(つづき)
平成11年7月1日現在の福岡空港前(下り)の時刻表。
当時は以下の行先が運行されていた。
「1番」
・月隈団地、桜ケ丘経由上宇美行き、障子岳行き
「2番」
・月隈団地、志免経由原田橋行き
「3番」
・東平尾公園入口、新原経由宇美営業所行き
「4番」
・月隈団地、志免経由佐谷行き
「37番」
・月隈団地、志免経由四王子坂行き
「38番」「39番」
・月隈団地、桜ケ丘経由ひばりが丘行き
「39番」
・月隈団地経由桜ケ丘第五行き
「43番」
・金隈経由雑餉隈営業所行き
複雑な運行系統を大胆に整理した平成8年12月の大改正の後、さらに大改正が行われ、福岡都市圏の番号体系から独立したこの地区固有のローカル路線(「1番」~「5番」)ができた。
なお、「5番」は福岡空港前(上り)から出るためここには出てこないが、亀山、志免経由新生行きとして運行されていた。
「1番」は「39番」のルートとほぼ重複しており、現在は数本残るだけである。
「2番」は廃止され、その後、ダイヤモンドシティ(現在のイオンモール福岡ルクル)と上宇美を結ぶ休日限定の路線として再登場している。
「2番」は、現在、太宰府市役所と宇美営業所を結んでいる「4-1番」と統合して、空港と九州国立博物館を結ぶ路線となるものとばかり思っていたが、読みがはずれた。
「4番」と「5番」は一つにまとめられ、現在は「5番」として、上りのバス停から発車している。
「1番」から「5番」のうち、現在まともに残っているのは「3番」のみである。
なお、当時、福岡空港前(下り)から出る全ての便と福岡空港前(上り)から出る「5番」を合計した本数は248本(平日)であった。
現在の合計は224本であり、単純にみると約1割減であるが、224本の中にはこの間に運行を開始した「無番 福岡空港~イオンモール福岡ルクル」線(44本)が含まれていることから、地下鉄福岡空港駅から郊外の住宅地に向う利便性は、一部を除いてかなり低下したということができる(平成11年時点が過剰であり、現在の水準が適正だという見方もありそうだけど…)。
(つづく)
平成11年7月1日現在の福岡空港前(下り)の時刻表。
当時は以下の行先が運行されていた。
「1番」
・月隈団地、桜ケ丘経由上宇美行き、障子岳行き
「2番」
・月隈団地、志免経由原田橋行き
「3番」
・東平尾公園入口、新原経由宇美営業所行き
「4番」
・月隈団地、志免経由佐谷行き
「37番」
・月隈団地、志免経由四王子坂行き
「38番」「39番」
・月隈団地、桜ケ丘経由ひばりが丘行き
「39番」
・月隈団地経由桜ケ丘第五行き
「43番」
・金隈経由雑餉隈営業所行き
複雑な運行系統を大胆に整理した平成8年12月の大改正の後、さらに大改正が行われ、福岡都市圏の番号体系から独立したこの地区固有のローカル路線(「1番」~「5番」)ができた。
なお、「5番」は福岡空港前(上り)から出るためここには出てこないが、亀山、志免経由新生行きとして運行されていた。
「1番」は「39番」のルートとほぼ重複しており、現在は数本残るだけである。
「2番」は廃止され、その後、ダイヤモンドシティ(現在のイオンモール福岡ルクル)と上宇美を結ぶ休日限定の路線として再登場している。
「2番」は、現在、太宰府市役所と宇美営業所を結んでいる「4-1番」と統合して、空港と九州国立博物館を結ぶ路線となるものとばかり思っていたが、読みがはずれた。
「4番」と「5番」は一つにまとめられ、現在は「5番」として、上りのバス停から発車している。
「1番」から「5番」のうち、現在まともに残っているのは「3番」のみである。
なお、当時、福岡空港前(下り)から出る全ての便と福岡空港前(上り)から出る「5番」を合計した本数は248本(平日)であった。
現在の合計は224本であり、単純にみると約1割減であるが、224本の中にはこの間に運行を開始した「無番 福岡空港~イオンモール福岡ルクル」線(44本)が含まれていることから、地下鉄福岡空港駅から郊外の住宅地に向う利便性は、一部を除いてかなり低下したということができる(平成11年時点が過剰であり、現在の水準が適正だという見方もありそうだけど…)。
(つづく)
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