一国のリーダーの地位を利用して、自分の友人と妻の希望を叶える事に4年間も官僚を私物化して、忖度を利用する小心者は信頼できない。
自民党政権の幹部が、いくら小細工を駆使しても、もはや【私人の利益追求】が行われて、実現寸前まで進んでしまったのは明白だ。
国民の政権支持率が急落したのは当然だが、まだ、交代可能な政権担当能力のある時期リーダーが不在である。
国民は安倍政権の姿勢には呆れ果てているが、それでも支持率が30%弱あるのは、【他の受け皿が見当たらない】という理由である。
だが、これが政治の私物化、腐敗と堕落、停滞を招く大元である。
他に受け皿がなくても、信頼できない内閣には、不支持を明確につきつけないと、消極的な支持とされて、腐敗が進行してしまう。
日本国民の寛容さが、支持率のゲタを履かせてしまっている。
信頼できない時は、はっきりとノーを言わないと、通用しない時代だ。