秋冬にかけてストック毛糸の始末で編み物をしていたが、暖かくなってくるとやる気が失せてしまった。
小物ばかり編んでいたので毛糸はそれほど減らず、まだたくさん残っている。
夏を過ぎたらまた始めよう。
毛糸と一緒に編み物道具も長年眠っていた。
棒針は工具箱のようなプラケースに入れていたが、布で編み棒ケースを作ることを思い立った。

ポーチを作るつもりで買ってそのまま、これも長年眠っていた。
長さ30センチ以上ある棒針が横に収まる。

36センチ×64センチのサイズになった。
(ハート柄のかぶせは抜け落ち防止で、下に畳む)
最初は長棒針をくるむだけの予定でいたが、布に余裕があるので各ツールを配置してみたら何とかなった。
作っている途中、大工さんが現場に持参する藍染めの工具入れを連想した。
広げると手入れした愛用のノミがサイズ順にずらりと並んでいる…。


これでほぼ全ての編み物道具がひとつにまとまった。