手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

最近の株式市場の暴騰環境、でも、私には・・・

2013-05-14 07:45:24 | その他
最近の株式市場は、ここ数年の中では最も活況を呈してきている。その理由は、安倍首相によるアベノミクスとやらの一環として、日銀総裁が黒田さんに変わって、円安が急進してきたことが最大理由だ。
私は株式への投資は、もう20年以上も前からやってきているが、それでも、残念ながら、最近の株式市場の暴騰という絶好の恩恵を受けそこなってしまっていて、全く歯がゆい思いでいっぱいだ。それこそ、自分で自分の頭を殴りたい心境だ。情けない。それこそ、株のことを考えると安眠もできず、ストレス状態になってしまっている。
事の真相はこうだ。
先週木曜の5月9日には東証ダウが14,191円だったが、このときヤクルト株を4,320円、豊田合成株を2,507円、東海理化電株を1,954円で売却した。
で、昨日の月曜の5月13日の東証ダウは14,782円であり、この日のヤクルト株は4,890円、豊田合成は2,741円、東海理化電は2,070円となった。
従って、先週は売却しなければよかったのに、と、今さらながら、大いなる後悔をしているが、まさに「後の祭り」だ!。
ちょっと考えただけでも、最近の一両日の時期は、企業の決算発表時期の最盛期であり、円安による好決算が発表されるのは、目に見えており、それを受けて、株価が上昇するのもまた、目に見えているのだ。でも、こんな事情も、事前に全く考えることなく、先週木曜日に手持ちの株を売却してしまったのは、大いなる誤算だったのだ。
それに、もうひとつ大誤算だったのは、先週金曜の5月10日に円が1ドル100円を突破する、という事態になってしまった、ということである。
昨日、こんな現状のことを、埼玉県の桶川に住む、家内の姉に話したら、
「お兄さんて、株をやる資格、ないわね!」と言われてしまった。まさにその通りだ。



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