INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

タイムリーヒット(36)

2012年05月11日 |   ┣ タイムリーヒット
(つづき)
博多どんたくも終わったので、もはやタイムリーではないのだが、「にわかせんぺい」の広告看板を擁した福岡市中央区の「平尾」バス停。
「にわかせんぺい」のCMは、今も地元で放映されている。

ここ最近は、一時期減っていた「千鳥饅頭」「チロリアン」や「ひよ子」のCMも再び増えているような感覚があり、地域の文化の振興という意味からもよい傾向だと思う。

画像は高宮通り南東行き(西鉄的な方向感覚では南行き)の乗り場。
この先の「平尾」交差点を右折する路線(「54番」「54-1番」「59番」)のみが停車する。
感覚的には逆方向の「福岡タワー」や「西新」にも、この乗り場から行くことができる。


「平尾」バス停の位置図
全体の配置はこんな感じ。

   
こちらは、百年橋通り(西鉄電車の高架下)西行きの乗り場。
雪が降りしきっており、もっとタイムリーさに欠ける(笑)。

山荘通り経由で小笹に向かい、小笹の交差点を左折する桧原営業所行きが「69番」、同交差点を直進して梅光園一丁目城南区役所前、昭代経由で藤崎まで向かうものが「69-1番」だが、もともとはどちらも「69番」だった。

  
その向かい側。
「69-1番」は「博多駅筑紫口行き」のみだが、「69番」には「博多駅筑紫口行き」と「博多駅前(A乗り場)行き」があり、現状は「番号」が「行先」を判断するためのツールとしては機能していない
「小笹」から都心方面は全て「69番」でもよいのでは?ということはこれまでも何度となく書いてきたのだが、“「69番」よりも「69-1番」のほうが車内が混んでないから「69-1番」が来るのを待つ”といった選好性があり、番号を統一しないことにも一定の合理性がある…ということがあったりするでしょうか??

ちなみに、3月のダイヤ改正で枝番が付いて「52番」から「52-1番」となった「寺塚経由」の便は、「寺塚経由」ではない「52番」と合流した「野間大池」よりも都心側においても(老司から都心側の「62-1番」のように)枝番が取れることなく「52-1番」として走っている。
従来の「52番」は、寺塚経由は全て天神(天神北)止めで、寺塚経由ではないものは全て天神よりも先(吉塚営業所)まで運行されるというパターンだったため(朝の高宮駅構内行きを除く)、「番号」と「行先」の対応という意味では、枝番を取らないことにも一定の合理性があるのかもしれない。
(つづく)

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