アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

8月31日の憂鬱

2006年08月31日 06時13分21秒 | Weblog
 中高生の頃、日曜日の夜たまたまテレビの最後の放送を見ることになり、城跡の画面に木管楽器かなんかで演奏する『荒城の月』が流れる。たまらなくブルーになった。夏休みの最終日と日曜日が重なると、それは倍加した。世界の終わりのような気さえした。

 今日、同じ気持になっている小中高生がいるかもしれない。宿題をやってないと気分はもっと重くなる。ただ、物事は自分が思ってるほど深刻ではない場合が多く、夏休みの終わりってのもその代表。気分転換に学校にでも行ってやるか、そんなところでいいんじゃないか。

 さて、教師の2学期は忙しい。どうせまたバタバタと過ぎ去ってしまうんだろうが、とりあえず、健康診断に備えて、節酒・節煙・運動を心がけなければならない。結果が配られて、「どう?」という言葉で交わされる低い声でのやり取り。一つのイベントだナ。

 教師の皆さん、活力と充実の毎日を!