手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

土地や建物など不動産の登記は、自分でできる!安上がり!

2009-01-30 16:32:58 | Weblog
家を立て替えて、新築する、などには、いろいろな登記が必要だ。銀行からローンを借りる場合は、担保にする土地などに対して、抵当権設定の登記が必要になる。これらの登記は、司法書士に依頼してやってもらうしか方法がない、なんて思っている人がいたら、大きな間違いだ。なんと、同じ登記を依頼するにしても、どの司法書士に依頼するかによって、手数料を含めた登記費用がバカにならないほど大きいのだ。数万円の差はザラなのだ。私はいままで新築の家の購入や、立て替え・新築などを経験してきて、その都度、必要な登記は司法書士に一任してきたが、最近それら登記費用を調べてみたら、大きな金額だったので損してしまったな、というのが実感だ。
最近、息子が銀行ローンを利用して、家を新築に立て替え中で、銀行側では、これらにかかわる一切の種類の登記も面倒みてくれる、という。銀行側の話では、それら一切の登記費用は40万円ほど必要だ、とのこと。これを聞いた私は、登記費用をできるだけ最小限に抑えるべくサポートすることにした。
家の立て替えから新築の家に住むまでに行う、必要な登記には、最低でも、次の3種類が必要だ。1)建物滅失登記(今まで住んでいた古い家を壊す、ことの登記) 2)建物表題登記(建物の図面、各階平面図など、の登記) 3)所有権保存登記(建物を所有する人の名前を登記するもの)
この他、銀行からローンを借りる場合は、抵当権設定登記 というのが必要だ。
これらの登記には、登記所に行けば、登記のやり方とか、必要書類が何なのかなど、すべて教えてくれるので、誰でも登記ができるのだ。
抵当権設定登記には、銀行内部でのいろんな書類が必要なこともあり、銀行側に任せることに(もちろん自分でやっても出来るが、多くの場合、銀行側は、そうされることを望まないそうだ!)して、私は、この抵当権設定登記のほかは、全部自分でやった。なお、ローンの返済が完了したときには、抵当権解除登記をやる必要があるが、これは、銀行から、ローン返済の完了通知書が発行されるので、これがあれば、銀行を通さずに、抵当権解除登記が出来、現に私は、10年くらい前に自分で、それをやったことがある。




すべての人が見てほしい、近く再放送されるテレビ番組-特に学生必見!!

2009-01-28 11:45:50 | 教育
先日、たまたま偶然にも、NHKテレビで放送されていた"課外授業 ようこそ先輩「死の実験と生きる役割」"という番組を見た。最初は、なにげなく見ていたのだが、見てるうち、その中身に惹かれていき、食い入るように見いってしまった。内容は、ヒット曲「千の風になって」を作った作家の新井満さんが母校の中学校を訪ねて、後輩たちに課外授業を2日間にわたって行ったときの様子が描かれている。「死ぬとはどういうことか」、「生きる役割ってなに?」、「死を通して生を考える」など、を、新井さんなりの考え方で、率直に生徒たちに考えさせていて、非常に迫力のある、そして説得力のある、素晴らしい番組だった。もし、いま私が学校の先生だったら、この番組こそ、生徒に見せたい、と思いながら、見ていた。もちろん、子供や孫たちにも見せたい、と思って、急遽途中からビデオに収めたのは言うまでもない。
見終わってから、すぐ、再度この番組を見てみたいと思った。そして直ちにNHKに電話して、再放送の予定を伺ったら、今度の日曜日、2月 1日(日)の深夜に、NHKテレビの総合チャンネル(関東では第1チャンネル)で、再放送される、という。2月 1日(日)の深夜なので、正確には、2月2日(月)になるが、午前1:15~翌日午前1:45に、30分間に亘って、再放送されるはずだ。




