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言の葉

2008.11.28 開設
2022.07.01 移設
sonnet wrote.

世界野球プレミア12 8戦全勝で臨んだ決勝

2024年11月27日 | スポーツ観戦
スーパーラウンドに進出したのは、グループAからは4勝1敗のベネズエラと3勝2敗のアメリカだった。
3位のパナマも3勝2敗だったが、勝敗で並んだ場合は直接対決の結果で決めるという順位決定方式があるそうで、アメリカがパナマに勝っていた。
グループBからは5勝0敗の日本と、4勝1敗の台湾である。
 
 
 
 
 
日本はスーパーラウンドもすべて勝ち、8戦全勝で決勝に臨んだ。
2位は台湾。日本以外の国はいずれも1勝2敗だったが、総得点の順か?
順位決定方式によると、厳密には「チームの成績指標が高い順」。
得点を攻撃イニングで割った値から、失点を守備イニングで割った値を減算して計算するとある。
確かにこれまでの台湾の活躍は素晴らしかった。
日本が初戦のオーストラリア戦をバンテリンドームで戦っていた同時間帯、台北ドームで韓国を6−3で破ったという情報があり「お〜」と思った。
その時は、これで韓国が日本戦で躍起になってくるという思いの方が強かったが。
ドミニカ戦を2−1で、キューバ戦を2−0で、オーストラリア戦に至っては11−3で勝っている。
対日本1ー3 も拮抗した試合内容で「侮れない」と思った。
スーパーラウンドではアメリカを8−2で破った。
日本は9−6で台湾に勝ったが、翌日連戦で台湾が相手となり、チラと不安がよぎった。
 
ちなみに3位決定戦はベネズエラVs.アメリカで、アメリカが6ー1で勝っている。
 
11月24日、決勝は今大会3回目となる台湾とのカード。
日本の先発は戸郷。4回まで5つの三振を奪い、無失点の好投だった。
台湾は、前日予告先発変更で罰金3,000ドルを払って温存したリン・イクビン投手。
こちらも4回まで内野安打1本に押さえ込み、中盤まで投手戦。
5回表、戸郷が先頭バッターにホームランを打たれ1点を先制される。
さらに、1アウト1・2塁でスリーランホームランを打たれ、0−4になる。
追う展開となった日本は、そのウラの攻撃で台湾の2人目ピッチャーから2アウト1・2塁のチャンスになったが、2番の小園選手がファーストゴロに倒れ、無得点。
6回からピッチャーは2番手の隅田に替わり3者凡退に。
 
7回表、二者連続ヒットを許しノーアウト1・2塁となるが、5回でホームランを打ったチン・ケツケンを三振に。
1アウトになったがダブルスチールされ2・3塁。
次のバッターがライトポールの上に長打。ファールと判定されリプレー検証でもファール。三振にして2アウト2・3塁。
 
3塁ランナーがホームスチールを狙うシーンもありヒヤヒヤ
次のバッターがショートゴロを打ち、源田が捌いてファースト牧に送球。
バッターがスライディングしてセーフと判定される。
今度は日本がチャレンジ。リプレー検証の結果はアウト!
追加点を免れた。
しかし6・7・8回、日本はランナーを出すことができなかった。
9回ウラ。先頭打者辰巳がライト前ヒットで出塁。
次の4番森下は二遊間の当たりで、2塁はアウト。
1アウト1塁で栗原がファーストライナー。
リードしていた森下戻るも間に合わず、ダブルプレーで試合終了。
日本は0対4で完封負けを喫し、2大会連続の優勝は叶わず。

世界野球プレミア12  オープニングラウンド無敗

2024年11月24日 | スポーツ観戦
 
10月26日から同時スタートしたMLBワールドシリーズと日本シリーズ。
朝はワールドシリーズ、夜は日本シリーズを堪能した。
観戦記をまとめてアップしようと思い、下書きに加筆しながらやっていたが間に合わず、ドジャースが優勝、横浜DeNAが下剋上を経て日本一になった。
 
大谷選手が第2戦のスライディングで左肩を負傷したときはヒヤリとしたが、亜脱臼ではなく「肩関節唇断裂」とわかり手術も無事成功したとのこと。
1シーズンでホームラン50本、盗塁50の「50-50」を達成した他、数々の記録と賞、そして3度目のMVPも。DHとしては史上初で満票の受賞である。
インタビュアーが「来シーズンはMVPとサイ・ヤング賞の2つ取りたい?」と尋ねると、「そうなれたらうれしい。」と応えていた。期待してます!
ついでに2028年はロス五輪で野球が復活するので、オリンピック金メダルも狙ってください!
 
