
母から送られた毛糸に、かせ巻きの茶色の毛糸があった。
子どもの頃、捻りを解いて輪になったものを両手首にかけ、母が玉に巻く正面でぐるぐるほどいていく手伝いをした思い出がある。
今回は自分の両足首にかけ、自分で巻いた。
ラップの芯に巻いていくと、内側から糸先が出る玉巻きになる。
2本取りで夫のハンドウォーマーを編むことにした。
無地では味気ないので編み込みにしてみよう。
昔編み物をしていた頃、オリジナルの編み込みをする時は方眼のノートに色鉛筆で塗りながら考えていた。
気に入らないと最初から描きなおさなければならなかった。
先月テレビに若宮正子さんが出演されていた。
81歳でiPhone用ゲームアプリ「hinadan(ひな壇)」を開発した方で、現在86歳。
「エクセルアート」の考案者でもあり、カラフルなブラウスを褒められ「エクセルで好みの柄を作って生地にプリントし、友人に縫ってもらったもの」とおっしゃっていた。
高齢の女性相手にパソコンの便利さ、楽しさを伝える時、例えばエクセルでいきなり表計算と言ってもとっつきにくい。
クロスステッチや編み物などに馴染みがあれば、塗り絵感覚で好きな模様を作成することから始めてはどうか、と。
然り!
そういう訳で、今回はエクセルで配色を考えた。
地色の他に1色しか使わず、シンプルな「千鳥格子」だと描くほどでもないが、今後のテンプレートになる。
列と行の幅を同サイズに合わせて方眼にする。
塗りつぶし機能を使い、配色がイメージと違ったら何度でも変更できる。
模様も、例えば千鳥格子なら、昔はある程度のスペースに色を塗っていた。
しかしエクセルだと、4目4段(4列4行)の1模様を作ってコピペすれば好きなだけ描ける。
複雑な色づかいも、連続模様なら1ブロックのパターンを作成して広げればいい。
子どもの頃、捻りを解いて輪になったものを両手首にかけ、母が玉に巻く正面でぐるぐるほどいていく手伝いをした思い出がある。
今回は自分の両足首にかけ、自分で巻いた。
ラップの芯に巻いていくと、内側から糸先が出る玉巻きになる。
2本取りで夫のハンドウォーマーを編むことにした。
無地では味気ないので編み込みにしてみよう。
昔編み物をしていた頃、オリジナルの編み込みをする時は方眼のノートに色鉛筆で塗りながら考えていた。
気に入らないと最初から描きなおさなければならなかった。
先月テレビに若宮正子さんが出演されていた。
81歳でiPhone用ゲームアプリ「hinadan(ひな壇)」を開発した方で、現在86歳。
「エクセルアート」の考案者でもあり、カラフルなブラウスを褒められ「エクセルで好みの柄を作って生地にプリントし、友人に縫ってもらったもの」とおっしゃっていた。
高齢の女性相手にパソコンの便利さ、楽しさを伝える時、例えばエクセルでいきなり表計算と言ってもとっつきにくい。
クロスステッチや編み物などに馴染みがあれば、塗り絵感覚で好きな模様を作成することから始めてはどうか、と。
然り!
そういう訳で、今回はエクセルで配色を考えた。
地色の他に1色しか使わず、シンプルな「千鳥格子」だと描くほどでもないが、今後のテンプレートになる。
列と行の幅を同サイズに合わせて方眼にする。
塗りつぶし機能を使い、配色がイメージと違ったら何度でも変更できる。
模様も、例えば千鳥格子なら、昔はある程度のスペースに色を塗っていた。
しかしエクセルだと、4目4段(4列4行)の1模様を作ってコピペすれば好きなだけ描ける。
複雑な色づかいも、連続模様なら1ブロックのパターンを作成して広げればいい。


当初の予定は、紺色の毛糸は両サイドの2目ゴム編みだけ。千鳥格子は白に茶の混じり糸を使いたかった。
しかし試しに少し編んでみると、細かい千鳥格子に茶のブチが混じって輪郭がはっきりしないのでやめた。
濃茶に濃紺もくっきりしないが。
しかし試しに少し編んでみると、細かい千鳥格子に茶のブチが混じって輪郭がはっきりしないのでやめた。
濃茶に濃紺もくっきりしないが。