手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

赤城農水相をめぐる政治とカネ、同県人として恥ずかしい

2007-07-28 00:36:44 | Weblog
赤城徳彦農林水産相(衆院茨城1区)を支援する政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市にある赤城氏の実家を主たる事務所として届け、少なくとも05年までの3年間で計約1200万円の経常経費を計上していたこと、更には「赤城徳彦後援会」が、2003年分の各政治資金収支報告書に、同じ領収書の写しを添付し、「発送費」を二重計上していたことなど、最近明るみになった赤城農水相の不様な醜態にはまったくあきれるばかりだ。国民の模範となる態度をとるべき国会議員として到底許されるべきものではない。このような人物と同じ県人として恥ずかしいかぎりだ。また、このような人物を大臣に任じた安倍首相にも当然責任がある、と思わざるを得ない。
赤城農水相は即刻、議員を辞職すべきである。もちろん、安倍首相は彼を大臣の座から外して、彼に議員辞職を勧告すべきである。

頭部のMRI検査を受けた

2007-07-27 22:49:33 | Weblog
最近、ときどきパソコンをしている時など、アルコールを飲んでもいないのに、あたかもアルコールを軽く飲んで超イイ気持ちになったときのように、フワーッと頭が軽くなるような、そんな感じがしたり、頭の内部がしびれるような感じがしたりして、今年もやはり頭部のMRI検査を受けなければ、と思い、先日、電話で検査の予約した。その結果として、今日、埼玉県内の医院で検査を受けた。
実は、この検査、2年前に弟が脳梗塞で入院した際、その医院に入院したのがきっかけとなった。当時、私も心配になり、同年に受けたのがきっかけとなり、去年も検査を受け、今年で3度目だ。
今日の検査も例によって30分ぐらいかかった。検査結果はその後、まもなく担当医から説明されたのだが、説明を聞くまでのその待ち時間には、いつものことながら、さすが、どんな結果を言われるのか心配になる。もしかすると、手術しないといけない、と言われるかもしれない、とか、いろいろ考えて不安だった。
担当医から呼ばれて診察室に入ると、MRI検査で撮影した頭部の断面写真がフィルム上にいくつも写されていて、説明を伺ったところ、「なんら異常なし」、ということだった。
診察室に入ってから、そこを出るまで5分も満たないあっけないものだったが、安堵した。

大好物のスイカ、食べていて生きていることの幸せを感じる

2007-07-24 23:59:56 | Weblog
私はスイカが大好物、この世で最も好きな食べ物だ。特に風呂上りに食べるスイカの味は格別だ。数年前から夏になる度に名産地である尾花沢から取り寄せているが、今年は最近の長雨続きで取り寄せていない。代わりに、近くのスーパーでの売り出し時に、1個千円で重さ6.5kgほどのスイカを買ったので、昨日につづき今日も風呂上りに食べた。例年の尾花沢からのスイカほどではないが、まあまあの甘さで、点数をつければ75点くらいだ。スイカを食べているとき、不思議なことにいつも思うのは、生きているって幸せだな、ということだ。
私のスイカ好きは、周りの人もよく知っていてくれて、娘の家に行くと、前もってスイカを買ってきてあって有り難い。そういえば、昨日は埼玉県に住む友人の北川さんが、我が家にわざわざ車で来てくれて、彼の自宅裏庭で採れたという大きな桃のほか、スイカなどを持ってきてくれた。北川さんの気配りに感謝したい。

お役人の文章はときに非常に読みづらく分かりにくい

2007-07-24 13:00:28 | Weblog
いまSOHOの仕事を請け負っている私は、ときにお役人の書いた解説文を読む機会がある。今を盛りの情報時代、IT時代にあって、総務省や経済産業省などのお役人が、今後の日本の将来像をどういう風に舵とって進めようとしているか、といったことを講演会でしゃべったり、情報誌に解説文を書いたりしている。ところが、これらのお役人の中には、非常に分かりにくい講演や解説文を書く人がいてすごく困っている。
最近も、情報誌に掲載のお役人の文章を読んだが、あまりにも分かりにくく、何を言わんとしているのか全く分からない、といった部分が何箇所もあったので、情報誌の発行元の編集者に問い合わせた。すると、編集者自身も解読するのが難しくて、「筆者に直接問い合わせてほしい!」と、苦笑していた。つまり、編集する側も、分かりにくさを認めているのだが、だからといってお役人には、「全面的に書き直してほしい」など口が裂けても言えないのだ。こういったところが、「お役人」イコール「お上」と仰ぐ民間側の大方の見方なのだろうが、これではますますお役人サマサマの風潮が増長していくばかりだ。
どうして、こういうことが起こってくるかと言えば、お役人が民間を仕切っているからで、民間に対する規制などその最たるものだ。今日のテレビでは、国会議員までもお役人に仕切られている、と言っていたが、私は以前からそう思っていた。お役人の決めたこと、言ったことはすべて正しい、といった風潮だからこそ、なんか事故などが起こってから、後になって「あのときの規制は間違っていた」なんていうお粗末を何度も繰り返すことになるのだ。
この際、お役人にきっちりなんでもモノを言えるアドバイザーなるものがどうしても必要だ。先の情報誌の発行元の編集者には、是非とも例のお役人の筆者に「全面的に書き直してほしい」と注文をつけてほしいものだ。

