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2012年5月25日ダイヤ改正(1)

2012年05月13日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
5月25日から、博多駅と福岡空港国際線ターミナルを結ぶ路線が新設とのこと。

2005年4月に一度廃止となった路線だが、2010年年末~2011年年始2011年2月~4月に、それぞれ期間限定で「復活」していた。
直近の「復活」は期間前倒しで運行取りやめとなっていたので、再度の「復活」はあまり予想していなかったのだが、今回、3度目の「復活」、4度目の「挑戦」ということになる。

これまでは、博多バスターミナル(旧交通センター)と国際線ターミナルを結ぶだけだったが、今回は、駅周辺のホテル宿泊客もターゲットにしており、博多駅地区での停車停留所が増えることが大きなポイントである。



駅「そのもの」と駅「周辺」のどちらをターゲットにすべきか?という問題については、過去の記事でも触れたことがある。
新宿地区、池袋地区、大阪市札幌市の中心部など、空港行きのバスが市街地の主要ホテルを回るケースはよく見られ、福岡でもかつては「空港連絡バス」が西鉄グランドホテルや渡辺通一丁目(ニューオータニ)を起点として運行されていたので、このような選択も「アリ」だとは思う。
ただ、せっかくやるんだったら、「駅前四丁目」「駅前三丁目」など、既存の停留所を用いるのではなく、他都市のように、具体的なホテル名を出して、各ホテルの前に乗り付けるくらいのことをしないと、福岡に馴染みがない人にとってはなかなか「伝わらない」のでは?という感もあり(一方で、各ホテルの前に全て乗り付けていたら、地下鉄を利用した場合との所要時間の差がつきすぎる…というのが他都市にはない福岡市の特徴だということはわかっております)。

博多駅と国際線を結ぶバス路線をどうにか定着させたいという思いは伝わってくるのだが、これまで書いてきた博多駅以外の駅と空港を結ぶ路線(ずっと前から書いている大橋駅西口も整備された竹下駅近いところまで行っていた臨時がなくなった吉塚駅博多バイパスの渋滞がなければ勝算もなくはなさそうな千早駅…など)についても、ここでいま一度検討していただきたいものである。

※冒頭の画像はイメージ
(つづく)

SWEET NAIL(33)

2012年05月12日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
福岡市博多区の「東領団地」バス停。


「東領団地」の郊外方面の乗り場には「46番」の井尻六ツ角行き、南福岡駅行き、雑餉隈営業所行きが停車。


向かい側の都心方面の乗り場には「46番」の博多ふ頭行きが停車するのだが、


こちらは「東領団地」ではなく「東領団地前」…


と思いきや、正面側の表記は「東領団地」。

当然、「産業団地」と「産業団地前」のような別のバス停ではない(なお、西鉄のサイトでは「東領団地」となっている)。

このようなことは他でもよくあることなので、目くじらをたてる必要はないのですが…。


すぐ近くには、「井尻駅入口」の先の一方通行路とともに、「46番」の“名物”であるJRのガード。

博多駅にも近い場所であり、周囲のバス路線網も時代とともに目まぐるしく変化を続けているが、ここは、何十年もの間「46番」しか走らない、バス路線的には時が止まったような場所である。
(つづく)

タイムリーヒット(36)

2012年05月11日 |   ┣ タイムリーヒット
(つづき)
博多どんたくも終わったので、もはやタイムリーではないのだが、「にわかせんぺい」の広告看板を擁した福岡市中央区の「平尾」バス停。
「にわかせんぺい」のCMは、今も地元で放映されている。

ここ最近は、一時期減っていた「千鳥饅頭」「チロリアン」や「ひよ子」のCMも再び増えているような感覚があり、地域の文化の振興という意味からもよい傾向だと思う。

画像は高宮通り南東行き(西鉄的な方向感覚では南行き)の乗り場。
この先の「平尾」交差点を右折する路線(「54番」「54-1番」「59番」)のみが停車する。
感覚的には逆方向の「福岡タワー」や「西新」にも、この乗り場から行くことができる。