ホームレスの人を見て思うこと

2009-01-20 16:38:32 | 社会
街で、ときどき、明らかにホームレスと思われる人を見かけることがある。そんな時、思うことがある。-
そのホームレスの人でも、この世に生まれてきたばかりのときは、(万国普遍の常識・真理からして)お母さんはもちろん、お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんなどから、ものすごい歓迎を受け、それはそれは可愛がられて、大切に温かく育てられてきた、に違いない、と思う。
今年のお正月に、友人から届いた年賀状の中には、「孫が生まれました!」って書いてあるものも、あって、これを見ただけで、友人がいかに孫の誕生を喜んでいるかが、十分に垣間見える。
でも、一方で、大切に大切に育てられてきた子供が、どういうわけか、ホームレスになってしまっているケースが、現実には、ある。そこで、ホームレスの人を見るとき、私にはその人のお母さん、お父さんたちのことが脳裡に浮かぶ。その人のお母さん、お父さんたちは、もしかすると、もうこの世に居ないかもしれないが、もし居たとしたら、現実の我が子を見たとしたなら、すごく嘆き悲しむに違いない。
ホームレスになった人は、親の手を離れてから、運・不運なども含めた何らかの手違いで、そうなってしまったのだろうが、実に気の毒、と思わざるを得ない。
世間一般の幸福な生活を過ごしている人たちと、全く同じ人間であるのに、厳しい生活を強いられるホームレスの人たちか存在している事実は、まだまだ社会が未成熟なせいなのかな、と思う。
働く意欲のある人たちが、みんな幸せな生活ができるような世の中に、一刻も早くなってほしいものだ!!




捨てる神あれば、拾う神もある

2009-01-17 11:52:36 | 社会
今朝、車2台がやっとすれ違うことができるくらいの、狭い道路を歩いていたときのこと。道路に面した建物に入ろうとしていたとき、私は、こんな光景に出くわした。
どう見ても野良猫としか思えない、一匹の黒い猫が道路をノロノロと弱々しく横断していて、私は、車に轢かれなければいいが、と思ったものだ。やがて、猫は狭い路地に入っていくと、その入り口の所にうずくまった。と、その時、道路の向かい側から歩いてきた、一見、労務者風の中年の男の人も、この猫を見ていたようで、その場に立ち止まった。そして、着ていた黒っぽいコートに手を突っ込んで、ポケットから何かしら小さな箱を取り出し、その中のものを手に取って、路地の入り口でうずくまっている猫のところに、ポーンと投げた。きっと、飴とかチョコレートかもしれない。
私が建物に入ったのは、猫が、その投げられた物のところに擦り寄っていく場面であった。建物の中の階段を上りながら、私は、捨てる神あれば、拾う神もあるんだな、と思った。きっと、あの中年のおじさんは、猫が好きなのかな、それとも、ひもじい思いをしている猫のことを思って、何らかの餌を差し入れしたのかな、など思った。
こんな光景を見て、当然ながら、今や100年に一度と言われる、アメリカ発の不景気に見まわれる世相のことが、頭をよぎった。昨今の派遣労働者の解雇などのために、2008年年末からの6日間を東京・日比谷公園に開設された「年越し派遣村」で過ごした労働者の人たちの厳しい環境などが脳裡に浮かんだ。




真冬にスイカを食べる!!最高!!!

2009-01-14 11:48:08 | グルメ
昨晩は、風呂から上って、床に入る前、スイカを食べた。毎年、真夏のスイカの時期には、いつも、このような食べ方をしている私だが、真冬のこの時期に、スイカを食べるのは、生まれて以来、今年が初めてだ。
実は、このスイカ、私が大のスイカ好き、ということを知っている、娘の夫が、このお正月に、私のためにプレゼントしてくれたものである。
スイカの種類にもよるのだろうが、真夏に食べるスイカとちがって、赤みが少し薄く、それに甘さもちょっぴり少ないけれど、真冬のこの時期に、大好物のスイカを食べられる喜びは、絶大で、食べながら、しみじみ美味しさを堪能した。「死ぬ時は、スイカを食べながら死ねたら最高だナ!」なんて、独り言を言っていたら、近くでそれを聞いていた家内から、「その時は、知らせてネ!」なんて言われてしまった。



娘宅に泊まった翌朝、孫娘が家内のフトンに潜り込んできた

2009-01-13 18:15:16 | 
昨日まで3連休が続いたが、私と家内とは、一昨日から昨日にかけて、娘宅に泊まりに行って過ごしてきた。相変わらず、二人の孫娘からはトランプとか、凧上げなどをせがまれて、楽しく過ごした。昨日は、子供部屋に寝ていた4歳の孫娘が、まだ5時前の早朝のころ、起床して部屋を抜け出して、「アーチャン、アーチャン!」と言いながら、家内と私が寝ている部屋にやってきて、フトンに入って来た。実は、娘のところの孫娘は、二人とも、小さい頃からずーっと家内のことを「アーチャン」と呼んでいるのだ。
こうして、孫娘は家内と私との間に潜り込んできたので、その後、私たちは、文字通り「川」の字になって、眠りについた。私の顔のすぐ隣でスヤスヤ眠る孫娘の寝顔、寝息がなんとも言えず、心地いい。こんな時も、大きな幸せ気分を感じる。



