手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

今日は、天皇・皇后両陛下の結婚記念日

2015-04-10 13:45:33 | 人生
今日4月10日は、天皇・皇后両陛下の結婚記念日だ。私は、自分の結婚記念日のことになると、毎年のように家内や周りの人から気づかされるまで忘れていることが多いのだが、毎年4月10日を迎えると、何故かしら「今日が結婚記念日だ」っていうことが自然に思いだされる。
ところで、両陛下が結婚された年は、昭和34年、つまり西暦1959年のことで、私が大学2年生になった年だ。この時期のことを振り返ってみると、当時、私は、JR神田駅の東口から歩いてほど近い場所にあった「丸石自転車」という会社の本社に通ってアルバイトをしていた。そこでは、会社の一室で、4~5名の社員の方たちと一緒に、全国各地から届いた顧客カードの整理・チェックとか、封筒に手書きで宛名を書くこととか、といった作業をしていた。そんな仕事中、時折、社員の方々が世間話に花咲かせたり、たしか、3時にはお茶する時間もあったり、など和気あいあいと、仕事をやっていて、なんかしら家庭的な雰囲気が感じられた。今、想うと当時はゆったりと時間が流れていたように感じられて、実に懐かしい。
さて、現在は、と、いうとどうか?時代は一変!大きく様変わりしている。技術の日進月歩で、IT化の波が押し寄せ、仕事などいろんな面で効率化が当然の時代になり、今やスマホなど携帯端末が手放せなくなり、情報過多の中で、人々が慌ただしい生活をせざるを得ない状況になっているように感じる。
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トイレで、サザエさんの漫画みて、ニッコリ

2015-04-07 17:11:03 | 生活

私は、普段、トイレに入るときは、新聞を持参して入る。トイレ時間を有効に活用するためだ。今日持ち込んだ新聞は、2015年3月28日付けの朝日新聞で、その中の紙面には、サザエさんの4コま漫画が載っていた。この漫画は、その昔、1974年1月25日の朝日新聞朝刊に掲載されたそうだが、実に面白くて、思わず笑ってしまった。
私にとって、サザエさんの漫画が面白いと思う大きな理由の一つには、描画が必要最小限に抑えられた中で、登場する人物や動物とかいろんな物、それぞれが、みな独特の表情をしてイキイキと登場している、という点が挙げられる。
今日見た、漫画では、飼い主のおばさんから買い物を託された愛犬が、首に買い物かごをぶらさげて、スーパーに買い物に行く。やがて、帰宅した愛犬から買い物かごを外して、中身を確認していたおばさんから、「おつりは?」と尋ねられている場面が出ていた。最後の場面では、愛犬が、おつりをドッグフードの購入に使ってしまった、と知ったおばさんが、犬小屋の前で、愛犬を叱りつける、という筋書きであった。
この漫画、実に表情が面白い。おばさんが発する「ダメじゃないの!おつりをこんなもに使っちゃって!」という声が聞こえてきそうな感じがするし、小屋の前で頭をうなだれてションボリしている犬の表情が、「ごめんなさい!」って、謝っている様が十二分に物語っていて、実に面白いって感じいり、思わずひとり微笑んでしまった。
いつもながらのことだが、画家”長谷川町子”さんの描画の仕方の巧みさに、すごいな、と改めて感じた次第である。
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