今日4月10日は、天皇・皇后両陛下の結婚記念日だ。私は、自分の結婚記念日のことになると、毎年のように家内や周りの人から気づかされるまで忘れていることが多いのだが、毎年4月10日を迎えると、何故かしら「今日が結婚記念日だ」っていうことが自然に思いだされる。
ところで、両陛下が結婚された年は、昭和34年、つまり西暦1959年のことで、私が大学2年生になった年だ。この時期のことを振り返ってみると、当時、私は、JR神田駅の東口から歩いてほど近い場所にあった「丸石自転車」という会社の本社に通ってアルバイトをしていた。そこでは、会社の一室で、4~5名の社員の方たちと一緒に、全国各地から届いた顧客カードの整理・チェックとか、封筒に手書きで宛名を書くこととか、といった作業をしていた。そんな仕事中、時折、社員の方々が世間話に花咲かせたり、たしか、3時にはお茶する時間もあったり、など和気あいあいと、仕事をやっていて、なんかしら家庭的な雰囲気が感じられた。今、想うと当時はゆったりと時間が流れていたように感じられて、実に懐かしい。
さて、現在は、と、いうとどうか?時代は一変!大きく様変わりしている。技術の日進月歩で、IT化の波が押し寄せ、仕事などいろんな面で効率化が当然の時代になり、今やスマホなど携帯端末が手放せなくなり、情報過多の中で、人々が慌ただしい生活をせざるを得ない状況になっているように感じる。
ところで、両陛下が結婚された年は、昭和34年、つまり西暦1959年のことで、私が大学2年生になった年だ。この時期のことを振り返ってみると、当時、私は、JR神田駅の東口から歩いてほど近い場所にあった「丸石自転車」という会社の本社に通ってアルバイトをしていた。そこでは、会社の一室で、4~5名の社員の方たちと一緒に、全国各地から届いた顧客カードの整理・チェックとか、封筒に手書きで宛名を書くこととか、といった作業をしていた。そんな仕事中、時折、社員の方々が世間話に花咲かせたり、たしか、3時にはお茶する時間もあったり、など和気あいあいと、仕事をやっていて、なんかしら家庭的な雰囲気が感じられた。今、想うと当時はゆったりと時間が流れていたように感じられて、実に懐かしい。
さて、現在は、と、いうとどうか?時代は一変!大きく様変わりしている。技術の日進月歩で、IT化の波が押し寄せ、仕事などいろんな面で効率化が当然の時代になり、今やスマホなど携帯端末が手放せなくなり、情報過多の中で、人々が慌ただしい生活をせざるを得ない状況になっているように感じる。