手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

懐かしい思い出の風景

2012-12-24 12:32:24 | 想い出
厳しい寒さが続く毎日、いつものように、今朝も、6枚で構成される我が家の雨戸を左側に引いて、その雨戸を開けた。最近は、92歳になる母に代わって、母が寝室に使っている8畳間の部屋の雨戸は、私や家内が開けている。
朝8時前、その雨戸を開けている時に、スチール製の雨戸表面が、すごく温かいことに気がついた。そういえば、今日は最近になく、雲ひとつ無く、快晴で、その上、風も無い。太陽の直射日光を浴びた雨戸の、そのぬくもりに気がついて、途中で、雨戸を引くのをやめ、少しの間、かじかんだ両手を、その雨戸にあてがって温めた。
そんなとき、ふと、小学生だった頃のことを思い出した。あのころ、茨城県の端っこのほうにある、境町という小さな町の小学校に通っていた。当時、昼休み時間になると、私たち生徒は、みんな、教室の外に出て、ぬかるんだ校庭を眺めながら、木造の校舎の建物に背中をピッタリあてがって、日向ぼっこをしていたものだった。
実に懐かしい思い出である。
コメント
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