手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

今日、1月31日は「愛妻の日」なんですって?!

2010-01-31 22:36:48 | 家族
先日、朝のテレビ番組を見ていたら、今日1月31日って、「愛妻の日」である、と言っていた。
そんなわけで、数日前の晩、日比谷公園で、世の旦那衆が、愛妻を称える言葉を、感謝を込めて、大声で叫ぶイベントが、日比谷花壇の主催で、行われていたそうで、それがテレビで報じられていた。
数十人が出場した、そのイベントの中で、あるご主人は、
「いつも帰りが遅くて、ゴメン!!」
って、叫んだあとで、
「いつも最高の寝顔で迎えてくれて、ありがとう!!」
って、叫んでいた。
見ていた私は、思わず大笑いしてしまった。そして、咄嗟に、この人、我が息子が言いそうな言葉をそっくり代弁しているみたいだ、って感じたものであった。
IT企業に勤める我が息子、毎日のように最終電車とかタクシーで深夜、帰宅するそうだから、仕方ないかもネ。



若者への応援歌!:アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」

2010-01-30 21:42:35 | 人生
今月の半ば、夕食をほおばりながら、NHKテレビから放映された番組を何気なく視聴していた。そこには、アンジェラ・アキさんがピアノを弾きながら「手紙~拝啓 十五の君へ~」という歌を唄っている姿が映っていた。
♪拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう
十五の僕には 誰にも話せない 悩みの種があるのです-----♪
と、いう歌詞で始まるこの歌、私にとっては、このとき、アンジェラ・アキさんという女性歌手も、そして、この歌も初めて知ったのだが、視聴するうちに、ものすごい感動に打ちひしがれた。番組を見終わって、直ちに、彼女のこと、歌のことをインターネットで調べてみた。それで、この歌は、彼女自身が作詞・作曲したもので、数年前にヒットしていた曲であることが分かった。
その後、何度も何度も繰り返し、聞いているが、すごく素晴らしい歌だと思う。歌詞では、15歳の少年を題材にしているものの、この歌は、青春を生きる若者すべての皆さんへの愛のメッセージに他ならない。
「手紙~拝啓 十五の君へ~」
この歌を聴いて、最後のころには、どうにもこうにも涙を禁じえなかった。心が癒され、深い感動に包まれたのは、私ばかりではないだろう。これからもこのような素敵な歌が、いつまでもいつまでも唄い継がれていってほしい、と切に願わずにはいられない。







老人ホームのバス?それとも・・。実は勘違いでした!

2010-01-28 16:42:51 | 
今日、私がJRの駅に向かって歩いていく途中で、こんな光景に出くわしました。
そこは、駅に直進する大通りで、その歩道を歩いていたのですが、私が歩いていく方向の前方で、一人の頭の禿げ上がったおじさんが、立っていました。ほどなくして、ずっと前方のわき道から、一台のマイクロバスが大通りに出てきました。黄色っぽく派手に塗られたマイクロバスが、おじいさんのほう近づいてきたとき、おじいさんは、バスに向かって手を上げたのです。すると、バスが、おじいさんのすぐそばでストップしたのです。
これを見て、咄嗟に、私は、おじいさんが老人ホームのバスを停めたのかな?って思ったものでした。でも、この後、すぐに、それが勘違いであることに気づきました。マイクロバスから降りてきたのは、制服に身をつつんだ、幼稚園生の可愛いい女の子だったのです。バスのタラップを降りたとたん、女の子は、ジャンプしておじいさんに抱きついていきました。おじいさんはニコニコ嬉しそうに彼女を受けとめたのは、もちろんです。つまり、おじいさんは、幼稚園からバスに乗って帰ってくる、孫を出迎えていた、というわけですが、こんな光景を見て、私にも、以前、幼稚園のバスで帰ってくる孫を出迎えたことを思い出したものでした。


電話の向こうの孫娘二人にしてやられる!

2010-01-22 18:08:42 | 
私には、二人の孫娘がいる。現在、小学2年生と幼稚園年中さんの二人だ。彼女たちとは、しょっちゅう電話で話し合っているが、電話から聞こえてくる声が、二人ともそっくりで、ときどき、今話している相手が、小学2年生のり○ちゃんなのか、幼稚園年中さんのま○ちゃんなのか、分からないときがある。で、最近は、私も家内も、孫娘二人との電話では、いま電話で話している相手がどちらなのか分からず、だまされてしまい、してやられることがしょっちゅうある。--
り○ちゃんと電話で話した後で、「ま○ちゃんに代わって?」って、要求して、電話の相手をま○ちゃんに代わってもらうと、"もしもし、ま○ちゃんだよ"って声が聞こえてくる。もちろん、私も家内も、電話の向こうの話し相手が、ま○ちゃんのつもりで話していると、どうも様子がおかしくて、相変わらず、り○ちゃんだった、なんてことが最近は頻繁にある。同じようなことが、最初、ま○ちゃんと電話で話した後でも、起こっている。ま○ちゃんと電話で話した後で、「り○ちゃんに代わって?」って、要求して、電話の相手をり○ちゃんに代わってもらうと、"もしもし、り○ちゃんだよ"って声が聞こえてくる。真実のところは、この声は、ま○ちゃんが発している声なのだが、私も家内も、だまされてしまうのだ。始末の悪いことに、私たちがだまされてしまうのを、二人の孫娘が面白がっているみたいなのだ。でも、私たちにとっては、り○ちゃんも、ま○ちゃんも超・超・可愛い!!




