INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2024年10月1日ダイヤ改正(1)

2024年09月24日 |    ┣ ダイヤ改正2024

太宰府市役所前宇美営業所を結ぶ「4-1番」の一部が、10月からJR宇美駅に乗り入れ。

これまでは、JR宇美駅の一つ手前の上宇美には寄り道していたが(2021年春から)、今回もう一歩足を延ばすことに。
「香椎照葉センターマークス前」と「こども病院」くらいの距離感です。


そして、これに合わせて便数も系統数も大幅増…、というのは
JR宇美駅まで足を延ばすのは朝と夕方以降のみで、日中はこれまで通り上宇美を複乗ポイントとすることから、上宇美では、

 


A 折り返し場内に停車する便
B これからJR宇美駅に寄り道する便
C JR宇美駅に寄り道した後の便

で乗り場が分かれることとなる。
時刻表の左2列がA、中央2列がB、右2列がCである。

複乗の場合、複乗区間の途中の停留所は片方だけに停車させる「高美台方式」を採用するところも多い中、「4-1番」は両方向ともに上宇美に停車するため、このような見かけ上の大増便が発生する。

 
今回の改正で、JR宇美駅と西鉄大宰府駅がバスで結ばれることとなり、「ネットワーク」という観点では喜ばしい出来事といえる。
「4-1番」も廃止候補に挙げられながら、しぶとく生き残っていてたくましい。

10月1日の改正では、目下、スイミー効果が最も高い路線(のひとつ)ともいえる「28B」も減便となるなど、後ろ向きの話題が続く。
近頃、新たに廃止候補となった西鉄二日市と下大利駅を結ぶ「22番」も、「ネットワーク」という意味では非常に良い働きをしていることから、できるだけ長く生き延びてほしいものである。
(つづく)

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LED REAL(134)

2024年09月14日 |    ┣ LEDに位置図

(つづき)
「42番」。
前後の番号「41番」「43番」との関係、末尾にゼロを付けた「420番」との関係については、こちらの記事こちらの記事を参照。

複数の経由地、行先があって「YKF」の見本のような路線であり、2020年春(天神ではなく)天神山行きが登場してさらに「YKF」が加速した感があったが、今年春のダイヤ改正で、その天神山行きがメインとなってその他の行先が整理・減便されたことから、


「YKF」はひところと比べると低下している。

 
ひところ。
(つづく)

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2024年8月19日ダイヤ改正(1)

2024年09月02日 |    ┣ ダイヤ改正2024

更新が滞っておりました。
滞っている間に、8月18日をもってマリノアシティ福岡が閉館となり、西鉄の「9番」と「333番」は、跡地への乗り入れがなくなり実質的に能古渡船場行きに振り替え(行先番号としての「333番」は廃止、「300番」が増便)。

一方、昭和バスは、大幅に減便のうえ乗り入れを継続。
よって、小戸地区の“棚ぼた”バス停も、廃止にはならず。

マリノアシティをめぐっては、これまで天神・博多駅“以外”のエリアからの路線が複数試行運行されてきたが、どれも長くは続かなかった。


93番」(早良営業所~脇山口~藤崎~マリノアシティ)


無番」(西鉄香椎~都市高速~マリノアシティ)


外環2番」(桧原営業所~片江三丁目~マリノアシティ~能古渡船場)、など。

 
ちなみに昭和バスは、当初は博多駅始発で運行されていた。

跡地には、次も商業施設の建設が予定されているようだが、西鉄バス・昭和バスの路線展開に変化はあるでしょうか。
三井アウトレットパークも候補の一つとのことなので、「333番」という番号は再び使われるかもしれません。

なお、バス停名称の変更もあり、「PayPayドーム」が「みずほPayPayドーム」に。
ドームの名前が変わるたびにバス停も改称するのは面倒なので、いっそ単に「ドーム前」でもよいのでは?と以前書きましたが、「九州医療センター」のほうがドームには近いという状況の整理をしないままで、機械的に改称だけをしている印象も…という思いはずっと変わらず。
(つづく)

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