「米国では、政府の報告によると、大学学士を得てから博士号を取得できるまでにかかる 平均年数は10.1年で、博士号を取得できた時点 の平均年齢は33.3歳です。しかも、最終的に博士号を取得できるのは半分程度で、多くの学生がドロップアウト」zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2014…
ドイツ語学習者の皆さん、 woerterbuchnetz.de をご存知ですか。グリムのドイツ語辞典、ゲーテ用語辞典、方言や中高ドイツ語など、25冊の辞典が無料で閲覧可能。まるで宝箱のようなサイトです。
@lethal_notion 國分さん、お仕事お忙しくされていると思うので、ぜひしっかり休んで下さい。(もちろん返信はいりません!)
中華人民共和国で大ヒットしたテレサ・テンの「何日君再来」は、元々は1930年代に中国で流行した抗日の歌だったとも言われる。都はるみも、テレサの引き立て役として素晴らしい役目を果たしている。
「何日君再来 テレサテン・都はるみ」 youtube.com/watch?v=LXGlD-…
満州映画にて李香蘭が歌う「何日君再來」と、その歴史。
「何日君再來 - 李香蘭 (1939) 」 youtube.com/watch?v=lk79hT…
「何日君再来」(ホーリー ジュン ザイライ)の歴史 ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%95…
蘇軾が李白へのオマージュとして詠んだ曲に合わせ歌詞をつける古代歌謡を、テレサテンとフェイ・ウォンが現代?歌謡へと変化させた。蘇軾はその後政府批判の歌詞を書き、投獄、?流罪に。
「フェイ・ウォン /テレサテン《但愿人?久・明月几?有》」youtube.com/watch?v=n-t9Od…
満州系だったフェイ・ウォンは北京で活躍することができず、香港へとやって来た経緯がある、と、同じく香港へと移り住んだ北京生まれの満州系の中国人の友人から聞いたことがある。
フェイ・ウォンが中国でブレークしたきっかけは、彼女が中国語でカバーした中島みゆきの「ルージュ」だったというのも興味深い。
「容易受傷的女人」 youtube.com/watch?v=coANvJ…
フェイ・ウォンがクランベリーズの名曲をカバー。ウォン・カーウァイ&クリストファー・ドイルのカメラに捉えられたフェイ・ウォンとトニー・レオンも、瑞々しいの一言。時間が経っても、素晴らしいものは全く色褪せないね。
「王菲 夢中人」 youtube.com/watch?v=Z_32fI…
20歳の頃、バックパッカーとして香港に行った時、映画「恋する惑星」や「天使の涙」の舞台にもなった重慶大厦(チョンキンマンション)に泊まって来たのだけれど、とっても狭く不思議な場所で、便器に座ったままシャワーを浴びたらトイレットペーパーがびしょ濡れになってしまったことを思い出した。
こちらがフェイ・ウォンがカバーしたクランベリーズの原曲。ビデオもThe Smithみたいで、格好いいね。
“The Cranberries - Dreams” youtube.com/watch?v=Yam5uK…
今思い返すと、アイスランド音楽が世界中に紹介される以前、ケルト系音楽が紹介された流れがあった様に思う。これは私の好きな曲で、どことなくケルトを感じる。
“Ode To My Family - The Cranberries” youtube.com/watch?v=AscHPw…
アメリカにホームステイした19歳の時、音楽好きのホストファザー、レアードと一緒にクランベリーズの「Ode to my family」を聞いた時のことを思い出した。アイルランド系のユニタリアンだった彼はこの曲が好きだったけれど、それは彼のアイルランドの血が共鳴したからかもしれない。
アイルランド人のルームメイトと住んでいた時に思ったけれど、アイルランド人は完全に根明だね。それはアイスランド人も一緒で、やはりケルトの血を共有しているんだな、でもその血はどこから来ているんだろう?と疑問に思った。
テレサテンがチェンマイに通ったのは、中国共産党軍から逃げて来た雲南省の国民党軍の村が近くにあり、そこへの慰問が目的だったという話がある。私はチェンマイ奥地の村でキリスト教会を見つけて驚いたけれど、彼等が中国共産党軍から逃げてここに落ち着いた、と私に話してくれた時、もっと驚いた。
日本人が中国のことを知らなければ知らない程、そのしっぺ返しは大きくなる様に思う。
@sakamotoplus そんな話があるのですね。そういう豊かな世界観の極上の小説を読んでみたいものです。
@Zorbadancef そうなのかもしれませんね。美空ひばりに憧れた、というのも、何かを物語っている様に思います。
@curatorshinya 私も以前重慶マンションに泊まりましたが、一つのベッドを知らない人と2人でシェアするという奇妙な宿泊プランでした。ちなみにその日のベッドのお相手は大柄な黒人青年で、暗闇の中で少し緊張しながら眠りました。
これも旅の醍醐味ですね。 @somtampuuu 私も以前重慶マンションに泊まりましたが、一つのベッドを知らない人と2人でシェアするという奇妙な宿泊プランでした。ちなみにその日のベッドのお相手は大柄な黒人青年で、暗闇の中で少し緊張しながら眠りました
@curatorshinya テレサ・テン、この人の歌唱力、透明な声質からいうと、日本に来て作曲家、作詞家に恵まれなかったことを、私はいつも残念に思う。特に、演歌の世界の興業がヤクザまみれだったことが問題。芸術家を育て、或いは、受け入れるには健全な土壌が必要だと思う。
テレサ・テンが歌う日本のカバー曲で、桑田佳祐の作詞作曲の歌が際立ってしまうのは、そういう残念な理由からなのかもしれません。 @Zorbadancef …この人の歌唱力、透明な声質からいうと、日本に来て作曲家、作詞家に恵まれなかった…演歌の世界の興業がヤクザまみれだったことが問題。
@sakamotoplus はい、御丁寧にありがとうございます。とはいえ、まずはユーラシア論の博論にフォーカスしたいと思います!
桑田佳祐が『ピースとハイライト』を作ったのは、テレサ・テンが『真夏の果実』をカバーして中国語圏に紹介してくれたことに対する、彼なりの返礼ではないか。 「サザンオールスターズ - ピースとハイライト」 youtube.com/watch?v=o6Z4mo…