手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

2022年、お正月に食べた手打ち蕎麦は最高に美味しかった!!

2022-01-03 19:05:17 | 蕎麦・うどん
私の打った手打ち蕎麦は、例年のごとく2021年大晦日にも食べたことは、言うまでもない!
さて、新年の正月2日に息子が孫を連れて我が家にくることになっていた。息子は手打ちの蕎麦が大好きだ、というので、私は前日の元旦にも手打ち蕎麦を打った。そして、正月2日に我が家に来た息子と手打ち蕎麦を食べたことは言うまでもない。
例年の正月には蕎麦の本場 北海道から蕎麦粉を取り寄せて、手打ち蕎麦を打つのが、ここ数年来の我が家の慣例になっていて、この度の手打ち蕎麦も、この北海道産の蕎麦粉を使ったものである。その味が美味しかったこと、この上ないものだった。
今年は、我が家に、元旦に娘の家族が来訪し、翌2日には息子が孫を連れて来たので、今日1月3日に、私は自転車で市内の神社、仏閣に初詣の参拝をした。その初詣を済ませた道すがら、どういうわけか、昨日、食べた蕎麦が妙にすごく美味しかった!と、しみじみそう思えたのだ!こんなに美味しい蕎麦が我が家に居ながらにして食べられる、って実に幸せなことだ!って、思った次第だ!我ながら手打ち蕎麦を打った自分を褒めてあげたい気分になった。!
こんな手打ち蕎麦、毎日でも食べたい!と言うのが実感だ!!
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今や、手打ち蕎麦作りに絶対の自信

2010-04-13 18:24:08 | 蕎麦・うどん
時々会う機会が多い孫娘が、お蕎麦よりもうどんが好き、と言うことに加えて、寒い時期に身体をあたためるには、暖かいうどんを食べるのが効果的でもあることから、昨今は、どちらかと言うと、お蕎麦よりもうどんを手打ちで作る方が多くなっている。そんなわけで、以前に比べて、あまり頻繁には手打ち蕎麦作りは、しなくなった。でも、最近では、手打ち蕎麦作りでは、自分で思ったとおりの出来栄えになっていて、我ながら、手打ち蕎麦作りのコツが分かってきたように感じている。
約一ヶ月前の頃だったか、娘夫婦一家の家に行ったとき、ちょうど、そこに娘の夫のご両親も来られていて、その場で、たまたま、私が手打ち蕎麦を打った。そして、ご両親に食べていただいたことがあったが、たいへん美味しかった、とのコメントをいただいた。かねてより、私はご両親が蕎麦つうと認識していたので、このコメントは、私にとっては、手放しで喜ばしいことであった。もちろん、コメントには、お世辞も含まれているだろうが、100%がお世辞とは、思えない。何故って、最近の私の打った蕎麦は、自分でも美味しい、って、心からそう思えるからだ。
そういえば、今日は、そば粉を販売している会社に電話して、そば粉を取り寄せることとした。この会社は、手打ち蕎麦作りを教えてくれる「そば教室」も開いていて、数年前のこと、私に生まれて初めての手打ち蕎麦作りを指導してくれた会社でもある。電話したら、当時、私を指導してくれた原○さんが、電話に出られて、私が名前を名乗ったら、即座に、「久しぶりですね!」って、言葉が返ってきた。

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手打ち蕎麦を上手に切るには・・

2010-03-13 21:25:58 | 蕎麦・うどん
手打ち蕎麦をやり始めてから数年が経過している。私の場合、手打ち蕎麦を粉の状態から、打って、切り終わるまで、の中で、最も時間がかかるのは、打った蕎麦を約1ミリぐらいの幅で、規則正しく切り終える時間だ。
それで、3年ほど前に、北海道で蕎麦屋を商売にしている友人に、上手に短時間で蕎麦を切るコツを伺ったことがあった。そのときの、彼の答えは、リズムに乗って調子よく切ればいい、とのことだった。でも、その当時は、どうすればリズムに乗れるのか、皆目見当がつかなかった。
で、今日、手打ち蕎麦を打ち、包丁で切っていたら、リズムに乗る、っていう感覚がなんとなく、分かったように思えた。一度お蕎麦に包丁を入れて切った後、ほんの少しだけ包丁を左側に傾けてコマ板をわずか左側にずらして、また包丁を入れる、と云う動作を何度も繰り返して、切っていくわけだが、今日は、その動作が、なんとはなしに、規則正しい時間間隔で、リズミカルに行うことができたのだ。かつて、私と同じ通信機器の開発の仕事をしていて、今は、中途退職して、郷里の北海道で蕎麦屋を開業している、片岸君が言っていた、"リズムに乗る"という言葉の意味が、今頃になってようやく、わかったように思える。