サービス業を売りにする会社に腹立ったこと--2題

2009-01-10 14:03:47 | 社会
1題:昨日のこと。大手のM銀行にあるATM(オートマチック・テラー・マシーン)で、預金通帳の記帳を行った。そうしたら、印字されてきた文字がすごく薄かった。そこで、近くにいた同銀行の案内人に、通帳の印字結果を見せながら、その旨お話した。すると、返ってきた答えが、"毎週火曜日にATMの機械のインクリボンを交換している。隣に設置されている他のATMの機械を使っているお客たちからは、そういうクレームはいただいていない"と、いうものだった。私は、これでは困る!と、主張したが、当の案内人の彼からは、直ちに取り替える、旨の発言はなかった。彼は、何を勘違いしてるのだろうか?そこに設置された、すべてのATMの機械が、みな同じように使われて同じ割合でインクが消耗されていく、とは限らないのだ!。--サービス業の大手銀行がこんな対処の仕方でいいのかな、と思う。
2題:先日、今年まもなく車検(車両検査)義務を迎える自動車のことで、それをやってくれるディーラーの会社に電話した。すると、電話で応対してくれたHaさんという女性から、"見積もりを作って待っています"、という返事をもらったので、早速その店に出かけた。今の時期、同店が特別のサービス期間中、ということもあって、店のカウンターは混雑していた。カウンター越しに事務所の中を見渡すと、ほとんどの女性社員たちが、カウンターでお客と接客中だった。そんな中、なぜか一人の女性社員だけが、混雑するお客の方には全く目を向けずに、自分の席で、なにやら仕事をしているのが目についた。私は空いたカウンター席に座って、しばらく待っていると、近くで接客を済ませた女性社員が、私の所に歩み寄ってきたので、Haさんに面会したい旨、話した。そこで、呼ばれて来たのは、なんと、そのHaさんこそ、先ほどから事務所の中で一人居座っていた女性社員だったのだ。これには驚いた。カウンターがお客で混雑しているのであれば、彼女はいち早く接客すべきでなかったのかな、と思う。
サービス業を売りにする会社は、お客の目線に立って、サービスをこなしてほしいものだ。そして、従業員に対するサービス精神教育に力を入れてほしい。

電車通学する小学生を見て、孫娘を思い出す

2009-01-08 16:28:06 | 
午後4時頃、電車の改札口を出て、駅のコンコースを歩いているとき、私の脇を通り過ぎようとする、一人の小学生の女の子の姿が、ふと目に入った。私は、歩くスピードを遅くして、彼女の後姿を見送った。黒い靴に靴下、濃紺色の学生服、それに、まん丸の帽子を被り、ランドセルを背負った彼女は、どうみてもまだ小学一年生としか思えない姿だ。そんな彼女を見ていると、どうしても我が孫娘のことが思い浮かんでしまい、ひとり微笑んでしまった。
そうだ!、新年に入って、今日が全国的に学校が始まる日なのだ。我が孫娘も、今日は、早起きして、いま目にした女の子みたいな制服で、通学しているはづである。今年も無事故で、元気で通学してほしい、と心から願っている。





元日の今日、例年の通りに初詣

2009-01-01 20:54:58 | 家族
今日は午前7時頃、起床、朝食を済ませて、8時半に駅を出発する電車で、家内と二人で毎年のように初詣に行く千葉県のお寺に向かった。朝から、雲ひとつ無い晴天で、途中、車窓からは富士山が見えた。ただ、少し風は吹いていた。
例年よりも出発時刻が遅かったせいか、電車はまあまあ混んでいるが、立つ、というほどでもない。お寺がある駅で下車すると、通りは混雑していて、お寺での祈願受付の順番待ちが心配された。
10時半頃、お寺に着くと、心配していた通り、既に順番待ちの長い行列が出来ていたが、そこで、既に到着して順番待ちの列に並んでいてくれた息子の家族に合流。2人の孫と破魔矢とかおふだを買い、祈願受付をして、本堂に進み、息子の家族4人と私たちが、他の大勢の参拝客とともに、お坊さんから、ご祈祷を受けた。
お寺での一通りの参拝が済んだのは、正午を廻っていた。帰り道、参道の途中で、たこ焼きなどを買い、駐車場に停めていた息子の車に、みんなして乗り込んで、我が家に向かった。
我が家では、千葉県から来た、娘一家と合流。今夜は、4人の孫を含む総勢10人で、ワイワイガヤガヤ言いながら、おせち料理のほか、シャブシャブなどを食べて、すごく賑やかに過ごした。もちろん、今夜は全員が我が家に泊まった。