手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

昔ってなにもかも良かったなぁって、思える

2006-09-25 21:11:51 | Weblog
今日の夕食後、少し時間が空いたので、家族を録画したDVDを分類整理しようと思ってテレビをつけたところ、昔懐かしの歌謡曲番組が目に飛び込んできた。昭和35年のヒット曲だった、という西田佐知子の「アカシヤの雨がやむとき」とか、三度笠姿の橋幸夫が「潮来笠」を熱唱する映像を見て、思わず見ほれてしまった。その昔、日比谷公会堂で見たときの西田佐知子や、産経ホールで見たときの若き日の橋幸夫が思い出されて、懐かしさで胸がいっぱいになった。なんか、私も昔に返ったような気持ちになった。こういう映像をみると、なんか若返ったようで、元気をもらえる。今が特別に悪いわけではないけれど、昔ってなにもかも良かったな、楽しかったなあ、って思える。どうしてなのかな?

時間よ、もっと遅く進んでほしい!

2006-09-24 10:38:47 | Weblog
時間よ、もっと遅く進んで!
今度の水曜(9月27日)から金曜まで、2泊3日の東北旅行に出かけます。そのため現在、火曜日までにこれら3日間のブランクを埋めるため、レポート作成などの仕事に取組まざるを得ない状況です。で、今、寝ても覚めても仕事のみを考え、最優先して取組んでいます。こうした時間の合間に考えたことは、まさに、今現在みたいな生き方、過ごし方が真に充実した生き方って言うんだろうな、ということです。恐らく多分そうなんでしょうね。
そんな中、トイレの中に入っていても、「時間よ止まれ!じゃあなかったら、時間よ、もっと遅く進んでおくれ!」なんて考えてました。

バス旅行の後日談

2006-09-05 23:31:42 | Weblog
旅行って、時には日頃は考えもつかない、想像もつかないことが起こることもあるものですね。実は去る9月1、2日に、わが町の自治連合会の40名がバスで研修旅行に出かけましたが、それが縁で、こんなこともありましたので、ご紹介しておきます。
今回参加した40名は、わが町の各町内会において、環境衛生の係を任された人たちで、必ずしも全員が顔見知りではないんです。私の場合、40名のうち、あらかじめ知ってる人は3人ぐらいでした。もちろん、バスの中で隣りに座った人も初対面の人だったんです。隣りに座った、とのご縁で、会話しましたら、その方は、わが町の現役議員さんでした。インターネット上でブログも公開している、とのことでした。いろいろ話していく中で、映画の話になり、私が比較的最近観て、感動した映画「Always」http://www.always3.jp/index.htmlという話をしましたら、彼はその映画、ご存知なかったようで、「DVDで是非見てみたい」って言ってました。
で、旅行を終えて、9月4日に、私がたまたま彼のブログを見てみたら、お話しした映画「Always」の感動文が掲載されていたのでビックリしました。
以下は、その議員さんの9月4日付けのブログの内容です。(原文のまま)
--------------------ブログの内容---------------------------
ALWAYS 3丁目の夕日
昨日、映画-ALWAYS 三丁目の夕日 をDVDで見た。
先日の環境衛生担当者研修で、参加者の一人からの情報で「とてもいい映画だから見なさい」と教えていだいたからだ。
昭和33年頃の時代設定で、東京タワーの建設中で映画の中でも所々映像として出る。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機などが普及し始めた頃だ。
このブログではあまり細かく書かないが、戦後まだ国全体が貧しく復興に国民が立ち上がっていたのだ。
今の世は何もかもありふれて食べるものも着るものも、これが欲しいというものがなくなったほどだ。
本来なら衣食足りて礼節を知る、という言葉があるから人々の心は幸せ感が充足し、世の為人のために尽くそうとする人が増えておかしくない。
昭和33年の頃は貧しかったけど、人々が助け合いながら懸命に生きていた。
そして映画のラストシーンで親子3人が夕日を見ながら、子どもが「明日も明後日も50年後もきれいだよ」
という言葉に象徴されるように希望や生きる勇気があった。
高校の授業で習った言葉を思い出した。
「貧しきものは幸いである」
新約聖書の中の一節である。

幼稚園年中組みの孫とセミ/トンボ取りをしました

2006-09-04 16:23:19 | Weblog
昨日は、昼過ぎに車で、私は1人で、柏に住んでる娘夫婦のところに出かけました。ほとんど毎週のように行き来してるのですが、先週はたまたま会わなかったので、このところ毎晩のようにパソコンのSkypeによる無料TV電話で、孫たちと会話をしてました。
でも実際に会ってみるのとは感動も大違いです。柏の家に着くと、孫たちがおおはしゃぎで私を迎えてくれました。年中組とそれに今年5月に2歳になったばかりの、合計2人の女の子の孫たちは、少し会わないでいると、ものすごく成長しているのがわかります。
で、たまたま2歳の孫が昼寝してしまったので、年中組の孫からせがまれてセミやトンボ取りをすることになりました。例によって、虫カゴと網竿を手にして、近くの公園まで歩いて行きました。収穫はありましたよ。「オーシンツクツク」とけたたましく鳴いていた、羽根が透明のツクツクボウシと、シオカラトンボを捕まえました。カゴに入れて観察してから、孫は近くにいた友達にそれを見せたりしました。やがて夕方、家路に着くとき、孫はかわいそうだから、と言って2匹ともカゴのふたを開けて逃がしてやりました。
家に着くと、2歳の孫は昼寝から起きていて、私は、2人の孫の希望で、一緒にお風呂に入りました。
その後、手作りのにぎり寿司を食べてから、我が奥さん運転の車で我が家へと帰ってきました。なお、今までなら、帰ろうとする私たちを「帰らないで!!!」と泣き叫ぶ孫は、昨日の場合は泣かないで見送ってくれました。そして、2歳の孫は出発直前の私たちに感動のキスをしてくれました。

今日、夕方5時過ぎに福島県への旅行から戻った

2006-09-02 21:00:04 | Weblog
私が住んでる町内で、私が環境衛生担当者を仰せつかっている関係で、昨日(9月1日)から
今日にかけて一泊2日での研修旅行に参加した。市の主催で同担当者40名がバス一台に同乗して参加した。研修先として、ペットボトルのリサイクル工場を見学したが有意義であった。
なお、見学場所に行ったついでに、福島県会津若松の武家屋敷や白虎隊で有名な飯盛山を見物もした。これらの名所旧跡はこれまでにも足を運んだことがあったが、今回の見学で、戊辰戦争での悲劇に再び想いを新たにして、再度、涙を禁じえなかった。自害した白虎隊の面々の胸中いかばかりであったかは想像を絶するものがある。また、武家屋敷では、会津藩の武家の家族が自害する場面が再現されていたが、これもまた、実に悲惨な状況を伝えている。実に悲しい出来事と言わねばならない。心から、彼らの冥福を祈らずにはいられなかった。