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我が家での手打ち蕎麦の食事会に友人を招待

2010-03-12 17:54:18 | 蕎麦・うどん
去る3月6日(土)に、友人3人を我が家に招待、手打ち蕎麦を中心とした食事で接待した。友人は40年以上前の、私が公務員時代からおつき合いしている、先輩方で、彼らとは、今でも毎年のように飲み会をはじめ、旅行などにも行っている仲間である。この仲間は全部で12人ほどいて、「ウエーブの会」という名前のもとに、ときどき集まっている。
実は、数年前、「ウエーブの会」の飲み会の席で、なにげなく、私が手打ち蕎麦をやっていることを発言したところ、以来、みんなから是非食べてみたい、と言われるようになった。そして、仲間が旅行したときなどに、私が不在のときでも、蕎麦やさんを目にしたり、蕎麦の話が出るたびに、だれかれとなく、私の名前が話題に挙がるほどになっている、ということを聞かされて、驚いている。そんなわけで、私は、かねてから、我が家に招待して、手打ちのお蕎麦を食べていただく機会を持とう、と思ってきた。
で、その第一弾として、仲間の中でも最年長のAさんほか、2人を、今回ご招待した次第である。
3月6日の当日は、曇り空。私の自宅のあるJRの駅に、3人揃って午後1時過ぎに到着。先ず、私は市内の歴史博物館に案内して、1時間ほど見学してから、自宅に招待して、真っ先に手打ち蕎麦を食べてもらった。その後、家内が作った、いろんなおつまみ類をつまみながら、ビールを飲みつつ、約4時間に亘って、歓談した。
翌日、3人から私に届いたeメールによれば、お蕎麦がすごく美味しかった、とのことが綴られていて、まあ、皆さんには、喜んでいただけたのではないかな、と思っている。
我が家では、お客さんを招いて食事をしていただく際には、ほとんどの場合、手打ち蕎麦を出している。これというのも、元をただせば、家内の友人夫妻の徳○さんに、最初、手打ち蕎麦の打ち方を指導していただいたからであり、ご夫妻には心から感謝している。
なお、当日、東京から来ていただいたAさんは、かつて、太平洋戦争直後に旧ソ連のシベリアで抑留生活された方であり、最近、バイオリンの発表会で独奏演奏されるなど、多趣味で精力的な方である。


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買った「ほうとう・うどん」よりも手作りの方が美味しい!

2009-11-10 12:44:34 | 蕎麦・うどん
先週、千葉に住む娘一家から、私が作った(打った)「ほうとう・うどん」が、近くのスーパーで買ったものより、ずっと美味しかった、っていう報告があった。
最近、娘がスーパーで「ほうとう・うどん」を買って、子供たち(私の孫たち)に食べさせたそうだ。その時に、子供たちは、すかさず、「ムーチャン(孫たちは私のことを、こう呼んでいる!)の作ったもののほうが、ずっと美味しい!!」って、言っていた、という。
これから寒くなる時期、「ほうとう・うどん」は、食べると、身体が温まり、特に美味しく感じられる。
で、一昨日、私は、娘のところで、早速、「ほうとう・うどん」を打ってきた。作り方は、伸すところまでは、通常のうどんの作り方と同じだが、その後が少し違うだけだ。
うどんを包丁で切るときに、通常のうどんにする切り幅(通常のうどんの幅)よりも2倍から2.5倍くらい、幅広く切ってやればよい。そして、その後、その幅の広い麺を数本(3本~5本くらい)、のし台の上に、縦に、少し間隔を空けて数列に並べておき、その上を、麺棒でローリングさせて、麺の厚みを均一に薄くしてやれば、それで、「ほうとう・うどん」は完成だ。
一昨日は、麺棒でローリングする作業を、二人の孫娘にやってもらった。二人とも面白がって、作業に励んで、小学2年生の孫娘は、10本目の「ほうとう・うどん」を作り終えたころには、その後、私が手を加える必要が無いほどのものを立派に完成させたのには、驚いた。



