マグロ漁船転覆、乗組員ら3人を救助 宮崎沖(朝日新聞) - goo ニュース
マグロはえ縄漁船「幸吉丸」の転覆事故で、いくら暖冬だとはいえ海に放り出されるという一大事に対し、何とか救助されて欲しいと思いながらも、時間が経つほど望みは刻々と減り、半ば観念していた。それが救命ボートで漂流されているところが見つかったというから、本人はもとより、家族や関係者の喜びはひとしおだろう。天候もそう悪くなかったであろうに、もっと早くに見つけられなかったのかと思うくらいだ
折りしも、東武東上線で女性を助けようとした巡査が意識不明の重体だったところ、今日午後、帰らぬ人となった。かたや九死に一生を得て、かたや奇跡はおこらなかった。これほど明暗の分かれるとは
10管によると、3人は事情聴取に対し、鹿児島県・種子島南部の大竹崎灯台の南東約74キロで漁をしていた9日午前10時ごろ、白い大型船が幸吉丸の右舷の船体中央付近に衝突し、そのまま北東方向に走り去った、と話しているという。船名などは確認できなかったという。
この“白い船”は、衝突したことくらいわかっていると思う。海上の当て逃げは、いわばひき逃げのようなものだろう。衝突の原因や過失割合がどうのこうのでなく、人命救助をしなかった罪は重い。極端に言えば、殺人かもしれないのだ。近々に見つかってほしい
それにしても、幸吉丸の3名は宮崎医大にヘリコプターで搬送された。「宮崎」はこういうところでも明るい話題に恵まれているようだ
マグロはえ縄漁船「幸吉丸」の転覆事故で、いくら暖冬だとはいえ海に放り出されるという一大事に対し、何とか救助されて欲しいと思いながらも、時間が経つほど望みは刻々と減り、半ば観念していた。それが救命ボートで漂流されているところが見つかったというから、本人はもとより、家族や関係者の喜びはひとしおだろう。天候もそう悪くなかったであろうに、もっと早くに見つけられなかったのかと思うくらいだ
折りしも、東武東上線で女性を助けようとした巡査が意識不明の重体だったところ、今日午後、帰らぬ人となった。かたや九死に一生を得て、かたや奇跡はおこらなかった。これほど明暗の分かれるとは
10管によると、3人は事情聴取に対し、鹿児島県・種子島南部の大竹崎灯台の南東約74キロで漁をしていた9日午前10時ごろ、白い大型船が幸吉丸の右舷の船体中央付近に衝突し、そのまま北東方向に走り去った、と話しているという。船名などは確認できなかったという。
この“白い船”は、衝突したことくらいわかっていると思う。海上の当て逃げは、いわばひき逃げのようなものだろう。衝突の原因や過失割合がどうのこうのでなく、人命救助をしなかった罪は重い。極端に言えば、殺人かもしれないのだ。近々に見つかってほしい
それにしても、幸吉丸の3名は宮崎医大にヘリコプターで搬送された。「宮崎」はこういうところでも明るい話題に恵まれているようだ
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