掛川市北西部の遊家・家代区三十川自治会では、今年もコスモス街道づくりの準備がはじまりました。
7/18付けの当ブログにて、草刈りや除草剤散布など初期の準備風景をご紹介しましたが、それに続いて、19日(土)には役員が公会堂に集合し、翌日の種まき用の準備をしました。
コスモスの種を蒔く企画表(地図)に添って、、種の量を調整し、番号を付けたビニール袋に入れてゆきます。
コスモス街道の企画は、10月の秋の祭典の頃、町内を曳き回す屋台の周りをコスモスで飾ろうとスタートしてから今年で9年目。
今年も、秋の祭典と、皆さんにコスモス街道を楽しんでいただこうと、自治会でその取り組みが始まりました。種を蒔く距離は総延長約4km。蒔く種の量は約10kgで、住民の協力なしではコスモス街道の誕生にはなりません。
いよいよ種まき当日(7/20)。幼児から高齢者まで住民約60人が出席し、蒔き方の説明を聞いた後、それぞれの地区に分かれコスモスの種を蒔きました。種を蒔いた後は青年隊の協力で、種の上へ発芽促進用に土をかぶせました。軽トラック8台が大活躍。小画像は種まき当日公会堂に集合した皆さん。
コスモスのたねは早ければ3~4日で発芽します。1週間もたてば、たくさんの新芽が確認できますが、その後、適度なお湿り(夕立等)が待たれることになります。
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