手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

晴天が続いての猛暑、晴天って好天なのかな!

2010-08-31 17:44:31 | 生活
朝、目が覚めるとカーテンの隙間から日の光が差し込む。今日もまた、晴れなの? って独り言を言っている自分がいる。ここのところ毎日続く晴天の猛暑で、たまには、雨が降ってほしい、と思っているのだが、全然、降りそうな気配が無く晴天にはうんざりしている。連日の猛暑で、もう、晴天はいい加減にしてくれ!って言いたい。
こう、毎日のように雨が降らず、猛暑が続くと野菜などの作物の生育に少なからず悪影響が出る、と予想されるのは明らかであり、農家の人たちも困っている、と思われる。現実に、最近では、野菜の値段がすごく高い。
猛暑で地面がからからに乾燥して、庭の植木にも水遣りが必須だが、水道のコックの栓をひねると、ゴムホースの先から真っ先に飛び出るのは、手で触れないほどの熱湯なのだ。
通常は、晴れの日を好天、良い天気、と言っているが、最近のように、晴天が、生活に悪い影響をもたらす、ような事態になると、晴天は好天とは言えないのではないか、と思う。


昼食時、孫たちを豪華シャブシャブに招待

2010-08-24 18:14:20 | 
先日、昼食時に、家内と一緒にシャブシャブや、すき焼きなどでは有名な由緒ある店に入って、昼食をした。もちろん、注文したのは、シャブシャブだ。その日の昼食時の特別メニューとして用意された、レタス・シャブシャブを食べたが、ライスもセットになった値段が890円と安く、それに、専門店であるだけに、味が格別美味しかった。で、食事中、私たちは、どちらからともなく提案して、この夏休みのうちに、孫たちをこの店に誘って、一緒に昼食しよう、ということになった。
誘うことにした孫たちは、サッカーのクラブに所属していて、先だってのお盆の時にも、サッカーの合宿で我が家に来られなかった、小学生の二人の男の子だ。それで、彼らのサッカーのスケジュールの都合で、昼食の会は、今日になった。
で、昼食時、午後一時少し前の頃、私と家内、孫たち、それに彼らの母親の5人で、お店に入った。狭い階段を2階に上がると、私たちは、「コ」の字に形作られたカウンター席に着席した。このカウンター席には、先客として、二人のご婦人が座っていて、私たちが着席すると、私たちの様子をすぐに察知したのか、微笑みを浮かべながら、家内と孫たちのママに話しかけていた。また、このお店は、店の構えからして、子供が入るような雰囲気を持っていないので、子供や未成年の人たちの姿は見かけない。
孫たちにとっては、この種のお店に入ったのが、初めてで、物珍しそうだ。お店の若い女性店員から渡されたメニューの中から、私は、好きなものを注文して!、って言ったら、二人の孫は、揃って、昼食の時間帯としては、一番高い値段の牛肉のシャブシャブを注文した。カウンター・テーブル席では、お客一人一人のシャブシャブの鍋が、個別に、テーブルをくり抜いた穴にセットされていて、すごく食べやすい。
皿いっぱいの野菜、それに、別の皿にお肉、さらに、茶碗に山盛りいっぱいのライスが運ばれてきて、彼らは、ほんとに美味しそうにパクパク食べた。そして、なんと、孫は二人とも、ライスをお代わりした。食事の最後には、アイスクリームも出された。食事前には、お腹が空いていた、といっていた二人は、さすがに、もう腹一杯!、と言い、こうして、私たちは満足感に浸って、お店を出た。




クジラの絵がついた扇子

2010-08-23 17:01:46 | 家族
今日も猛暑。ここのところ、毎日が猛暑。正直、晴天続きの猛暑は、もういい加減にしてもらいたい、という気持だ。ギラギラ照りつける太陽の下、家から電車の駅まで、10分くらい歩くうちにも、汗びっしょり。薄くなった髪の毛には、強烈な太陽の光は、相当こたえるなあ、と思ってしまう。
さて、電車に乗って私が座った真向かいの席には、半ズボン姿で、素足にサンダルを履いたお母さんと、女の子が座っていた。女の子は、来年小学生になる、私の孫娘よりも少し幼い感じで、お顔はママそっくりだ。このように、女の子を見ると、必ず孫娘のことを思い出してしまうのって、私の常だが、多分、幼い孫を持つ人は、ほとんどの人が私と同じような気持になるのでは、ないだろうか。
黒地に赤い星がちりばめられた柄のリボンで、長い髪の毛をまとめた、女の子は、やがて、眠くなっみたいで、横になり、顔を私のほうに向けた格好で、側頭部をママの素足の上に乗せて、眠りつつあるようだった。
冷房の効いた車内だったが、乗ってまもない私は、まだ身体中が熱くて、手提げの鞄から、扇子を取り出して、パタパタ顔を扇いだ。ときどき、女の子の方を見ると、彼女も私の方を見てるみたいで、なかなか寝つかれないみたいだ。そこで、私は、もしかして、と、考えた。私の手にしている扇子には、クジラの絵などが漫画チックに描かれていて、もしかして、女の子は、その扇子の絵に興味を持って寝つかれないのかな?って。


