酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

東京マラソンのスポンサー枠など

2008-01-30 12:16:53 | マラソンあれこれ
定員3万人に対して15万人近くが応募した東京マラソンですが、スポンサー枠というのがあります。
スポンサーの会社ごとに割り当てられているそうで、その会社にコネがある人は出場できるので、妬まれたりするそうです。
まあ、ねたむ気持ちも分かるなぁ。

日本テレビのアナウンサー達も何人か出場するそうで、練習の模様をテレビで放送していました。
たぶん、それぞれが出ている番組でも特集を組んだりするんでしょうね。
この人たちが抽選で当たったのか特別枠かは知りませんが、まあ盛り上げるという意味では芸能人とか有名人も必要でしょうし、私は別に特別枠があってもいいかな、と思います。

ただ、抽選に落ちた人から見たら腹が立つのはよく分かります。
私は今年は当選したことと、たぶんこの大会には一度出たら二回目は出ないんじゃないかという気持ちが強い(もともと大会自体があまり好きではない)ので、ちょっと離れたところから見ていますが、出たくて仕方がなかったけど落ちた人が見たらそりゃ頭に来るでしょうね。

青梅マラソンも以前は定員以上集まる人気っぷりで、抽選でした。
しかし、倍率が5倍近い東京マラソンはちょっと異常というか特別というか。

昨年は、4時間で走った人の順位が5000位ぐらいだったようです。
例えばフルマラソンの定員25000人のうち、持ちタイム順に上位10000人は無条件に当選、それに届かなかった人や初マラソンで記録がない人は、残り15000人の枠で抽選する、というのはどうでしょうか。
頑張ってタイムを縮めれば出られるから励みになるんじゃないかな。
別の大会で記録を出さないといけないから他の大会も活性化するでしょうし、あるいは同日開催の大会(来年はたぶん荒川市民と同日になる)で5時間以内に完走したら優先権を与えるなんて方法もいいかも。

いずれにしろ、単なるくじ運で泣いたり笑ったりするのは見ていて辛いです。
自分の力で勝ち取れる、そんな仕組みが欲しいと思っています。
(初心者は排除、ということではなく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする