手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

言うことを聞かない3歳の孫が、お外に出されてしまいました

2007-03-30 18:04:34 | Weblog
先日、千葉県に住む娘からこんなニュースを聞かされました。--
子供(孫娘)を連れて、外出先から車で帰宅して、家に入ろうとしたときのこと。3歳になる孫娘は、お外で遊びたい、とか、いろいろと反抗してママの言うことを聞かず、娘は日ごろからの脅し文句「お外に出しちゃうよ!」と言って叱ったそうです。でもこの時ばかりは、なおもダダをこねて泣き喚いて言うことを聞かないので、とうとう家の勝手口から、お外に出してしまったそうです。
ところが、ほどなくして、孫娘は、勝手口とはほぼ反対側に位置する玄関から、涙を浮かべ泣きじゃくりながらヒョッコリ家に入ってきたそうです。
私は、これを聞いてすごくビックリ。そのときの光景を想像しながら、孫娘も着実に知恵がついてきたもんだなぁって感心したものです。
娘の家の作りは、北側に勝手口、南側が玄関になっているので、孫娘は家の外壁と駐車場に停めた乗用車との間の狭い通路を通って、家の壁づたいにグルッと約半周ほど裸足で歩いて、南側に面した正面玄関から入ってきた、というわけです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孫とふたりで東京タワーを見物

2007-03-29 20:50:24 | Weblog
頃は春真っ盛り、今日は天気も良さそうだし、桜も相当咲き出す陽気、と思われたので、もうすぐ幼稚園の年長さんになる、可愛い孫娘を連れて、東京タワーを見物することを思いついた。私の提案に、最初は少ししり込みしていた孫娘も、ママ(私の娘)の後押しもあって、孫娘も乗り気になって、私と孫娘のふたりで、東京タワー見物にでかけた。もちろん今まででこんなふうに二人で電車に乗って遠出することは初めての体験である。我が家から駅へと歩いて向かう道すがら、女の子の孫は、私の手をしっかりとつかんできて、私はすごく嬉しいと同時に、その一方で、照れくさいような感覚をも味わった。これってなんか、青春時代に、恋人の女性と手をつないだのを想い興させるものをちょっとだけ感じさせてくれるものがあったからかも知れない。
でも、まさか、私が女の子の誘拐犯みたいに見られなくもないかな、なんていう気持ちも心のどこかにあって、複雑な心持ちだった。
ほとんど風も無い、陽気の一日、孫娘が楽しみにしていた東京タワーに上り、その後、東京タワーの2階でラーメンを食べ、それから、渋谷のNHKに行き、スタジオパークを見学して帰途についた。
私も孫娘も満足した一日だった。彼女は、幼稚園に通うかたわら、ピアノやバレエの教室に通い、ときどき水泳にも通っていて、今日みたいになにもかも忘れて、一日を過ごすのは、非常に良いことだ、と思う。
帰宅後、私たち家族は、近くのお寿司やさんで夕食をしたが、東京に出かけた孫娘は今日は、いままでの倍以上の食欲だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眠っているひと、お手手を上げてクダサーイ!

2007-03-25 22:28:04 | Weblog
去る3月14日に、3歳の孫がフトンに入って、ママから「早く寝なさい!」っていうシーンを書きましたが、昨晩も、あのときの似たようなことがありました。
昨晩もまた、私と家内は、千葉県に住む娘夫婦と孫たちと、Skypeによるパソコンでの無料テレビ電話での会話を楽しみました。私たちが二人の孫との会話を終えて、「おやすみなさい!」の挨拶を交わした後、私たちのパソコン画面には、ママから、「早く寝なさい!」って言われている孫たちの様子が映し出されてきました。その後、ママは孫が眠りについた頃合いを見計らって、「眠っているひと、お手手を上げてクダサーイ!」と静かな調子で呼びかけていました。すると、3歳の孫が、フトンの中からゴソゴソと片方の手をちょこんと出して、それを上に上げているのがパソコン画面に映し出されました。そして、片方の眼を、ちょっとだけうす眼がちに開けようとしている様子も映し出されました。--今回もまた、私たちは大いに笑ってしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きく開いたお口がアップになって、可笑しかった

2007-03-18 21:41:58 | Weblog
今日は、夕食を終えて、現在オーストラリアで開催中のシンクロナイズド・スイミングの世界選手権のテレビ中継に見入っていた。そのとき、私の前に置いたパソコンのスピーカーが、Skypeによるテレビ電話の受信を知らせてきた。千葉県に住んでいる娘夫婦とその子供たち(孫たち)からの呼び出しだった。パジャマ姿でフトンに入る直前の二人の孫と、少しお話した後、私は、ワインを飲みながらつまんでいた、イチゴを箸でつまみ、映像送信用のビデオカメラに近づけた。それを見た孫たち、「ウワー、美味しそう!食べターイ」と叫んで、大きく開いたお口を彼らのビデオカメラに近づけてきた。真っ白い歯をした、小さな、可愛いい、お口が二つ並んで、私のパソコン画面上にあふれんばかりに映しだされてきた。まさにイチゴをほおばるような仕草をしていて、実に可笑しかった。その後、まもなく、二人の孫たちと「おやすみなさい」の挨拶をかわして、会話を終えた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同じことの繰り返しは、学習しないと!!

2007-03-17 19:24:31 | Weblog
昨日は、たまたま家内のお姉さんに会う用事があった。で、その折、3月15日に書いた、おふくろさんに手をやいている、という話をしたところ、ズバリ「お兄さんたちって、ゼンゼン学習してないんじゃないの!そういうことって、今まで何度もあったでしょうに!!」って、軽く警告されてしまいました。それを聞いて、私は苦笑してしまいました。「そういえば、過去いままで何回も何回も、おふくろさんの気の変わりように、踊らされてきたナ」って思わずにいられません。
実はつい、一週間ぐらい前にも、こんなことがあったのだ。--おふくろさんがある日、家内に向かって突然「息子が今使ってるパジャマは薄そうで見るからに良くないから、これをあげる」と言い、家内はおふくろさんからパジャマを渡されました。そこで、家内は、内心 断りたい気持ちを抑えて、ありがたく受け取った。何故って、こういう場面で断った場合、おふくろさんは執拗に受け取るように迫るので、どうしても受け取らざるを得ないハメになるのだ。・・・・・そして、日にちが翌日を迎えた。この日、夕方、会社から帰宅した家内は、玄関に入ってすぐ、おふくろさんから、「きのう、アンタに渡したパジャマを返しておくれ!」と言われたのだ。おふくろさんはそして、「アノ パジャマは実は、私にとって思い出深い品物だから、あげるわけにはいかないヨ」、と言う。家内は、あっけにとられるばかりだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ときどき、お年寄りの考えがわからない

2007-03-15 21:29:45 | Weblog
ウチのおふくろさんには、ほとほと手をやいている。最近は、彼女はめったにクルクル寿司にお寿司を食べに行ってない、と思われたので、私たち夫婦は、おふくろさんを誘って、車でそのお寿司やさんに行って食べました。食べたあと、彼女の感想は「すごく美味しかった!」と大満足をしていた。そして、次回は「私がオカネ出すから、また行こう」といいました。
それから、10日以上たって、今度は、おふくろさんから、「今夜はお寿司を食べに行こうよ、オカネはもつから!」と切り出され、私たち夫婦は彼女を乗せて、お寿司を食べに行きました。食べ終わって、彼女は、今回も「美味しかったネ」と言い、満足そうでした。もちろん、オカネは私たちが払ったことはいうまでもありません。そんなわけで、おふくろさんを、クルクル寿司に誘ったのは、正解だったのかな、と私たちは内心満足していました。
そしてそれから、数日たった、今日、仕事を終えて電車で帰宅した家内が、おふくろさんから急にやぶからぼうに、「あんなまずいお寿司は、もう2度と行きたくない!!」と言われたそうです。家内はビックリ、そして、家内からこのことを聞いた私もビックリです。
実は、今日の昼間、私は何度もおふくろさんとは話をしていたのですが、おふくろさんは私には、まずいお寿司のことを言っていませんでした。
「美味しかった」の感想から、急転直下、「まずい」と心変わりした、おふくろさんの考えはどうなっちゃってんだろう?と実に不思議に思えます。仕事から疲れて帰った家内は、おふくろさんの強烈な一言で、どっと疲れが出たそうです。
家内も私も、「おふくろさんのことを思って、誘ったのに」と思うとき、今や、「もう2度と誘うまい」と、思うのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孫のお返事に思わず笑ってしまった

