何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

LESS IS MORE

2012-09-11 21:15:52 | Book Reviews
「LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。 本田直之・著、ダイヤモンド社、2012年6月14日

p.55 収入や資産が多いかどうか、実際に欲しいものがたくさん買えるかどうかが重要なのではありません。収入と支出のコントロールができていればいい。欲しいものが買えるし、やりたいことがあったらできると「思っていることが重要」なのです。

p.70 (日本はストレスが溜まっていて余裕がない)理由のひとつには、北欧諸国の人たちの「シンプルな暮らし」があげられますが、それだけではありません。そのポイントは「自分で選んでいるかどうか」というところにあると思います。

p.74 「商品そのものを買っていたわけではなく、その商品を買うことによって、それがもたらすであろう幸福を買っていたのです」

p.83 (仕事仲間と)上下の関係になって、下の立場に入ってしまうと、そこからなかなか上がれずにストレスが溜まります。
 フラットな関係になるには、高いレベルの成果を上げなければなりません。それプラス。知ってもらう努力をする。具体的にはどうしたらよいのでしょうか。それは、相談されるような相手になればいいのです。

p.97 目の前のものを追うのではなく、その後ろについてくるものを大事にすることです。継続性のない時代に、唯一継続を保証してくれるのは、スキルアップや自分のブランドをつくることなのです。

p.103 そうした、誰にでも通じる「共通言語」を持っていることが大切です。それはずばり、ライフスタイルと言ってもいいでしょう。



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