アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

神の使いはそんなことをしない

2006年08月03日 17時39分08秒 | Weblog
 宮島のシカが人間にやりたい放題で被害が出ているらしい。スカートを噛まれているのに悲鳴だけあげる女性。叩けよ。蹴り飛ばせよ。神の使いだからって遠慮してるのかもしれないが、神の使いがそんな悪さをする訳がない。
 それとエサをあげないで下さいと書いてある傍で、シカせんべいを売っている。業者いわく、「かわいそうやないか」。彼はそれで生活の糧にしているから、まあ、その言葉は通用しない。
 愛情は難しい。多すぎても、少なくても対象には良くないのだろうが、宮島のシカ問題、そこの問題に教育現場、家庭の子育てに共通するものが現れている。