日本シリーズは両者ホームで負け敵地で勝つという激闘が続き、横浜DeNAが第6戦で4勝した。
パ・リーグはソフトバンクがリーグ優勝したが、セ・リーグは1位巨人、2位阪神。3位DeNAだった。
以前にもブログで書いたが(2023年10月31日投稿「日本シリーズ開幕」)、CSのシステムはやっぱりまだ納得できていない。
監督1年目でリーグ優勝を果たした阿部監督以下各選手が、ファイナルステージ第6戦で敗れた時の悔しそうな表情を憶えている。
そのくせ、日本シリーズでハマの番長の涙の胴上げを見るとグッとしてしまう。
にわかファンは不和雷同、無責任なものである
そんなこんなをかいつまんで、それより今はプレミア12である。
 
「プレミア12」とは、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)の主催で、トップチームの強さだけでなくアンダー世代までを含めた「国全体の野球力(野球国力)」上位12カ国が出場する大会とのこと。4年に一度11月に開催されている。
ちなみにWBCは、アメリカのMLBが中心で運営している国際大会。
 
オープニングラウンドは6チームずつに分かれ総当たり戦を行う。
日本はグループB。
各グループ上位2チームがスーパーラウンドに進出して、ここでも4チームの総当たり戦。上位2チームが決勝に進出して東京ドームで戦う。
 
今度こそ各試合の観戦記をちゃんと書こうと意気込んでいたが、これまた間に合わず、すでに今夜決勝戦である
 
まもなく決勝戦が始まる。
スーパーラウンドも終了しているが、取り急ぎオープニングラウンドの結果だけ、試合終了後のスコアだけアップして決勝戦を観戦しよう。
 

散歩点描76 夏のダリア 秋の菊

2024年11月19日 | さんぽ
16日の投稿にアップしきれなかった画像を。
ダリア園に夏の花ダリアがまだまだ残っていた。
     
「キダチダリア」。これもダリアか? かなり高木だった。
植物園には「正門」と「深大寺門」の2つの入り口があり、私はもっぱら自宅寄りの深大寺門から入園している。
取り立てて目的のない散歩の時は、雑木林を抜け、開花時はバラ園を横切り、芝生広場に出て築山を上がり、池沿いの小径に出て正門の方へ行っている。
 
植物園まで自転車で行くことが多く、その時は同じ門に引き返さなければならないので正門方面まで行かないこともある。
園の周囲は武蔵野の名残りのある雑木林で、そこを好んで歩いている。
     
正門の方では「菊花大会」が開催されていた。
写真を数枚撮って、スマホのバッテリー残量がなくなりそうになっているのに気づいた。
帰宅まで少しでも残しておかないと不安で、花のアップ撮影をやめた。
これは危機管理対策として誉められることなのか?
はたまたスマホ依存で嘆かわしいことなのか?
たかだか近所の散歩なのだが…。
 
昨日から急に冷え込んできた。
今朝ゴミ出しに出て、大気が澄んでいたので富士山の確認に行った。
いつもはシルエットだが、はっきりと冠雪が見られた。
登校する中学生と渋滞の上り車線。

散歩点描75 久々の植物園

2024年11月16日 | さんぽ
13日、天気がよかったので久しぶりに植物園に行った。
年間パスポートは5月8日で切れていたので、GW以来の入園である。
パスポートを更新する。
入園料は一般500円で65歳以上は半額の250円である。
年間パスポートは5回分の値段で1,250円。年5回以上は行く。
紅葉を見に行ったのだが、まだまだという感じだった。
芝生広場のパンパスグラス
 
一番のお目当てだったメタセコイアも、真っ赤になるにはしばらくかかりそう。
 
代わりに秋バラが例年になくたくさん残っていた。
 
 
夏の花ダリアも結構残っていて、菊花展も行われていたが、その画像は次回に。
 
芝生広場横の小川につがいのカモがいた。
つかず離れずの距離で水面を滑る姿は微笑ましくもあり、羨ましくもあり。