Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

機材の問題は難しい・・・

2008-01-11 13:06:33 | Weblog
今日も朝、チェルシーに向かい、Daneyal Mahmood GalleryとMurrey Guyから機材を借り入れる。特にDaneyal MahmoodはフラットTVとDVDを貸して頂、とても助かる。DaneyalもDalitも皆芸術のために仕事がしたい、という意識が高い。コマーシャルのギャラリーにこういう人たちがいると、営利目的の美術と非営利の間で会話が発生するので、とても助かる。

その後Puffin Roomにて機材を荷降ろしし、パーキング探し。しかし、ぜんぜんパーキングが見つからず、結局Lower East Sideまでドライブする羽目に。その代わり、安全なスペースを見つけることができた。

今日は友人のナオミさんと、ナオミさんの友人でArt Student Leagueの学友のアンドレさんがインストールに関する作業を手伝ってくれる。やはり、手助けがあるとインストール作業が楽だ。フラットTV一つインストールするだけでも、二人だと水平も取りやすいし、とにかく作業が安全になる。これが一番重要だ。

午後からは照屋勇賢さんと、そのアシスタントの中野理恵さんが合流し、作品のインストール作業を進める。こちらも、やはり人手があると、とてもはかどる。私のモチベーションも、一人で仕事している時より上がる。

しかし、まだDVD機材の使用で問題が残っている。一つ、Kota Ezawaさんの作品で2つのDVDからの音声をミキサーを使って、二つのヘッドフォンにてステレオ音声に出力したいのだが、こちらが上手く行かない。夕方にはMurrey Guyのスタッフの方まで手伝って下さったのだが、結局ヘッドフォン出力が上手く行かなかったので、ミキサーのOutput出力にて出力することとした。機材を買ったので、明日ちゃんと繋げるかどうか、確認してみる必要がある。上手く行くと良いのだが。

なお、DVDの方でも一つ問題が解決していない。こちらも、明日、何とかしてみたい。

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