今日はお盆の最終日

2010-08-16 20:30:54 | 人生
今日8月16日は、例年の通り、お盆の最終日。今年も、昨年と同じく、私は母と一緒に、車で1時間ほどのところにある、お寺に行ってきた。午前10時半前に到着。私は、訪れる参拝客の車のために、ボランティアとして、駐車場の案内をしたが、これも去年行ったことだった。今日は朝からギラギラと太陽が照りつけていて、背中に汗が次々と流れ落ちるのを感じながら、駐車場案内をした。
午前11時、本堂につめかけた大勢の檀家さんを前に、お寺の住職による法要が始まった。住職が、お経をあげ、続いて、檀家さんの卒塔婆一本一本を読み上げて、式典は終了。このときは、午後0時半を回っていた。
それから、私は、お寺のボランティア仲間と一緒に、それらの卒塔婆を檀家さんに手渡す作業を手伝った。それが済んだ後、私は母と共に、自分の卒塔婆を持って、お墓に持参して立てた。
こうして、お墓をあとにして、自宅に向かい、途中で、昼食をして自宅に戻ってきた。自宅に到着したのは、午後3時半頃だった。




花火大会をゆったり鑑賞

2010-08-01 14:43:03 | 娯楽
昨日は、埼玉県の朝霞市で行われた花火大会を観に行ってきた。弟の息子夫妻が、朝霞の高層マンションに住んでいて、私は家内や弟夫妻などと一緒に、そのマンションにお邪魔した。弟の息子夫妻が、この新築マンションに引っ越してきたのは、この4月、ということで、私たちは、みんな、その14階の部屋から見る花火大会の眺めを、以前から楽しみにしてきた。
夜8時ちょうどに花火の打ちげが始まる。私たちは、その3時間前には、マンションに到着、エレベーターで14階に上がって、周囲を見渡すと、まさに絶景の景色だ。聞けば、天気の良い日は、富士山の素晴らしい雄姿もながめられる、とのこと。周囲には同じくらいの高さのマンションもないので、申し分ない眺めだ。
花火が打ちあがるまで時間があるので、私たちは、マンションから外に出て、ビールやおつまみなどの買出しに出かけた。市内の街並みは、花火大会に合わせたいろんな催し物や特別行事が開催されていて、ものすごい人並みに私たちは度肝を抜かされた。子供を連れた数多くの家族も街に繰り出していて、にわか作りの、100店舗以上と思われる屋台の店並は、実に、混雑して身動きできないほどの電車内の光景を思い出させるほどだった。私にとっては、これほど大勢の人だかりに出会ったのは、近年は一度も経験したことの無いものだった。まさに、この朝霞市って、発展しつつある活気溢れた街であることを実感した。
買物を終えて、部屋に戻ったら、既に、弟の息子夫妻が私たちのために取り寄せてくれた、豪華折り詰め弁当が用意されていて、みんなして、その夕食に舌鼓をうった。
もうすぐ8時。マンションのベランダから、はるか下を見下ろすと、花火観覧用に、広大な敷地に敷かれたブルーシート上に大勢の人たちが、群がっているのが見える。それと、このマンションよりも、ずっと背の低いビルの屋上では、ビアガーデンで賑わう人並みも見えた。
やがて、8時きっかりに一発目の花火が打ちあがった。私たちはビールを飲みながら、ゆったり、ベランダごしに、鑑賞。まさに贅沢で、至福なひとときを十二分に味わった。このマンションのまさに真ん前で、展開する、夜空に浮かぶ、大輪の花。まるで、私たちのいるマンションのために、花火が打ち上げられているような錯覚を感じてしまう。
9時までの1時間、次々と、ほとんど途切れることなく、色とりどりの花火が打ち上げられ、私たちは、感嘆の叫びを上げたり、拍手したり。ときどき、お隣さんの家からも、拍手の音や歓声が漏れ聞こえてきた。こうして、私たちは、みんな、豪華競演の花火を心ゆくまで楽しんだ。まさに、生きて在ることの幸福感をしみじみ味わった。