みなさま、こんにちは!海風おねいさんです。
今年ももう残りわずかになってきましたね。
例年年末は、やらなきゃいけないことはたくさんあるし、
見たいテレビもたくさんあるし、困っちゃいますね。
昨夜は、「いきなり!黄金伝説」で八丈島が映りました。ご覧になりましたか?
さて、今日のお料理は、「栗きんとん」です。
「栗きんとん」といえば、お子様には一番人気の「おせち」でしょうか?
でも、たいてい栗だけがすっぽりとなくなって、まわりのきんとんが残りませんか?
おねいさんも子どもの頃には栗だけが好きで、まわりのきんとんは嫌いで、
「栗だけにして」と、母によくわがままを言ったものでした。
母は仕方なく、栗の甘露煮だけを別買いして埋めてましたよ。
そんなお行儀の悪いことにならないように、全部食べられるきんとんを考えました。
「中津川風栗きんとん」
和菓子風の栗きんとんです。
おねいさんは、中津川の銘菓「栗きんとん」が大好きなので、
それを真似して、中津川風に作ってみました。
中津川市 クリック
岐阜県の中津川市は、栗の名産地として有名です。
ここで作られる秋限定の「栗きんとん」は、非常に人気のある高級和菓子です。
中津川栗きんとんめぐり クリック
こちらの栗きんとんは、秋に採れたての選りすぐりの栗だけを使い、
熟練した職人さんが腕によりをかけて作るのですから、本物を作るのは無理。
だから、アイディアだけを真似して、お家で作れる作り方で作ります。
おねいさんの作ったのは、栗とサツマイモを混ぜた栗きんとんです。
まわりの芋餡にも栗を混ぜ、半分に割ると、中に栗の甘露煮が入ってます。
材料は、こちら2点と「きび砂糖」だけ。
左は、栗きんとん用に「あさぬま」で販売中の栗の甘露煮です。
この時期、生の栗は手に入りませんから、この栗の甘露煮を使います。
普通の栗きんとんを作るかたは、この材料の他に「くちなしの実」を使います。
鮮やかな栗きんとんの黄色が出ます。
※売り場は、「甘露煮」「くちなしの実」共に缶詰コーナーの脇の特設コーナーです。
おねいさんは、今日はくちなしの実を使いません。
代わりに、サツマイモは、八丈島産の「紅あずま」を使います。
自然な黄色の発色がおいしそうに見える島の甘芋(カンモ)です。
[作り方]
左が栗の甘露煮を開けたところ。
右の画像は、紅あずまの皮をやや厚めにむいて、蒸しているところです。
栗の甘露煮を3つに分け、1/3は、半分に切っておきます。
1/3は、粗みじんに刻んでおきます。
残り1/3をふかし上がったサツマイモと共にフードプロセッサーにかけるか、
栗を潰してサツマイモを裏ごしします。
フープロの場合には、ここできび砂糖も混ぜてしまいます。
裏ごしした場合には、鍋をごく弱火にかけて、きび砂糖と練ります。
粗みじんにした栗もこれに混ぜます。
きれいな布巾(ふきん)を水でしめらせ固く絞ったもので、
出来上がったきんとんを茶巾絞りにしていきます。
※このとき、半分に切った栗の甘露煮をこの中心に入れます。
※きれいな茶巾絞りを作るポイントは、布巾の同じ場所で二度絞らないこと。
表面が滑らかに作れません。少しずつ布巾の場所を移動しながら絞ります。
布巾は、サランラップでも代用できます。
こうすれば、栗だけなくなる心配なし。
おねいさんは「おせち用」としてこの「栗きんとんを」作りましたが、
濃いお茶を入れて、お菓子として召し上がってもおいしいですよ♪
歳末大感謝祭の特売チラシは、こちらです。
今年ももう残りわずかになってきましたね。
例年年末は、やらなきゃいけないことはたくさんあるし、
見たいテレビもたくさんあるし、困っちゃいますね。
昨夜は、「いきなり!黄金伝説」で八丈島が映りました。ご覧になりましたか?
さて、今日のお料理は、「栗きんとん」です。
「栗きんとん」といえば、お子様には一番人気の「おせち」でしょうか?
でも、たいてい栗だけがすっぽりとなくなって、まわりのきんとんが残りませんか?
おねいさんも子どもの頃には栗だけが好きで、まわりのきんとんは嫌いで、
「栗だけにして」と、母によくわがままを言ったものでした。
母は仕方なく、栗の甘露煮だけを別買いして埋めてましたよ。
そんなお行儀の悪いことにならないように、全部食べられるきんとんを考えました。
「中津川風栗きんとん」
和菓子風の栗きんとんです。
おねいさんは、中津川の銘菓「栗きんとん」が大好きなので、
それを真似して、中津川風に作ってみました。
中津川市 クリック
岐阜県の中津川市は、栗の名産地として有名です。
ここで作られる秋限定の「栗きんとん」は、非常に人気のある高級和菓子です。
中津川栗きんとんめぐり クリック
こちらの栗きんとんは、秋に採れたての選りすぐりの栗だけを使い、
熟練した職人さんが腕によりをかけて作るのですから、本物を作るのは無理。
だから、アイディアだけを真似して、お家で作れる作り方で作ります。
おねいさんの作ったのは、栗とサツマイモを混ぜた栗きんとんです。
まわりの芋餡にも栗を混ぜ、半分に割ると、中に栗の甘露煮が入ってます。
材料は、こちら2点と「きび砂糖」だけ。
左は、栗きんとん用に「あさぬま」で販売中の栗の甘露煮です。
この時期、生の栗は手に入りませんから、この栗の甘露煮を使います。
普通の栗きんとんを作るかたは、この材料の他に「くちなしの実」を使います。
鮮やかな栗きんとんの黄色が出ます。
※売り場は、「甘露煮」「くちなしの実」共に缶詰コーナーの脇の特設コーナーです。
おねいさんは、今日はくちなしの実を使いません。
代わりに、サツマイモは、八丈島産の「紅あずま」を使います。
自然な黄色の発色がおいしそうに見える島の甘芋(カンモ)です。
[作り方]
左が栗の甘露煮を開けたところ。
右の画像は、紅あずまの皮をやや厚めにむいて、蒸しているところです。
栗の甘露煮を3つに分け、1/3は、半分に切っておきます。
1/3は、粗みじんに刻んでおきます。
残り1/3をふかし上がったサツマイモと共にフードプロセッサーにかけるか、
栗を潰してサツマイモを裏ごしします。
フープロの場合には、ここできび砂糖も混ぜてしまいます。
裏ごしした場合には、鍋をごく弱火にかけて、きび砂糖と練ります。
粗みじんにした栗もこれに混ぜます。
きれいな布巾(ふきん)を水でしめらせ固く絞ったもので、
出来上がったきんとんを茶巾絞りにしていきます。
※このとき、半分に切った栗の甘露煮をこの中心に入れます。
※きれいな茶巾絞りを作るポイントは、布巾の同じ場所で二度絞らないこと。
表面が滑らかに作れません。少しずつ布巾の場所を移動しながら絞ります。
布巾は、サランラップでも代用できます。
こうすれば、栗だけなくなる心配なし。
おねいさんは「おせち用」としてこの「栗きんとんを」作りましたが、
濃いお茶を入れて、お菓子として召し上がってもおいしいですよ♪
歳末大感謝祭の特売チラシは、こちらです。