トシとって今、最も不便に感じること

2007-07-21 09:41:50 | Weblog
年とって、いちばん不便になったことは、目がみえにくくなったことだ。いま、私の場合、新聞・雑誌を読んだり、パソコンで文字の読み書きをするときなどは老眼鏡のメガネはぜったいに欠かせない。若かりし頃は視力2.0を誇っていて、例えば、新聞紙に目を接するほど近づけて文字を見ると、紙の繊維質までも、見とおせたものだ。それなのに、今の有様は実に情けない
かれこれ半年ほど前のことになるが、こんなことがあった。--孫娘の幼稚園での発表会があって、それを見て、娘の家に帰宅してから、メガネが無いのに気がついた。家中みんなが探し回ってくれたが見当たらず、どこかに置き忘れたらしい。ちょうどそのとき、幼稚園から遅れて帰宅した娘の夫に、このことを話したら、彼は「そういえば、幼稚園のスピーカーから、"メガネの落し主"を探す放送が流れていた」と、言う。--こうして、約3万円する私のメガネが戻ってきた。その後、まもなく娘が近くのショッピングモール内のメガネ店で、首からメガネをぶら下げて使えるようにする専用のメガネバンドを買ってくれた。
ところで、私もメールやインターネットなどができる携帯電話を持っているのだが、電話としての機能しか使っていない。メールをするとき、小さい画面の文字が、メガネをかけても見えにくいからだ。目が見えにくいために、文明の利器を十分に使いこなせない歯がゆさは実に情けないと同時にくやしい。

次女の孫娘が今日、早速、幼稚園へ

2007-07-20 22:30:24 | Weblog
今日は幼稚園で「夕涼みの会」があるそうで、さっそくそれに参加したようだ。おしゃまな彼女がどんなふうに幼稚園で過ごしているのか、想像するだけで面白い。
彼女は、長女の孫娘とは違って、よく私のことを「オジイチャン」と呼んで、私をからかう術を身につけている。と、いうのは、彼女は、私が「オジイチャン」と呼ばれることが嫌いなのを知っていて、わざと、私のこと「オジイチャン」て呼ぶのだ。そう呼ばれる度に私がムキになって「違うよ!おにいちゃんだよ」と反論するので、それを面白がっているのだ。その証拠に、彼女はいつもニタニタ笑顔を浮かべながら、私のこと「オジイチャン」て呼ぶ。
ところで、今日は長女の孫娘が満6歳になる誕生日だ。あしたの土曜日は、私と家内が千葉県の娘宅に行き、誕生会をやることになっている。また、明後日の日曜日には、その孫娘が通っているバレエ教室の発表会がある。もちろん、それも見に行くことにしている。

