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言の葉

2008.11.28 開設
2022.07.01 移設
sonnet wrote.

湯たんぽカバーを編む

2022年02月08日 | ハンドメイド

この冬就寝中に足が冷え、時間が経ってもなかなか温まらない。
若い頃はシーツの冷たい箇所に移動させたり、布団から足首を出したりしていたのに。

Amazonで検索して「電気湯たんぽ」を購入した。
安価で送料無料。充電式でコードレスなのが気に入った。
       
充電時間12分で、上限70℃で停止。これで朝まで温かい。
カバーは両サイドから手が入るポケットがあり、湯たんぽだけの機能ではないと謳っている。
しかし、本体の出し入れ口のかぶせが浅い。
初めて使った時にめくれて素足が触れ、熱くて目が覚めた。
これでは低温やけどするかもしれない。

さらなるカバーを作ることにした。
布で簡単に袋状に作ってもいいが、毛糸を減らしていこう。
少々編み物に飽きてきていたが、目先が変わった物なのでやる気になった。
シンプルなメリヤス編みでもいいが、ひと工夫したくなる。

図書館で借りた編み物の本に、ヒツジの編み込みをしたひざ掛けがあった。
眠りに誘うヒツジを入れよう。
どうでもいいことだが、頭が左側の方が好みなので、エクセルでモチーフを反転させた。
緑の牧草地にヒツジを置きたかったが、黒・白と同じ毛糸のグリーンがなかった。
編み上がってみると、ゲージのタテヨコ比が微妙で、思い描いたフォルムとは違った。特に頭の部分が…。

寝つきが悪いのは昔から。
ヒツジ1頭数えてスーッと眠れないだろうか。

散歩点描 45 探梅

2022年02月01日 | さんぽ


2月になった。
寒いと出かけるのが億劫になって、散歩も怠りがちになる。
植物園は、成人の日の連休明け1月11日以降「当面の間臨時休園」になっている。
何度目の臨時休園だろう。
今年も梅園は見ずじまいになるのだろうか。

昨日は早咲きの梅を探しながら散歩した。
俳句の季語で言うところの「探梅」「探梅行」である。
「梅」は春の季語だが「探梅」は冬の季語になり、立春までしか使えない。
梅は蕾の木しか見つけられず、仕方なくロウバイを撮影した。
漢字表記は「蝋梅」で「梅」の字であるが、クスノキ目ロウバイ科とのこと。

まだまだ冬景色だが、冬木立も美しい。