2007-03-14 10:53:06 | Weblog
我が家では、インターネット上での無料のテレビ電話Skypeを利用して、毎晩のように千葉県に住む我が娘の子供である孫たちとの間でテレビ電話を楽しんでいる。今年4月から幼稚園の年長さんになる女の子の孫と、もうすぐ3歳になる女の子の孫がいて、今や二人とも可愛い盛りだ。孫たちがベッドにもぐりこむ前にテレビ電話を交わすのが通例になっていて、「今日は幼稚園でどんなことをしたの?」とか「今日は夕ご飯に何を食べたの?」とか、の会話のほか、私たち夫婦には、最近覚えた歌を彼女たちが披露してくれて、とっても楽しい。そして、就寝前には「お休みなさい」って言葉を交わして、孫たちとの会話を終える。もうすぐ年長さんの孫は、その後1分間もしないうちに寝入ってしまうのが普通で、私には彼女が、宇宙飛行士のように思えてしまう。一方、もうすぐ3歳の孫は、なかなか眠りにつかないので、娘から「早く眠りなさい!」って言われ、時には娘に、「眠らない子はお外に出しちゃうよ!」なんて叱られて、仕方なく目をつぶって眠りに入っている場面がパソコン画面に映しだされて愛くるしい。その後まもなくして、娘は3歳の孫が本当に寝たのかどうか確かめるため、「眠っている人、お返事してちょうだーい」って、やさしい声で呼びかけていた。すると、すかさず、ひょうきんな3歳の孫が、「ハーイ」と、いうお返事を返してきた。これには、ビックリ、テレビ電話で一部始終を見ていた私たちは思わず吹き出してしまった。ほんとに可愛いいネ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早く気づいてほしい、勉強のすることの大切さを

2007-03-11 11:56:39 | Weblog
私は、3月半ばまで教育委員会主催の「土曜教室」で、中学校の先生役をしていた。数年間続けられた中学校での「土曜教室」は今回で最後となったが、その最終日は今まで土曜日での部活のためにほとんど欠席していた二人の女生徒も出席していた。新年度には中学3年生になる仲良しさんだ。生徒の自主判断で土曜日に出席してきた、彼女たちの「ヤル気」を褒めてあげたい。私にとっては授業に出席してきた生徒はまるで我が子のように可愛い。さて、当日の最終授業を終え、生徒さんたちが帰宅した後、私は彼らに言っておくべき重要な「はなむけの言葉」を言い忘れてしまっていたことに気づき、心残りである。
私はこの数年間、多くの中学生に接してきたが、彼らは勉強することの大切さに十分気づいていないのではないか、ということを強く感じてきた。そこで、「はなむけの言葉」として、「勉強することの大切さ、重要さに"早く"気がついてほしい!」ということを言いたかった。今は、将来の進路とか職業像などハッキリしないだろうが、どんな場面になろうと、勉強して実力を身につけておくことは絶対に損にはならない。勉強して教養を身につけ、能力を磨き、実力をつけることは、将来の自己実現につながる、ということを是非とも話しておきたかった。要は、勉強することは、"自分自身のためだ"、ということに目覚めて、勉強することの大切さを早くわかってほしいのだ。人生を豊かに、有意義に過ごすため、厳しい競争社会を生き抜くため、など、社会における自分の強さとなる実力を身につけておくためにも、「絶対に諦めるな!」「やれば必ずできる、わかる!」ということを自分に言い聞かせて勉強に取り組んでほしい、信じてほしい。塾にたよるのが勉強ではない。勉強の大切さが分かれば学校の授業への心構えも変わり、気合が入って分かるようになるものだ。--「はなむけの言葉」をこう締めくくりたかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オープンまもない国立新美術館に行ってみた

2007-03-02 19:01:27 | Weblog
今日は、私の公務員時代の仲間だったK君と新宿で会ってから、時間があったので、たまたま、六本木にオープンした国立新美術館を一緒に初訪問してみた。この美術館は、かつて私が勤務していた研究所が解体されて、生まれ変わったものだ。
私が以前、ここの場所を訪れたのは、研究所が取り壊される直前の時期であり、今日、目にした美術館を眺めて、その変貌ぶりにビックリした。私にとっては10年弱の間、勤務していた研究所なのだが、これほどまでに変わってしまうとは、ショックというか懐かしさでいっぱいだった。いろいろな想い出が詰まった研究所の建物が、無くなってしまったことは、実に寂しい。
美術館の中には、昔の研究所の建物のミニチュアが作られてあって、興味深く見学した。ところが、それの見学をしていた折、な、なんと、そこで、昔、同研究所に在籍されていた栗○さんという女性にバッタリ会った。彼女もビックリしたことはもちろん、私もビックリ。しばし、ほんの数分間でしたが、その場で昔話に花を咲かせました。
私とK君とは、館内で黒川紀章氏の作品などをざっと見学した後、かつて、残業の折、よく出前のラーメンを頼んでいた、ラーメン店「東華園」にてラーメンを食べて、六本木を後にした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする