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言の葉

2008.11.28 開設
2022.07.01 移設
sonnet wrote.

変わりトート

2017年09月26日 | ハンドメイド
同じものを何個も作っていると無性に違うものを作りたくなってくる。
取っ手を工夫したトートバッグの作り方をネットで見つけた。
移動ポケットを8点作った残り布で、底布を剥ぎ合わせれば小ぶりのバッグができそうなので作ることにした。
取っ手を工夫したと言っても、むしろこちらの方が簡単で単純である。
従来は上部の折り返しに取っ手の端を挟み込んで縫うが、これは袋の部分を完成させた後に取っ手を折り込んで縫い付ける。
出し入れ口はスクエアな感じでまとまり、内部が丸見えにならない。
長財布などは縦に入れて中で横にする。小ぶりに見えて容量たっぷりである。

タイトスカートを解体した布で、年配者用も2点作った。

ぼちぼちソーイング

2017年09月21日 | ハンドメイド
腰を痛めて以来、長時間ミシンをかけていると腰痛がするのでしばらく遠のいていた。
しかし作らなければならないものがあり、今月に入って取り掛かった。
根を詰めずにぼちぼちという感じで作り、ひと区切りついたのでアップておこう。

またもや移動ポケットである。男児用8点、女児用8点。

着なくなったパジャマを解体して携帯用のエコバッグに。
コンパクトにまとまるよう、内袋は付けなかった。代わりに畳んでしまえるケースを作った。
2点できたが、色とストライプの感じが好みなので、自分用にひとついただくことにしよう。
生地提供者さん、ご了承のほどを

期日までにもう少し作りたい。

GINZA SIX

2017年09月17日 | ノンジャンル


銀座シックスに行った時の画像もあるのでアップしておこう。
都心へ出かける用事ができ、腰を痛めて以来の遠出で不安だったのでしっかりコルセットを巻いて行った。
心配したほどではなく、友達と二人で銀座シックスに行ってみようかということになった。
草間彌生さんのドットのパンプキンがディスプレイされてあるので、それが見たかった。

中央フロアの2F~5Fが吹き抜けになっていて、そこにパンプキンのバルーンがシャンデリアの如く下がっていた。
エスカレーターは回廊のように配置されていて、今何階にいるの?降りる時はどこ?と、ちょっとまごついた。

蔦屋書店の内装も素敵だった。書架が天井まであり、手の届かない上段はレプリカだがオシャレな演出だった。
3フロア吹き抜けの滝の壁画はデジタル仕掛けで、絶え間なく水が流れ落ちている動画(?)になっている。
屋上庭園はたっぷりの緑で大きめの樹木も植わっていて、銀座の真ん中、ビルの屋上とは思えない空間だった。

ウォーキングフット

2017年09月14日 | ハンドメイド

先日オーストラリア在住のMさんが短い帰国をした。
2011年夏に木曽路を旅(興味ある方はカテゴリ「旅」からご覧あれ)したメンバーのmさんとZさん宅に集い、Z妹さんも交えて女5人でのおしゃべりを楽しんだ。

その前日に見たmさん撮影のMさんの写真にショルダーバッグが見切れていて、これは絶対彼女の手作りに違いないと思った。
当日持ってきていたので尋ねるとやっぱりそうだった。
全体が写ってなくて残念だが、デザインもMさんのオリジナルでとても素敵だった。
ステッチも綺麗で「我が家のミシンは厚物縫いが苦手だから」と言うと「ウォーキングフット使ってる?」と言われた。
ウォーキングフット? 何それ? 知らない…。
Mさんがスマホでネット検索した動画を見せながら機能を説明してくれた。
フムフム便利。これまで私はそれを腕力で強引にやっていた。
長年ミシンを使っていて知らなかったとはなんたる不覚!

購入して30年、1986年式の古い機種なので付属品はもうないかもしれないと思いながらメーカーのJ社にメールで問い合わせてみると「あります。」という返信が来た。
そして「ウォーキングフット押さえは専用品となり、当社では上送り押さえとさせて頂いております。」とあった。
マズい! ウォーキングフットは競合B社のネーミング。J社は違ってた!

自動糸通しが壊れてルーペを覗いての糸通し。
カバーのストッパーが壊れてガムテープで貼り付け。
運針音がうるさくなった。
等々あちこち不具合が生じているのを騙し騙し使っているが、ミシンを買い換えた場合他の機種にも使えるか尋ねると、それはできないという。
送料、振込料含めても安価なので購入してみよう。


代金を振り込んだ翌々日に届き、早速試し縫いをしてみた。
デニム地を3枚重ね、同じ厚みなら比較的スムーズなので途中で1枚重ねたが、すんなり運針していった。
先端がスキー板のようになっているのが布押さえ、その上の白いプラスチック部分がウォーキングフットである。
キャタピラーの如く前進し、結果布を向こう側に送る。まさにウォーキングフットのネーミングにふさわしい動きである。
ミシン本体には下糸側に布送りがあるが、厚物を送るには負担が大きくてうまくいかない。
そんな時は右手で手前の布を押すようにして、左手で向こう側を持って心持ち引っ張りながらゆっくり縫っていたのだ。
これからは厚物だけでなくジャージやビニールクロスも縫いやすくなる。
なるべく早く本番で使うことにしよう。


白露

2017年09月07日 | さんぽ

長らく更新しない間に季節は春、夏を過ぎて秋になってしまった。
更新が途切れがちなのは毎度のことだが、こんなに空いたのは初めてかもしれない。

ギックリ腰その後については、自宅で静養していたがなかなか良くならず、2週間後に病院に行った。
徒歩数分の所にメディカルビルがあり、整形外科のクリニックも入っている。
「念のためにレントゲンを撮ってみましょう」と言われ、撮ってみると何と第2腰椎を圧迫骨折していた。
医師のPCに取り込まれたレントゲン画像を見ると、四角い箱が積み重なっている感じで、そのひとつが上下ひしゃげている。
許可を得て写メさせてもらった。
コルセットをして安静に過ごし、春いっぱいは夫が家事全般をしてくれた。
9月になった今も万全とは言えず、動作が文字通り及び腰になってしまっている。

ブログ記事も途中まで書いては下書きのまま放置したのが数点あり、どれも時期を逸してしまった。
冒頭の道祖神の画像は、先日松本市に仕事で出かけた夫が、白馬でペンションを営む友人宅に足を伸ばして、そこから送ってくれたものである。
稲穂がすっかり色づいている。

ボツにした記事の中からお花見の画像だけでもUPしておこう。
今年は井の頭公園、翌週に神代植物公園の2箇所に行った。

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