パッとしない天候、気分が乗らず演歌を聴く

2007-07-19 19:18:30 | Weblog
今日は一日を通して今にも雨が降り出しそうな天候だった。そういえば昨日も似たような天気で、台風4号が去ってもいっこうにパッとしない。天候のせいなのかどうかわからないけれど、実にもったいない話だが、ここ数日は時間をもてあまし気味で、やることはいっぱいあるのがわかっていながら、ヤル気が出ない、気持ちが乗らない。第一、バラの花を油絵で描く作業は、今、途中の段階なのに、それに向かう気にならない。で、寝室に行き、ベッドに横になって、CDで昔懐かしい演歌を聴いた。村田英雄や春日八郎などの歌だ。聞いているうち、時間が昔にタイムスリップし、昔の若かった当時のいろんなことが甦ってきて懐かしく、しばし時間が経つのを忘れた。
午後6時を過ぎた頃、家内が勤めから帰宅し、二階に上がってくるちょうどそのとき、タイミングよく千葉県に住む娘から彼女宛に電話がかかってきた。--電話を切った後、家内から電話の内容を聞いたところ、今年3歳になったばかりの孫娘が、幼稚園の年少組に入ることになり、「つくし」組に入ることが決まった、という。本来、年少組には4歳児が入るので、孫娘は来年も同じく年少組に席を置き、約4年間を幼稚園で過ごすことになる。こんなわけで、千葉県に住む娘宅では、いま年長組に入っているもう一人の孫娘と合わせて、遅くても9月からは二人の孫娘が同じバスに乗って幼稚園に通うことになる。
「つくし」組といえば、いま年長組の孫娘が年少組に入ったときと同じ名前のクラスであり、その当時、「つくし」って見たことも聞いたことも無い、という孫娘のために、私は自転車で河原や土手に行き、「つくし」を取りに出かけたことを思い出す。

「孫にも衣装!」って、こういうのを言うのだろうか?

2007-07-18 11:51:11 | Weblog
去る7月16日に孫娘二人が、専門の写真屋さんで、一足早く、七五三のための写真撮影をしてもらった。長女の孫娘は、日本髪を結ってもらい、黒系統の和服を着てポックリの下駄。そして、手作りの凝ったチリメンの手提げ袋を手にした姿。撮影スタジオに現れた彼女は、まさに京都の舞妓さんそっくり。いや、京都の舞妓さんにもヒケをとらない艶やかさ、美しさで、ただただ見惚れるばかりだった。こう言うのを「孫にも衣装!」って言うのだろうか?
その美しさたるや、将来、お嫁に行ってほしくない、なんて自分勝手に思ってしまうほどだった。

二人の孫娘のご指名で一緒にお風呂に入った

2007-07-15 21:22:13 | Weblog
台風4号が本州をそれて、雨・風がおさまった頃、千葉県から娘一家が来訪した。明日、2人の孫娘の七五三の写真を撮るためである。
私は彼らの到着に合わせて、手打ち蕎麦6人前を打った。そのうちの3人前は、先日栃木県で買った蕎麦粉を使い、別の3人前は、北海道から取り寄せた蕎麦粉を使ってみた。そして、比較したところ、明らかに茹で上がりの蕎麦の色・艶は明らかに違っていた。極端な言い方をすれば、栃木の蕎麦粉での茹で上がりは薄緑色であり、北海道のそれは白みがかった薄茶色であった。栃木の方が艶は良かった。
みんなに食べ比べてもらったら、私以外は、北海道のほうの蕎麦を推奨したが、私だけは栃木の方を好んだ。
夕食は、来年小学校にあがる孫娘のたっての希望で、クルクル回転寿司店「かっぱ寿司」に行って食べてきた。
自宅に戻り、そして、お風呂の時間。今日は私が2人の孫娘からご指名を受けて、彼女たちとともにお風呂に入った。最近は、家内と娘が彼女たちと入ることが多いが、ときどき気まぐれで私が指名されることもある。風呂の中では、孫たちは相変わらず石鹸の泡をアチコチにぬりたくって遊ぶのだが、こんな風景は、昔からのいつもの光景そのものだ。
いま、この文をしたためているとき、パジャマの服に身を包んだ孫娘たちが、「あやすみなさい」「おやちゅみなさい」って、それぞれ私のところに挨拶にきて、それから、寝室に入っていった。

ショックだった質問--"その頭、染めてんの?"

2007-07-14 16:16:02 | Weblog
今日午前中、夏休み前の最後となる小学校の土曜教室が行われた。台風4号が接近しつつある中、今日もまた雨模様の天候の為、今日は出席する生徒が少ないかな、と思われたが意外にそうでもなかった。4年生のあるクラスなど、15人が出席していた。
そんな中での授業中のこと。--私が黒板に数式を書いていたとき、4年生の男の子から、「頭の毛が茶色の人、いるよね。 どうして?」って聞かれたので、「染めてるんだよ」と答えたら、すかさず彼が、「先生のその頭、染めてんの?」って言われてしまった。そんなに白髪が増えたのかな、ってすごくショックだった。日ごろから、頭の毛が薄くなり、白髪も目立つようになって気になっていただけに、この生徒の一言が今もって脳裏に焼きついている。
でも、一方で、あの男の子、髪の毛を染めることや、年取ると白髪になること、ほんとに知らなかったのかな?という疑問も涌いている。