「まず、人を喜ばせてみよう ツイてることは、そこから始まる!」 清水克衛・著、ゴマブックス、2005年3月10日
p.4 「ビジネスっていうのはね、人から奪うことしか考えていない。でもね、あきんどは、まず人を喜ばすことだけを考えているんだよね」
p.9 人を喜ばせて、自分もうれしい・・・・・。そんな感覚を磨いて生きたら、人生、幸せになれない訳がありません。
p.33 おもしろくないところにもおもしろさをくっつけて、「ツイてる、ツイてる」って自分を励まして、誰かを元気にしていくうちに、形から入ったはずの明るさが、本物の生きる力に変わっていくんだ。
自分の人生に責任を持っていきようって本気で思った人だけが、自分にワクワクできるんだよ・・・・・。
p.39 人を喜ばせる数がたまってたまって、あるとき、それがふわっと外側にあふれ出す、そのあふれでた輝きが、人をひきつけるオーラになる
p.40-1 「人を喜ばせる」、これを「下心」と勘違いする人がいるんですが、「良心」にのっとって人を喜ばす。そんな人は、自分にウソがないから、自信を持って正々堂々と生きています。
思わずにじみ出てしまう正直さと良心・・・・・、それがたくさんの人をひきつけるんです。
p.45 本屋をはじめたときから、ただ目の前の人を明るく元気にすることだけをやってきた。それも、暗い人がいたら「飲みに行こうよ」って誘ったりだとか、「こういう本読んだら元気になりますよ」とか、すごく小さなことばかりなんですよ。
p.68 そうやってね、一見、常識で考えたら「おもしろくない」って言われることにも、自分から「おもしろさを発見できる感性」を磨くんですよ。
「おもしろくないところにも、どうやっておもしろさをくっつけるか」これを磨いてしまうと、退屈することがいっさいなくなります。
p.83 「あきんど感覚」というのは、レールも何もないところに、自分でレールからしいていく――、そんな自分にワクワクするって感覚なんです。
p.95 男はね、「おれはたとえゼロになったって、一から生きていけるんだ」ってまず、腹の底から自覚することなんだよね。
p.139 「目標を持たなくてもいい。そのかわり、自分の人間力を限りなく高めていく。そうすると人生は思ったとおりになる」
p.151-2 自分に自信があるそういう芯のある人には、ステキな友達がいっぱいいます。悩みを言い合ったり、なぐさめ合ったりっていう友達じゃなくて、それぞれが自立した、大人の友達です。そして、運っているのは、とどのつまり、そういう友達が運んできれるものなんですよ。
p.164 本気でやりたいことが決まっているなら、誰に言われなくたって、またどんなにその道が厳しくたって、黙ってその道を選んでいるはずなんですから。
p.166 たとえば「あきんど感覚」のあった坂本龍馬は、自分が成功したいとか、幸せになりたいって思っていた訳じゃありません。ただ、天下泰平のためには、どういう方法が喜ばれるのかって、一歩ひいてじいっと考えていた。人からは「バカだ」とか「いつになったら火がつくんだ」とか言われながらも、世間に合わせて一緒に踊ったりしなかったんですね。
p.167 「ああ苦しい。もうダメだ・・・・・」と思った時、絶体絶命のピンチに陥った時、「なんとかもう一歩だけ顔晴ってみよう」って思ってみてください。そうすると、急にものすごい力が出てきます。
p.4 「ビジネスっていうのはね、人から奪うことしか考えていない。でもね、あきんどは、まず人を喜ばすことだけを考えているんだよね」
p.9 人を喜ばせて、自分もうれしい・・・・・。そんな感覚を磨いて生きたら、人生、幸せになれない訳がありません。
p.33 おもしろくないところにもおもしろさをくっつけて、「ツイてる、ツイてる」って自分を励まして、誰かを元気にしていくうちに、形から入ったはずの明るさが、本物の生きる力に変わっていくんだ。
自分の人生に責任を持っていきようって本気で思った人だけが、自分にワクワクできるんだよ・・・・・。
p.39 人を喜ばせる数がたまってたまって、あるとき、それがふわっと外側にあふれ出す、そのあふれでた輝きが、人をひきつけるオーラになる
p.40-1 「人を喜ばせる」、これを「下心」と勘違いする人がいるんですが、「良心」にのっとって人を喜ばす。そんな人は、自分にウソがないから、自信を持って正々堂々と生きています。
思わずにじみ出てしまう正直さと良心・・・・・、それがたくさんの人をひきつけるんです。
p.45 本屋をはじめたときから、ただ目の前の人を明るく元気にすることだけをやってきた。それも、暗い人がいたら「飲みに行こうよ」って誘ったりだとか、「こういう本読んだら元気になりますよ」とか、すごく小さなことばかりなんですよ。
p.68 そうやってね、一見、常識で考えたら「おもしろくない」って言われることにも、自分から「おもしろさを発見できる感性」を磨くんですよ。
「おもしろくないところにも、どうやっておもしろさをくっつけるか」これを磨いてしまうと、退屈することがいっさいなくなります。
p.83 「あきんど感覚」というのは、レールも何もないところに、自分でレールからしいていく――、そんな自分にワクワクするって感覚なんです。
p.95 男はね、「おれはたとえゼロになったって、一から生きていけるんだ」ってまず、腹の底から自覚することなんだよね。
p.139 「目標を持たなくてもいい。そのかわり、自分の人間力を限りなく高めていく。そうすると人生は思ったとおりになる」
p.151-2 自分に自信があるそういう芯のある人には、ステキな友達がいっぱいいます。悩みを言い合ったり、なぐさめ合ったりっていう友達じゃなくて、それぞれが自立した、大人の友達です。そして、運っているのは、とどのつまり、そういう友達が運んできれるものなんですよ。
p.164 本気でやりたいことが決まっているなら、誰に言われなくたって、またどんなにその道が厳しくたって、黙ってその道を選んでいるはずなんですから。
p.166 たとえば「あきんど感覚」のあった坂本龍馬は、自分が成功したいとか、幸せになりたいって思っていた訳じゃありません。ただ、天下泰平のためには、どういう方法が喜ばれるのかって、一歩ひいてじいっと考えていた。人からは「バカだ」とか「いつになったら火がつくんだ」とか言われながらも、世間に合わせて一緒に踊ったりしなかったんですね。
p.167 「ああ苦しい。もうダメだ・・・・・」と思った時、絶体絶命のピンチに陥った時、「なんとかもう一歩だけ顔晴ってみよう」って思ってみてください。そうすると、急にものすごい力が出てきます。