「平尾」バス停の位置図
全体の配置はこんな感じ。

   
こちらは、百年橋通り(西鉄電車の高架下)西行きの乗り場。
雪が降りしきっており、もっとタイムリーさに欠ける(笑)。

山荘通り経由で小笹に向かい、小笹の交差点を左折する桧原営業所行きが「69番」、同交差点を直進して梅光園一丁目城南区役所前、昭代経由で藤崎まで向かうものが「69-1番」だが、もともとはどちらも「69番」だった。

  
その向かい側。
「69-1番」は「博多駅筑紫口行き」のみだが、「69番」には「博多駅筑紫口行き」と「博多駅前(A乗り場)行き」があり、現状は「番号」が「行先」を判断するためのツールとしては機能していない
「小笹」から都心方面は全て「69番」でもよいのでは?ということはこれまでも何度となく書いてきたのだが、“「69番」よりも「69-1番」のほうが車内が混んでないから「69-1番」が来るのを待つ”といった選好性があり、番号を統一しないことにも一定の合理性がある…ということがあったりするでしょうか??

ちなみに、3月のダイヤ改正で枝番が付いて「52番」から「52-1番」となった「寺塚経由」の便は、「寺塚経由」ではない「52番」と合流した「野間大池」よりも都心側においても(老司から都心側の「62-1番」のように)枝番が取れることなく「52-1番」として走っている。
従来の「52番」は、寺塚経由は全て天神(天神北)止めで、寺塚経由ではないものは全て天神よりも先(吉塚営業所)まで運行されるというパターンだったため(朝の高宮駅構内行きを除く)、「番号」と「行先」の対応という意味では、枝番を取らないことにも一定の合理性があるのかもしれない。
(つづく)

みなもとのよりみち(18)

2012年05月10日 |    ┣ みなもとのよりみち
(つづき)
複乗シリーズの18回目は、福岡県八女市(旧立花町)の「道の駅たちばな」バス停。


国道3号を走る堀川バス辺春線)が、国道3号に面する敷地内に乗り入れ寄り道をする(ここのコロッケ定食は美味いです)。

“「道の駅」は郊外に新たに設置されることが多い”
一方で、
“郊外には、廃止を危ぶまれてる路線が多い”
“廃止を危ぶまれている路線は、長年少ない本数のまま手を加えられることなく放置されていることが多い”
という構図があるので、
バス路線上に新たに「道の駅」が建設されてもバスはその前をただ通り過ぎていくだけで、バス停が新たに設置されることもない…というケースも少なくないのだが、ここはちゃんと施設内にバスが乗り入れ、利用者の利便が図られている。


ただ、この本数ではねぇ…というのが率直な感想。

例えば、福間からやってきて「神湊波止場」で終点となる便の一部を「道の駅むなかた」まで延ばしてみては?などと考えたりもするのだが、いかがでしょうか。
(つづく)

LED REAL(41)

2012年05月09日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
3月17日の改正で、「新宮急行」の朝の都心行きの一部の便に、呉服町ランプ、昭和通り、天神経由で大濠公園まで運行されるものが「復活」した。
画像は、当該路線の天神における表示。

以下、以前の記事を引用、加筆して、今日的にアレンジしてみる。

天神から終点の大濠公園までは全てのバス停に停車する訳で、「急行」と言われてもどうも違和感がある。

もともと、「新宮急行」の「急行」というのは、「赤間急行」から派生してきた名称だと思われる。
「赤間急行」のように、天神バスセンター始発ではないものの、都市高速に乗るまでにいくつかのバス停(天神四丁目、博多五町)を通過し→香椎東ランプで都市高速を降り→そして国道3号を走る…という事象に共通点が見出されて「急行」が付いたという感じである(とはいっても、使われている車両は全く違うし、赤間急行のようなクローズドドアもないんですけどね)。
そして、「赤間急行」の「急行」というのは、「天神四丁目」「博多五町」という市内のバス停を通過する事実以上に、道路の規格が通常よりも上で、バス停とバス停の間隔も長い国道3号(香椎バイパス~宗像バイパス)を走る事実に対して付けられた(「種別」ではなく)「愛称」的な側面が強いと思われる。

