横に建つ「御前崎市観光物産会館《なぶら館》」をご紹介します。前述のなぶら市場には多くの観光客が立ち寄りますが、こちらはまばらのようです。(上の小画像が、施設屋外の全景です。)
敷地内には会館建物とよこに陸揚げされた展示の形となった漁船がでんと構えていました。
観光用に展示された漁船。きれいに化粧されて展示されています。確か12月にはヘリにたくさんの電球がつけられイルミネーションとして人気のようですが、まだその様子を現地で見たことはありません。
↑ 続いて建物全景と、入り口(ロビー)の風景です。
さすが海の街で、ロビーの一角には貝殻で作った数々の人形などが飾られていました。
奥のフロアーには、艦船研究会の皆さん之作品がたくさん展示されていました。そのうちの数点をご紹介します。
研究会の銘板と展示品。
帆船なども展示されていました。興味のある方はもっと近くで見たいですよね!
この施設には高層展望台も無料で上がることができますが、あいにく曇り空で期待した駿河湾と富士山の風景は見ることができませんでした。
この画像の中に富士山が見えるはずでしたが。
このなぶら館には市の職員も常駐しており、観光案内もしていただけるようです。
また、ここでは「御前崎 海の模型コンテスト」が行われていました。改めてご紹介します。