ついでに袱紗も作った。
本来の袱紗は小風呂敷に対角線状に台(盆)があり、四方を畳み込んで止め具が付いている。
これがどうにも使いにくく、法事の受付でモタモタすることがある。
「本来の」と言うより「旧式の」と言ってもいいのではないか、現在は財布状のタイプが主流になっている。

喪服の縫い目をすべてほどいて反物状にしているのがあった。
フリマで買ったのか、誰かに頂いたのかよく覚えていない。

調べたら2008年に頂戴していた。
100cm×100cmでゴージャスだが、どのように活用したらいいのかわからないまま17年も経っている!
「群馬は富岡製糸場もあるから絹の特産地なんだ…」
頂いた時そう思った記憶がある。
ちなみに世界文化遺産に登録されたのは2014年。

YouTubeの動画で「袱紗の作り方」を検索、参考にした。


サイズは12cm×20cm。
作ってはみたが、これもまた出番はなるべくない方がいい。