Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

5月25日(日)のつぶやき

2014-05-26 01:17:08 | Weblog

夏のベルリンでビールを飲みながら考えたこと。日本企業が開発して来たカロリーオフのビールやチューハイを世界各地で展開したら、ビックビジネスになるんじゃないかな?海外にはカロリーオフのアルコール飲料が無いんだよね。ビール飲み過ぎでメタボな人は、日本よりも外国の方が多そうだし。

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自国の国体を維持するには、言語や民族、宗教などの枠を超えた国民という想像の共同体の輪郭線を描く必要があり、その為に周辺に仮想敵を想定し、その反作用を使って国民の仲間意識を保つ、という手法を取り続けなくてはならない構造を抱えている点において、アメリカと中国はよく似ている様に思う。

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量子コンピューターの界隈で、日本の大学による大きな発見が続いている。
「東大など、不確定性原理に基づかない盗み見が困難な新量子暗号方式を考案」 news.mynavi.jp/news/2014/05/2…

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なぜ日本の観光客数は、まだまだ世界ではいまいちなのか?それは各国の観光客の国籍をみればわかる。ほとんどの国が隣国なのだ。隣国からのリピーターがほとんど。つまり日本も本当に観光客数を増やしたいなら答えは簡単。本気でやればフランス抜けるよ pic.twitter.com/nSlFIoiBV6

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | RT

ハルトマンを日本に紹介した森鴎外の『審美綱領』の読書感が、道元の『正法眼蔵』における、日本仏教界に爪楊枝の使い方を紹介した下りの読後感に似ている。文化の輸入という体裁は、どうしても説明的にならざるを得ないのだろう。


詩は因果関係を持たない。故に芭蕉や西行の様に、輪廻転生をテーマとして扱うのに適している。物理学と心理学は同じものであると看破したマッハは近代物理学の因果関係さえ証明不可能だと考えたが、輪廻転生という証明不可能な事柄を、マッハの様に形而上学批判として発達することはできないだろうか?

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sympathyとはSYM=同時にpathy=感じること、すなわち「同情、思いやり、憐れみ」を意味するのに対して、empathyは他者の中に自分の感情を移し入れること、つまり「共感、感情移入」を意味する。だから共感はオブジェ的他者を必要とするが、日本はシンパシーの方が強いと思う。


私は他者の中に自分の感情を移し入れるempathy=共感、感情移入は、人の意識が言語的に成立しており、その言語が他者との了解によって初めて機能する限りにおいて、不可能ではないか、と考えている。オブジェとしての他者を必要とするempathyとは、極めて近代的発想ではないか。

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神の道化・ニジンスキー最後の跳躍。バレエ・リュスでトップダンサーに君臨するも、26歳の頃に統合失調症を発症。病院内で亡くなるまで二度と踊ることはなかったが、団員のリファールが訪ねた際、一度だけ高く跳躍したと伝えられる。その瞬間の写真。 pic.twitter.com/qHsWyTKMbB

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | RT


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