手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

2014年FIFA W杯最終予選での日本の対 コロンビア戦は惨敗ーー寝不足・ため息

2014-06-25 20:21:00 | スポーツ
今朝方のW杯予選の最終戦をTV観戦のため、私は、昨夜来、ほとんど寝付かれないままだった。見忘れをしないよう神経が昂ぶって眠気がさしてこなかったからだ。
で、いよいよ始まったコロンビア戦。今まで戦ってきた2試合の予選に比べて、日本は積極攻勢に出ていて好感を持ったが、今野選手の反則でPKを与えてしまい、先取点を取られてしまった。
その後も、日本が攻めまくり前半終了間際に岡崎選手のヘッドでゴールを決め、前半は1-1で折り返した。
後半に入ると、コロンビア側は、有力なフォワードの選手を投入し、攻撃的布陣にして、攻め上がる場面を多くしてきた。これに負けじと、日本も攻めまくり、相手ゴール前での攻め上がり場面を何度も作って見ごたえはあったが、どうしてもゴールを決めきれない。そんな中、コロンビア側のロングボールからのカウンター攻撃で、たちまち立て続けに3点を奪われてしまい、結局、日本は1対4で敗れて、とうとうW杯予選通過はならなかった。
試合を見ながら、こんなことを思った。
・後半途中から斎藤 学選手を投入しなかったのはどうしてか?解説していた松木さんが、なかなか相手ゴールをこじ開けられない中で、ドリブルを得意とする選手の投入が良いのでは、と話していたが、私もそれに同感で、是非 斎藤選手の投入を願っていた。でも、それがかなわなかったのは、実に悔しい気がする。
・大久保選手は、動きがよかったのだが、何回かシュートを外してしまい、ゴールはならなかった。彼に関しては、かつてのストライカーの釜本さんが、大久保を日本代表に選ぶんだったら、川崎フロンターレで同じチームメイトの中村憲剛選手とセットにして選ぶのがスジだ、と言っていたが、一理ある考え方だ、と思った。大久保選手が昨年、Jリーグの得点王に輝いたのは、中村選手との絶妙なコンビがもたらしたものだ、という考え方であろう。
・今日の対 コロンビア戦を担当した主審は、試合中、あまりにも、しょっちゅうボール近くの狭いスペースに入ってきすぎる!、と感じた。そのため、ボ-ルを追う選手たちにとっては、主審の存在がすごく邪魔になっているように思えて仕方なかったほどだ。
・振り返ると、今回のW杯前に、日本の選手たちは、みな「優勝を狙う!」なんて、勇ましいことを言っていたが、単に口先だけのものだったのかな、と思わざるを得ない。やはり、日本のサッカーのレベルは、世界の中では、まだまだ幼稚なもの、と認めざるを得ない。
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