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孫娘はワカメ入りの暖かいウドンがお気に入り

2009-06-08 13:37:55 | 蕎麦・うどん
一昨日の土曜日、千葉県に住む娘からの電話で、二人の我が孫娘が風邪を引いて高熱を出している、とのこと。そこで、昨日の日曜日は、朝早く、家内とともに車を飛ばして孫娘に遭いに行ってきた。彼女たちの風邪も峠を越したらしく、まあまあの元気だった。二人とも37度台後半の体温であった。
昨日は午前中、私は例によって、みんなが好きな手打ちうどん1キログラムを打った。私が切ったうどんを、綺麗にそろえて300グラムづつ軽量して、容器に入れる作業は、最近、孫娘がいつもそうしてくれているように、今回も二人して手伝ってくれた。さすが、小学2年生の孫娘の手さばきには、今や安心して任せられる。
午後2時ごろの遅めの昼食時、そのうどんを食べる時は、家内に頼んで、小学2年生の孫娘向けには、ワカメ入りの暖かい煮込みうどんを調理してもらった。というのは、先日、小学2年生の孫娘と一緒に赤坂サカスに遊びに行ったとき、昼食時に入ったうどん店で、彼女が、ワカメ入りの暖かい煮込みうどんを希望して、ほとんど残さず食べていたのを思い出したからだ。で、昨日の彼女も、私の予想した通り、ワカメ入りのうどんを気に入って食べ、スープまで残さず、どんぶり一杯をたいらげてしまった。そこで、この分なら、風邪も治るだろう、と思ったものだった。
そして昨晩、私と家内は、9時頃、千葉から我が家に帰宅した。。
さて、今日は、朝、家内が千葉の娘に電話したら、二人の孫娘は元気にそれぞれ、幼稚園、小学校に出かけたそうだ。

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大晦日の今日は、10割蕎麦の手打ちを20人前打つ

2008-12-31 21:15:05 | 蕎麦・うどん
午前7時過ぎに起床、朝食を済ませてからすぐ、10割の手打ち蕎麦を10人前作る作業に取組んだ。蕎麦粉は一昨日、池袋で買ってきたものを使用。加水しながら蕎麦粉をこねるが、相当量の水を加えるが、こねた蕎麦の表面にヒビが入ってしまう。そこで、更に少量の水を加えてこねる、という工程を何回か繰り返したが、ヒビは、いっこうになくならない。あまり水を加えすぎると失敗するので、まあまあのところで妥協して、蕎麦をのす作業に入った。
のす段に入ると、心配したほど、蕎麦生地の端のヒビ割れがひどくならず、なんとか、10人前を打つことができた。
その後、これを車に積んで、家内の運転で、息子や知人宅に届けた。午後2時過ぎに帰宅、再び10割の手打ち蕎麦を10人前打った。そして、5人前を2件の知人宅に届け、残り5人前を私と家内、母、それに夕方、東京から来た弟夫妻で分け合った。
夕食時、もり蕎麦にして食べたら、茹でた後も蕎麦が切れず、味も美味しくて満足できた。日頃グルメで通る弟夫妻からも、蕎麦が美味しいと褒められ、これなら何杯も食べられる、とまで言われた。



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やはり年末、製粉会社には蕎麦粉の予約品がどっさり

2008-12-29 22:09:29 | 蕎麦・うどん
あと3日目の今年の大晦日には、去年と同じように、手打ち蕎麦を打つつもりだ。そこで、午前中に製粉会社に電話して、蕎麦粉の予約注文をした。同社は、数年前に私が、手打ち蕎麦を、初めて習いに通った、手打ち蕎麦/うどん教室を開いている会社である。以来、私は、同社から、毎年のように、蕎麦粉やうどん粉を取り寄せている。
正午近く、池袋にある、その製粉会社に、注文した蕎麦粉を受け取りに出向いた。注文した蕎麦粉は、私が通った、手打ち蕎麦/うどん教室近くの事務室の机に、ビニール袋に詰められて置かれていた。その教室は、今でも盛況のようで、私が通ったときに、顔見知りになった、受付のおばさんや、技術指導をしてくれた原島さんの姿もあった。みなさん、お変わりないようで、お元気そうだ。
その事務室の机の上には、私向けのビニール袋ばかりでなく、同じような沢山の、蕎麦粉入りのビニール袋が並んでいる。おばさんの話では、これらは、今後、私と同じように、受け取りに来られるのを待っているものだ、とのこと。
やはり、年末だな、と思った。そして、私と同じように、年越し蕎麦を打つ人が相当数いるんだな、と感心した。


