

区民祭りで買った生地の中にターコイズブルーの布があった。
実は縫製済みのカーテン 上部のタックを広げ、裾上げをカットし、さてどのように使おうか…。
薄手で柔らかい素材なので、張りのある別布と接ぎ合わせることにした。
濃い茶色に映えるので大胆な縦縞のデザインに。
内袋も共布。光沢があるので多少はゴージャスな感じになったかな?
10月6~7日、芝公園で開催された港区民祭りで今年も端布をゲットした。
今年は品数が少なく、小さなダンボール箱に数メートルの布が9点あるだけだった。
初日の早い時間で1点200円というスタート時の価格だったが、渋っているとなくなってしまうのでいくつか選ぶことにした。
すると店の係員が小声で「箱ごと1,000円でいかがですか? 9点あるから1,800円のところ。」
即買い! 手作り仲間のZさんとの折半を期待して買い占めた。
もちろんZさんも快く半分500円で引き取ってくれた。
まずは麻っぽい薄手の生地を手持ちのブラウンの布と合わせてトートバッグを制作。
モノトーンでシンプルなので、内袋は野の花をプリントした布にした。
縫い目もしっかり始末したのでリバーシブルで使えなくもない。
ところが、である。
今日写真を撮る時、持ち手のひとつをねじって付けているのに気づいた。
ガーーーーン!
こういう時に限って、と言うよりだからこそのポカミスか、持ち手の端を出すタイプ、斜めに取り付けるタイプ、内袋に縫い目を出さない方法にしている。やり直すのは超メンドーなのだ。
完成して一息ついたのでやる気も失せている。でもやるしかない
3年前にオーストラリア旅行でお世話になり、1昨年帰国の時一緒に木曽路を旅したMさんが今年も帰国、先日再会の宴があり、同級生・先輩・後輩が集まった。
今回はご主人、孫娘さんもご一緒だった。
お土産に何をあげようかいろいろ考えたが気の利いた物が思いつかず、手作りバッグのストックから選ぶことにした。
Mさんには前に画像アップしたバラの着物地を使ったトートバッグ、ご主人には花火柄の合財袋とペアの巾着にした。
ところが12歳(たしか…)の孫娘さん用がなく、急ぎトップ画像のバッグを作った。
好みがわからず無難な紺色にしたがちょっと地味だったかもしれない。
和のテイストに欠けるので、赤い鹿の子絞りの端布で巾着も添えた(それは写真を撮り忘れた!)。
それぞれ気に入っていただけたらいいけど…。