このように、「急行」「直行」などの優等種別の名称は、「種別」のように見えて、実は「愛称」や「イメージ」の意味合いが強いというケースが結構ある。
にもかかわらず、バスの行先表示や時刻表上はあくまで「種別」として扱われているために、実態をうまく反映できないケースがで出てくると思う。

新宮から来た「新宮急行」は、天神郵便局前に着いた時点で、「種別」としても「愛称」としても、もはや「急行」ではなくなっている訳だから、天神で「急行 大濠公園行き」というのはかなり不親切であり、「23番」などに番号を変えるか、もしくは「急行」の文字を消して「無番」にしてしまうなどすべきだと思うし、時刻表でも「急行」として独立して扱うべきではないと思う。
無理やり「荒戸一丁目」を通過させるなどして「急行」の体裁を保つという手もあるのかもしれないが、それは本末転倒な気がするし…。

一方、「新宮急行」は、郊外行きの産業大学南口新宮中央駅東口・IKEA前→新宮緑ケ浜間においても全ての停留所に停車する訳なので、その区間で「急行」を掲げて走ることもまた問題なのでは?という意見もあるかもしれない。
たしかにその通りではあるのだが、都心部(天神→大濠公園間)においては、「急行」と、「22番」「23番」「32番」「34番」などの「普通」便の間には実際には何の差もない(=完全なる代替性がある)にもかかわらず異なる「種別」で運行されている事態が発生しているという点、及び、都心部ではバスに不案内な人の割合が高いと考えられる点などから、郊外部よりも問題は大きい気がする(まあ、「急行」の大濠公園行きは朝の数本だけなので、それくらい目をつぶれば?という考えもあると思うのですが)。

ただ、そうなってくると、もはや「新宮急行」が「急行」を名乗ること自体に限界があり、「230番」など、何らかの番号に変える時期に来ていると見ることもできる。
しかし、IKEA福岡新宮のオープンに際し、IKEA行きのバスとして「急行」を大々的にアピールしてしまったため、この外的要因により、機が熟していた変更の機会を図らずも逃してしまった感がなくもない。
(つづく)

一途に位置図(12)

2012年05月08日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
JR久留米駅前のバス乗り場の案内図

  
JR久留米駅もずいぶんと近代的になりました。

 
1番乗り場には、主に市役所前を経由して西鉄久留米に向かい、そこから郊外に行く路線

 
2番乗り場には、主に荘島を経由して西鉄久留米に向かい、そこから郊外に行く路線が停車する。
それぞれの時刻表をパッと見ると、市役所経由と荘島経由のボリュームの差が掴めるのではないだろうか。

 
3番乗り場には、JR久留米駅の西側を流れる筑後川を渡って、久留米市長門石町や佐賀県に向かう路線、

  
4番り場には堀川バスが停車する。

 
福岡空港及び北九州に向かう高速バスが停車する5番乗り場がロータリーの外にあるのは、小倉駅バスセンターと同じ理由…なのでしょうか。
(つづく)

趣に赴く(47)

2012年05月07日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡県粕屋町の「大川農協前」バス停。


「農協」が“地域の中心”であった時代の面影が感じ取れる場所である。


都心方面の乗り場と、


郊外方面の乗り場。

この場所を通る「74番」には「大川線」という路線名が付いているものの、その大半がここより手前の「青洲会病院」(今年春までは「坪見」)までの運行であり、ここにやってくるのは現在一日5往復のみである。

