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言の葉

2008.11.28 開設
2022.07.01 移設
sonnet wrote.

2022ワールドカップ 初戦ドイツに逆転勝利!

2022年11月27日 | スポーツ観戦

   

W杯カタール大会が開催され、にわかファンを始動させている。
ドーハは2014年5月にイギリス旅行をした時、往復の乗り継ぎで深夜の空港に数時間いた。
(2014年5月23日、カテゴリー「旅」で投稿)
タラップに出た途端、ムッとするような大気に包まれたのを憶えている。気温31℃ということだった。
砂漠の写真は空港に貼ってあったポスターを撮ったもの。
旅行に出発した5月12日は、奇しくもブラジル大会出場メンバーが発表され、新宿で号外が配られていた。
その何人かは、今回各局の解説者やレポーターになっている。
改めて見ると、今回ドイツ戦後半に怒涛のシュートをことごとくセーブした権田選手も選出されていた。知らなかった。
こういう所ににわかファンの底の浅さがある
 
スペイン、ドイツのいるグループEは厳しく、専門家は「初戦のドイツ戦は引き分けに持ち込めれば・・・」と言っていた。
しかし前日の22日に、サウジアラビアがアルゼンチンに勝利したではないか。
「日本だって!」と祈る思いで23日テレビ観戦した。
夫は20日から福岡・佐賀・宮崎に出張で、一人での応援である。
 
前半8分、早くも前田ゴールで日本先制! と思いきやオフサイドだった。
32分、PKを与えてしまい0-1で前半終了。
 
後半、久保→冨安に代わってスタート。
12分に長友・前田が交代して三笘・浅野が投入された。
24分台の数十秒間、息も切らせぬシュートをGK権田がスーパーセーブ。
2点め許してなるものか!
 
26分に田中→堂安、29分に酒井→南野に交代。
その直後の30分、交代した3選手三笘→南野→堂安でゴ〜〜〜〜ル!!
同点に持ち込んだ。
 
そして38分、浅野の逆転ゴ〜〜〜〜ル!!
素人目にも分かる超スーパープレイだった。
最強のGKと言われるノイアーの左肩とポストの狭いスペースを抜けていった。
45分過ぎて、アディショナルタイム7分の長かったこと!
そして2-1で逆転勝利
 
同じEグループのスペイン・コスタリカ戦は、7-0でスペインが大勝した。
さあ、今夜はコスタリカ戦。
勝ち点3が欲しい。
 
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27日午後9時 追記
コスタリカ戦に0-1で敗れる。
新規投稿で書く気になれない・・・

ジャンパースカートをバッグに

2022年11月21日 | ハンドメイド
 
ずいぶん以前にフリマでジャンパースカートを買った。
生地目的でツィードっぽい風合いが気に入った。たしか100円だったと思う。
長年眠っていたが、これでバッグを作ることにした。
最初はシンプルなトートバッグにするつもりだったが、生地をフルに使い切るためにショルダーバッグにした。
他の材料も自宅にあるもので間に合わせたい。
●ダークブラウンの帆布をマチと持ち手にする。
●表地が地味なので、内袋はたとえ見えなくても開いた時に明るい色の方が気分も上がる気がする。
古い名古屋帯を解体したピンクの生地があるので、これを利用しよう。
腐っても鯛、古びても絹。張りとツヤはある。
●底鋲とマグネットスナップは買い置きがある。
Dカンやナスカンなどの金具類、ファスナーは古いバッグを処分した時に取っておいたものを利用する。
●厚めの芯地と底板も使い残しがあった。ただし底板は横幅が足りず、ミシンでジグザグにはぎ合わせた。
 
ヨコ32cm × タテ25cm × マチ12cmのバッグになった。
ストラップは取り外しできるようにした。
外ポケットは、全面に2つに仕切ったもの。背面はA4が収まり、その中にに小ポケットを2つ付けた。
マチにはスマホ用ポケットを。
底鋲も付けた。ワンサイズ大きかったが、これしかなかった。
 
内側は両面にポケット。片方はファスナー付きで、もう片方は2つのポケット。
 
布製なのでどれだけの耐用性があるか?
一応防水スプレーをかけよう。

東博 国宝展に行く

2022年11月14日 | ノンジャンル

上野の東京国立博物館で「国宝展」が開催されている。
創立150年を記念して所蔵する国宝を全て公開するというものである。
「こんな機会は二度とないから行こう。」と夫に誘われた。
チケットはネット購入で、日時指定である。
展示物の何点かが日によって入れ替えになるらしいが、夫の都合で10日の11:30〜にした。
 
このところずっと体調不良で出かけるのが不安だったが、前払いのチケット代2,000円を無駄にはできず、頑張って出かけた。
上野公園に行ったのはいつ以来だろう。
秋晴れのいい天気で、大勢の人で賑わっていた。
展示物はどれも素晴らしかった。
もちろん撮影禁止なので、公式サイトを。
ただ、出口に展示されていた「金剛力士立像」と「見返り美人」については撮影が許可されていた。こういうことは珍しい。
 
行きは指定時間ギリギリで、帰りは寛永寺の方に回ったので、公園の写真を満足に撮れなかった。
国宝展は「平成館」であったが、全景が撮れなかった。
入口そばのポストがコラボでラッピングしていたので撮ったが、排水口が思い切り写って構図に失敗。
しかし、これしかないので仕方なくアップする。
「表慶館」と「東京国立博物館本館」のパノラマ。
「平成館」は紅葉したカエデの木の奥にある。
表慶館
 
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帰りに寛永寺の方へまわったのは、俳人正岡子規の旧宅「子規庵」に行くためだった。
事前にマップを見ると、上野駅に戻って鶯谷まで一駅乗って行くより近く、歩いていけそうな感じがした。
しかしうろうろ迷ったり、何より疲れていて途中でタクシーに乗った。
ところが、ようやく着いたと思ったら閉まっていたのだ!
出かける前にネットで検索したら、木の看板にあるように「休庵日 月曜日」だったのに・・・
その横に貼り紙があり、「月に4日。第2・第4の土曜日と日曜日の公開」となっていた。
どっと疲れが出て仕方なく帰宅した。
改めて検索してみると、公式サイトにはそのような告知があった。
どうやら私は谷根千(谷中・根岸・千駄木)の更新されていない観光サイトをざっと見ていたようだ。
庭に糸瓜がなる頃にもう一度行ってみたい。