W杯カタール大会が開催され、にわかファンを始動させている。
ドーハは2014年5月にイギリス旅行をした時、往復の乗り継ぎで深夜の空港に数時間いた。
(2014年5月23日、カテゴリー「旅」で投稿)
タラップに出た途端、ムッとするような大気に包まれたのを憶えている。気温31℃ということだった。
砂漠の写真は空港に貼ってあったポスターを撮ったもの。
旅行に出発した5月12日は、奇しくもブラジル大会出場メンバーが発表され、新宿で号外が配られていた。
その何人かは、今回各局の解説者やレポーターになっている。
改めて見ると、今回ドイツ戦後半に怒涛のシュートをことごとくセーブした権田選手も選出されていた。知らなかった。
こういう所ににわかファンの底の浅さがある


スペイン、ドイツのいるグループEは厳しく、専門家は「初戦のドイツ戦は引き分けに持ち込めれば・・・」と言っていた。
しかし前日の22日に、サウジアラビアがアルゼンチンに勝利したではないか。
「日本だって!」と祈る思いで23日テレビ観戦した。
夫は20日から福岡・佐賀・宮崎に出張で、一人での応援である。

前半8分、早くも前田ゴールで日本先制! と思いきやオフサイドだった。
32分、PKを与えてしまい0-1で前半終了。
後半、久保→冨安に代わってスタート。
12分に長友・前田が交代して三笘・浅野が投入された。
24分台の数十秒間、息も切らせぬシュートをGK権田がスーパーセーブ。
2点め許してなるものか!

26分に田中→堂安、29分に酒井→南野に交代。

その直後の30分、交代した3選手三笘→南野→堂安でゴ〜〜〜〜ル!!

同点に持ち込んだ。

そして38分、浅野の逆転ゴ〜〜〜〜ル!!

素人目にも分かる超スーパープレイだった。
最強のGKと言われるノイアーの左肩とポストの狭いスペースを抜けていった。
45分過ぎて、アディショナルタイム7分の長かったこと!
そして2-1で逆転勝利

同じEグループのスペイン・コスタリカ戦は、7-0でスペインが大勝した。