goo blog サービス終了のお知らせ 

言の葉

2008.11.28 開設
2022.07.01 移設
sonnet wrote.

ハナミズキ(白)

2009年04月27日 | 印象花言葉
ここ一番の母の割烹着


今、家庭の主婦で割烹着を着る人はいるのだろうか?
昔、母は年中割烹着を身につけていた。
農家だったので、家事用というより野良着に近かったのかもしれない。
普段は柄物だったが、お正月前後、お祭り、村の慶弔の炊き出しなどの時は、決まって白い割烹着だった。
割烹着にも晴れ着と普段着があるのだ。


牡丹

2009年04月26日 | 印象花言葉
谷崎潤一郎の端正な書斎


なぜか書斎。
すっきりした和室の障子を開けると、庭でゆらりと揺れていそう。
作品は数えるほどしか読んでいないが、何かの作品にこんなヒロインがいなかったか?
耽美的で、しかし高貴さは失ってないような…。




2009年04月23日 | 宮崎縣かるた

 古墳でゆかし 西都原 (こふんでゆかし さいとばる)

 

宮崎県のほぼ中央に位置する西都市。その市街地の西方丘陵に、東西2.6Km、南北4.2Km、(東京ドーム233個分)にわたって日本最大級の古墳群「西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)」がある。
大正元年(1912年)、日本で初めて本格的学術調査が行われた地としても有名で、昭和44年(1969年)までは、わが国第一号の風土記の丘(西都原風土記の丘史跡公園)として、古墳と自然が調和した歴史的景観を維持保存する為の整備が行われた。
これまでの発掘調査で、3世紀半ばから7世紀前半に築造されたと推定されている。
前方後円墳、円墳、方墳、地下式横穴墓、横穴墓など、311基のさまざまな古墳で構成されているが、古墳の大部分はいまだに発掘されておらず、多くの謎を残している。
 
詳細は「特定史跡公園・西都原古墳群」のサイトを。
http://www.mppf.or.jp/saito/

加えて西都原は花の名所としても有名で、春は30万本の菜の花、2000本の桜、秋のコスモスは300万本と九州最大規模で、多くの観光客が訪れている。

現代ひむかかるたでは『こ』で詠まれている。
http://www.miyazaki-c.ed.jp/himukagaku/karuta/ko/index.html


ふるさとの春詰め合わせ

2009年04月22日 | ノンジャンル
        
郷里の母から宅配便が届いた。
全部実家でできたものばかり。
タケノコはあく抜きが面倒だろうと毎年ゆで筍にして送ってくれるが、それにしても毎年多過ぎ。
生シイタケは今夜バター焼きにした。明朝の味噌汁にも入れよう。

京イモは暮れにおせち用で必ず送ってもらうが、そろそろ名残りの味。
里芋は苦手だけど、これは大好き!
http://www.miyazakibrand.jp/brand-list/09-kyo-potato/index.html

お餅は春祭りの残り物。よもぎはもちろんこの春ふるさとの野で摘んだもの。
他に、自家製の梅干し、紅ショウガ、ラッキョウ漬け、高菜漬け。

夕方届いたので、取り急ぎ筍と京芋でお煮しめを作った。
干しシイタケは常備品(もちろん実家製)。