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INSIDE SORAMAME

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2025年1月27日ダイヤ改正(1)

2025年01月25日 |    ┣ ダイヤ改正2025

(つづき)
昨年10月から運行を開始した「コガバス」の新路線「小竹線」が、古賀市域を飛び出して新たに新宮中央駅に乗り入れ。
平日9往復が運行され、うち上り3本と下り4本は「快速」として運行。


新宮中央駅には、西鉄マリンクスコガバスが乗り入れることとなり、「今宿駅」や「遠賀川駅」のような感じに。


途中区間にはバス停が生まれかけていました。
ここには3月24日からマリンクスも乗り入れる予定。

今後、イコバスコスモス館まで延びたり、コガバスやマリンクスがトリアスまで運行されて古賀市~新宮町~久山町のラインが復活したり、古賀市内線「3番」「6番」がイオンモール福津まで延びたりする…ような、バス路線のネットワーク再構築に淡い期待を抱いておきたいと思います。
(つづく)


イミカヨミカ(76)

2025年01月12日 |   ┣ イミカヨミカ

(つづき)
「薬大前」、読み重視の英字表記。
ただし、バス車内の運賃表では、“College of Pharmacy”と意味重視で表示される。


女子大前」が「福岡女子大前」、「教育大前」が「福岡教育大学前」、「産業大学前」が「九州産業大学前」…と名称が変わっていく中、ここは「第一薬科大学前」とはならずに昔からずっと「薬大前」


都心方面。


この先の清水四ツ角を直進するものと曲がるものとで路線図を分けている…のかと思ったら違いました。


「W1」「W2」「W3」「W4」「区1」「区2」と、数字ではない文字から始まる行先番号のほうが多いという、ある意味珍しいバス停。

数字から始まる「60番」は、2012年7月に運行を開始した比較的新しい路線。

もう一つ、数字から始まる「6番」は、もともと「61番」の支線として走っていた路線で、その後、「区役所61番」「区3番」と番号を変え、南区を超えて城南区の福大病院まで運行されるようになるのを機に「区」が取れて「6番」に
3から6になったのは、同時期に福大病院には椎原や曲渕から別の「3番」が乗り入れていたため、というのは個人の見解です。


郊外方面。

 

2013年11月のダイヤ改正で、大橋駅までしか運行されないものが格段に増加。
昔は佐賀県との境福岡市早良区との境付近まで直通するバスがありました。


道路の愛称は「日本赤十字社福岡赤十字病院通り」ではなく「日赤通り」。
(つづく)


LED REAL(135)

2025年01月01日 |    ┣ LEDに位置図

(つづき)
2025年ということで、現在は「20番」に引き継がれている「25番」。
当時は、貝塚駅~築港口~天神~渡辺通一丁目六本松~鳥飼~西新~地行~福岡タワーというルート。
貝塚駅から西新までは、もともとは、路面電車代替の役割。

2015年、鳥飼~地行間のルートが西新経由から今川西町公園前経由に変更となるのを機に「25番」から「20番」に。
欠番となった「25番」は、その後、雁の巣レクリエーションセンターから先の西戸崎、志賀島方面に行く路線の番号として、2024年春から使用されている(ただし、「25A」「25I」と、アルファベット付きのみ)。
「20番」も、もともとは「25番」とともに路面電車の代替路線だったが、「25番」よりも先に廃止され、その後1年間だけ「月見町~福岡タワー」の番号として使用されたあと、現在の「20番」となっており、より移り変わりが激しい。

路面電車代替路線の行先番号は、十の位の「2」は城南線、天神経由(「1」は城南線、博多駅経由、1桁の番号は貫線[現在の明治通り]経由)、一の位の「0」「1」は東側の起点が九大前(現在の箱崎三丁目)、「5」は東側の起点が貝塚駅と、番号の体系がとれて美しかったのだが、現在は「1番」の箱崎三丁目行きや、「10番」「15番」が城南線、博多駅を通るという事象に辛うじて残っているだけ。


これは40年以上前、さらに市内電車代替の役割が明確だった頃。
ただし、「1番」に姪浜~野方の郊外要素が加わったり、「5番」が千鳥橋経由から県庁経由に変わったりして、完全な代替ではなくなっていますが。

昨年は大学の講師を始めたり、本業以外のいろいろな新しいことを始めた一年でした。
このブログも5月で開始から20年となります。
20周年のことも25周年のことは何も考えておりませんが、2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
(つづく)