「大川」と「74番」で思うところについては、「丸山」の記事で既に書いてしまったので、一応再掲しておく。

“「74番」には「大川線」という路線名が付いており、粕屋町のサイトによれば、「大川線」の運行開始は昭和32年か33年らしい。
この路線の誕生から現在に至るまで、おそらくほとんどルートは変わっていないのではないだろうか(末端部分の猪野や東鉄工団地などに変化はあるものの、天神~妙見~坪見~脇田間の「幹」の部分は、少なくとも私が物心ついて以降変わっていないと思う)。
大川とは、当然、家具やのだめで有名な大川市ではなく、粕屋町の中の地区名である。
現在、町名としての「大川」は存在しないが、大川農協前バス停、大川小学校、大川橋などに「大川」の名が使われている。
ちなみに、RKBの前身である「ラジオ九州」の開局当時の送信所も大川付近(JR香椎線「伊賀」駅の近く)にあったらしい。
粕屋町はもともと大川村と仲原村が合併してできた町であり、発足当時の役場は大川にあったとのことなので、大川地区は、「福岡市のベッドタウン化の波とは関係なく、以前から人が集まっていた場所」だったのだろう”


都心方面に出てすぐの、香椎線の踏切手前のこのカーブもなかなか味がある。
(つづく)

アウトレットモール(19)

2012年05月06日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の19回目。

今回は、記事にするに至らなかったり、記事から漏れたバス停関係の画像を6回に分けて五十音順でご紹介…の6回目。


福間南一丁目


福工大前駅入口


螢ヶ丘団地前


三代


みどり公園


箕面市役所前


宮林


宗像ユリックス


姪浜小学校


薬院交番前


柳御所


湯向


横手小学校前


レトロ桟橋通り


渡辺通一丁目(つづく)

アウトレットモール(18)

2012年05月05日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の18回目。

今回は、記事にするに至らなかったり、記事から漏れたバス停関係の画像を6回に分けて五十音順でご紹介…の5回目。


西鉄五条駅


博多駅筑紫口


博多バスターミナル


箱崎駅東口


箱崎浜東区役所前


橋本駅

     
羽田空港国内線第二ターミナル

  
原田三丁目


東蜷田


桧原三ツ角


平野ハイツ商店街前


広川

 
福岡空港


福大病院


福智町役場金田本庁
(つづく)

アウトレットモール(17)

2012年05月04日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の17回目。

今回は、記事にするに至らなかったり、記事から漏れたバス停関係の画像を6回に分けて五十音順でご紹介…の4回目。


長者原

 
千代町


月の浦二丁目

 
天神(天神三丁目)

 
天神山


徳力公団前駅

    
都府楼前駅

     
豊浜団地入口


鳥飼


那珂川営業所

 
中谷


新北


西新四丁目西新パレス前

 
西鉄春日原


西鉄五条駅
(つづく)

アウトレットモール(16)

2012年05月03日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の16回目。

今回は、記事にするに至らなかったり、記事から漏れたバス停関係の画像を6回に分けて五十音順でご紹介…の3回目。


桜丘第一


桜丘第三

     
JR海老津駅

 
JR福工大前


四王寺坂


地行


七条


車両基地前


自由ヶ丘一丁目


自由ヶ丘六丁目


新飯塚駅


新原


大王寺


高雄一丁目


高松神社前
(つづく)

アウトレットモール(15)

2012年05月02日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の15回目。

今回は、記事にするに至らなかったり、記事から漏れたバス停関係の画像を6回に分けて五十音順でご紹介…の2回目。


香椎参道


香椎浜海岸通


香椎浜中央


上馬寄


祇園町


キリンビール前


車湯


黒崎駅前ふれあい通り


県庁前


古賀新町


古賀橋(第一)


小芝


コスワエ


小嶺車庫


幸町
(つづく)

アウトレットモール(14)

2012年05月01日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の14回目。

今回は、記事にするに至らなかったり、記事から漏れたバス停関係の画像を6回に分けて五十音順でご紹介…の1回目。


相生町


青葉二丁目


青柳町構口跡(付近)


赤間営業所


愛宕一丁目(都市高速下)


新手

安徳北小学校前


伊田駅


伊田本町口


犬王


宇美町役場入口


大川橋


大蔵


大鳥居


折尾
(つづく)