アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

ボランティアのウソ

2006年08月02日 22時33分51秒 | Weblog
 小・中・高生に参加を呼びかけて、たとえば花火大会の翌日の清掃活動が行われているケースは結構多い。ところが、結局は後片付けでしかない。オトナが飲んだビール缶やタバコの吸殻を、子どもが暑い中せっせと拾う。バカバカしい。完璧に間違い。クリーン作戦の標的は捨てたオトナの排除ではないのか。
 最近のボランティアは主催者の無能で無神経な企画が実に多い。いいように使われているだけの活動をボランティアなんて呼べるものか。そういうのが学校にはワンサと押し寄せる。そういうのはボランティアではない。強制だ。