日本航空の経営再建で思い出されるもの

2010-01-13 18:05:19 | 社会
今や、連日のように日本航空(JAL)の経営再建問題がニュースを賑わしている。私にとっては、JALと言えば、昨年(2009年)、沖縄に旅行したときのことが想い起こされる。あのとき、羽田飛行場からJAL機に乗って沖縄に向かった。飛行機の中で、たしか飲み物かなんかの機内サービスが行われたとき、たまたまスチュワーデス--今で言えば客室乗務員というのだろうか?--の一人と話する機会があった。で、横浜出身という、その若くて超可愛いらしい女性に、JALに入社するときに、競争倍率が何倍だったのかを、伺ったことがあった。彼女が言うには、100倍の難関を突破して入社したのだ、と胸を張って答えてくれた。この女性、今頃どうされているだろうか。ニュースによれば、法的整理による再建を目指すJALは、数千人規模の人員カットが近いうちに行われるそうだ。
JALの従来の経営側の責任で、倒産危機という、厳しい局面を迎えた同社の社員の人たちには、実に気の毒だ。




高齢化社会を実感

2010-01-11 18:27:44 | 人生
今日は、新年に入ってから初めて、一日中曇り空だった。その上、家の中にいても、すごく寒い。元旦から昨日までは晴天続きだったので、今年は、このような天候は近年では珍しい、と思っている。
このような天候の中、特別に外出する用事もないので、一日中コタツに入って、ほとんどの時間を過ごした。もちろん、午後2時からは、全国高校サッカー選手権の決勝戦のテレビ中継を見ていたのは、いうまでもない。
ところで、午前中は、ふとした思い付きで、最近、日頃、長期間に亘ってご無沙汰している友人につぎつぎに電話を入れてみた。
たしか20年以上も逢ってない後輩の高橋君に電話した。最初に電話口に出たのは彼の奥さんだった。受話器から飛び込んできた奥さんのけげんそうな声を耳にした後、私が名前を名乗ると、すぐに彼女の声色が変わって、急にハキハキした若々しい声色に変わった。昔、私が高橋君宅にお邪魔したとき、ピアニストの彼女にピアノの連弾を教えてもらったことがあって、奥さんはすぐに私のことを思い出してくれたらしい。高橋君といろいろ話しするうち、彼及び奥さんの親たちとか親戚の人たちのことに話がおよんだ。そのような人たちの中には、今年101歳になる人や、93歳とか94歳(:奥さんのお母さん)になる人たちがいる、と、半ば苦笑しながら、彼が語ってくれた。私は、こんなことを伺って、やはり高齢化がすごく進んでいるんだな、と実感したものだった。


明るいお正月って大好き、幸せ感に大満足!

2010-01-02 23:44:06 | 人生
今年の元旦もまた、例年のとおり、私は家内とともに千葉県のお寺に初詣に出かけた。以前の元旦では、20年以上に亘って、母を中心として、父や私たち子供たち-弟妹とその家族がお寺で待ち合わせをして、みんなが一同揃って、ご祈祷を受けたものであった。しかし、母が3年ほどくらい前から、特に冬場では足腰の具合が良くない、というので、初詣には行かなくなり、それを契機に、その後は、弟妹たち家族が揃っての初詣は、途絶えてしまった。
昨日-平成22年(西暦2010年)の元旦の朝、私と家内は例年通り、電車でお寺に向かった。この日は朝7時20分頃の電車に乗車。風も無く、穏やかに晴れわたった空の下、電車が利根川の鉄橋を通る頃には、車窓からは、遠くに雪を被った富士山が見えて、その雄姿をデジカメに納めた。
お寺では、お札を買い、ご祈祷を受けるなど、例年どおりの儀式を行った。今年もまた、家族や周囲の人たちをも含めて、みんなが幸せに過ごすことが出来るように、と願いを込めたお祈りをしてきた。初詣を終えて、自宅に戻ったのは午後1時半頃であった。
まもなく、我が娘の家族:総勢4人と息子の家族:総勢4人が、車で到着。現在幼稚園年中の5歳から小学4年生までの合計4人の孫たちの存在が、我が家を一気に活気あるものにした。夜7時ごろ、お節料理を肴に、ワイワイ・ガヤガヤ、孫たちの笑い声、笑顔に包まれた雰囲気の中で、みんなして夕食をいただいた。健康、仲良し、家族、笑顔、私にとって、このような雰囲気が大好きだ。これぞ最高の幸せを感じる。これからも、毎年のように、ずっとずっと、このような環境が続いていってほしいな、と思っている。