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言の葉

2008.11.28 開設
2022.07.01 移設
sonnet wrote.

ポーランド戦0-1で負けるも…

2018年06月30日 | スポーツ観戦

28日、グループリーグ第3戦はポーランドに0-1で負けた。
正確には0-1で負けることを選んだ。

セネガルと1勝1分け1敗の勝ち点4で並び、得失点差0で同じ、総得点4で同じ、直接対決は引き分け。
それらの条件で決まらず、最終決定はフェアプレーポイントの差となる。
3試合で日本は警告4枚のマイナス4、セネガルは6枚でマイナス6。日本が2ポイント差で抑え、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。
サッカーに詳しくないにわかファンで、恥ずかしながら初めて知った判定だった。
リーグ戦の順位を決める時、得失点差、総得点、直接対決の結果などで順位が決まらなかった場合に適用され、イエローカードの警告はマイナス1、2度目の警告による退場はマイナス3、一発退場のレッドカードはマイナス4と決められているそうである。
「フェアプレーポイント」、何とも素晴らしい判定ではないか。

同時間帯で行われたコロンビアVs.セネガルでコロンビアが1点入れた時点の終盤、日本は無難なパス回しで終了のホイッスルを待った。
ブーイングの嵐だったがやむなしの作戦だったのだろう。
正直、自分も複雑な気持ちで観戦していた。
「真っ向勝負で行け!」というのは簡単だ。
「当たって砕けろ!」 いやいや、砕けてはダメなのだ。
日本人なら、アスリートなら、それが美学と異なるプレーなのは誰よりもが彼らが知っている。
守りに徹する布陣、イエローを貰うなという指令、まだセネガルが得点するかもしれない大リスクを負っての選択をしたのだ。

究極の采配をした西野監督はインタビューで「本意ではなかったが勝ち上がる中での戦略」」「自力ではなく他力を選択したことは悔いもある」「選手は指示を全うした」と述べていた。
選手たちを更なる高みに連れて行く闘将! カッコイイ!
長谷部選手は「見てくださった方々にはもどかしい試合だったかもしれないが、これが勝負の世界」と、
長友選手は「見苦しい試合だったかもしれないが、目標は前に進むこと。泥臭く戦いたい」と言っていた。
前回ブラジル大会で1勝もできず、インタビュー途中で泣いていた彼の言葉は重い。

トップの画像は前半32分、川島のスーパーセーブ。前試合の非難を一蹴した。
今回からVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定が導入され、微妙なプレイでも明確な結果が出ていた。
         
さあ、16強に入っての初戦は7月3日午前3時。
相手はFIFAランク3位のベルギー。ちなみに日本は61位。
順位がなんぼのものぞ!
最速で6月中に梅雨明けし、暑い熱い7月に突入!


セネガル戦引き分け

2018年06月25日 | スポーツ観戦

昨夜はセネガル戦。2-2で引き分けだった。
負けなければいい、勝ち点1でもと思っていたが、終わってみると、あの時のあれが入っていればと、テレビの前のにわかサポーターは勝手なものである。

前半早々マネのゴールで1-0になったが、34分に乾選手がゴールを決める。
前半の失点は前半に返す!

後半にまたセネガルに得点され2-1。
しかし33分に本田選手がゴ~~~~ル!

木曜日にはポーランド戦。
ポーランドはすでに敗退が決まってモチベーションが下がっているか、否、意地でも1勝はしたいと思うのがアスリートだろう。
ガンバレ日本! 是非とも勝って自力で決勝トーナメントに進んで欲しい。


ワールドカップ初戦勝利!

2018年06月19日 | スポーツ観戦
毎度のことながらブログ更新を怠り、すでに6月半ばである。
とうに梅雨入りし、そしてW杯が始まった。
今夜日本の初戦。コロンビア相手に2-1で勝利した!
希望的予想ですら引き分けなら上々と誰もが言っていた大金星!
前半6分、コロンビア選手がハンドでレッドカード。PKを得る。
PKを決めた香川選手の雄叫び。シビれる!
後半28分、本田選手のコーナーキックをヘディングで決める大迫選手。ハンパないって!