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蕎麦屋さん/うどん屋さん開業に向けての資格を取った

2008-11-19 18:04:57 | 蕎麦・うどん
先日、"食品衛生責任者"なる資格を取るための講習会を受講した。法律によると、お蕎麦屋さんなど食品を扱う営業者は、営業許可施設ごとに"食品衛生責任者"を設置することが義務づけられているそうで、私としては、将来、お店を持つかもしれないことを視野に入れて、とりあえず資格を取っておくことにしたのだ。
私が受講した会場は、つくばエクスプレスの終点駅「つくば」で下車して徒歩20分ぐらいの場所にあった。私には「つくば」駅も講習会場も初めて行く場所だった。
当日は、午前9時40分から午後4時過ぎまで、120名ほどの受講生とともに、みっちりと、公衆衛生上、講ずべき措置などについての義務教育を受けた。その中で、お客さんに食品を提供する側の責任者として遵守すべきことがらを学んだ。
講習会終了後には、受講生一人一人に、"食品衛生責任者"の資格者証が手渡されて、こうして私は晴れて食品衛生責任者になった。
さて、今の時期、午後4時半を過ぎると薄暗くなり、帰路も、つくばエクスプレスの「つくば」駅へと歩いていったが、行けども行けども駅に辿り付かず、とうとう迷子になってしまった。なので、途中、2~3人に駅への道を聞くはめになった。ところが、駅の近くに来ていても、駅がどこだか分からなくて途方にくれた。これって、「つくば」駅は地下にあるのだが、駅の場所が、地上に置かれた標識とか建物それに柱などに矢印等で明示されていないせいだと思う。

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新そば粉を使って10割そばの手打ち蕎麦を賞味する

2008-10-16 17:57:42 | 蕎麦・うどん
昨晩は、この秋に収穫されたばかりの蕎麦の粉だけを使って、手打ちで蕎麦を打ち、賞味した。つなぎの粉など一切使わず、そば粉だけ100%を使った手打ち蕎麦は、打つのに難しい、と言われているが、そんなことは無く、成功した。茹でる前後でも、お蕎麦が切れることなく、食べてみて、香りの良い、腰の強い蕎麦を堪能できた。食べながら、これなら、時々、街のそば専門店で食べている蕎麦に十分に太刀打ちできるのでは、と思えるほどの出来栄えだった。恐らく今まで打ってきた10割そばの中では、昨晩のものが最も上手くできた、と思えた。
そういえば、昨晩は、そば切り包丁として、先日3万円で購入したものを始めて使ったのだが、そのことが、満足のいく手打ちそば作りに影響している、のだと思う。のした蕎麦生地を切っているときの、手に伝わる切れ味が、今まで使っていた安物の包丁とは、全然違っていた。
やはり、満足のいく手打ち蕎麦を作るのには、ある程度、値段の高い、良質の包丁を使うことも、大きな条件になっている、と思った。
手打ち蕎麦、と言えば、先日、アメリカのシアトルに行った時、現地に住む妹やその息子のアンソニー君が手打ちのうどんや、蕎麦が好きだ、というので、うどん粉のほか、そば粉も日本から持っていった。そして、現地で、妹やアンソニー君の眼の前で、私は、手打ちうどんや2-8の手打ち蕎麦を打って、食べてもらい大好評だった。そのときに、アンソニー君がうどん打ちや蕎麦打ちを習いたい、と言うので、教えるつもりで、一度だけ、二人で一緒に300グラムづつのうどんを打ったら、その後は、彼は、上手く手打ちうどんを作れるようになり、「今後は食べたいときにいつでも作れる!」と、本人も妹もすごく喜んでいた。そして、今日、妹からインターネットで、私のパソコンに届けられたメールによると、アンソニー君が、なんと、手打ちで2-8蕎麦を打ち、それが非常に美味しかった、とのことであった。私がアンソニー君の前で打った2-8蕎麦作りの要領を身につけていたらしい。どうやら、妹もアンソニー君も、手打ち蕎麦の通になったようだ。


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