昨晩、私と家内がコタツに入って、テレビを見ていたころ、突然、私と家内の携帯が、同時に、「ポンポロリン」って、鳴った。携帯メールが届いたのだ。
同時に鳴ったので、私はとっさに、誰かが私たちに同報メールを送ってよこしたのだろう、と思った。
携帯メールの操作に不慣れな私は、まごつきながら、携帯の受信メールを読もう、としていたところ、いち早く、自分の携帯でメールを読んだ家内が、驚きの声を上げて、その内容を伝えてくれた。
メールは、息子からのもので、彼が、部長に昇進した、ことを伝えてきたものだ、という。
これには、私も超ビックリ、驚き、また、超うれしかった。
さっそく、慣れない手つきで、「おめでとう」っていうメール文を、息子に送った。
このところ、地震や原発事故で、気分が落ち着かない日々を送っている私にとって、息子の快挙は涙が出るほど嬉しいものだった。
息子が、大きな会社の子会社である、今の会社に入った約10年近く前だった当時は、社員が10人くらいだったそうだが、現在では1500人くらいの大所帯だそうだ。ここ数年、息子は毎晩のように残業で、タクシーで朝帰りなんて珍しくない、という生活を送っていて、私たちはいつも身体のことを心配していた。そういう状況なので、息子はほとんど会社への出勤では遅刻しているそうだ。
そんな中、今回、彼は社内で最年少の部長に抜擢されたのだそうだ。
もちろん、息子は、昨晩のうちに、千葉に住む、私たちの娘のところにも、部長昇格のメールを打ったそうだ。彼の大きな喜びは相当なものだろうが、その喜び以上に、私の喜びは大きい、といっても決して過言ではない。
同時に鳴ったので、私はとっさに、誰かが私たちに同報メールを送ってよこしたのだろう、と思った。
携帯メールの操作に不慣れな私は、まごつきながら、携帯の受信メールを読もう、としていたところ、いち早く、自分の携帯でメールを読んだ家内が、驚きの声を上げて、その内容を伝えてくれた。
メールは、息子からのもので、彼が、部長に昇進した、ことを伝えてきたものだ、という。
これには、私も超ビックリ、驚き、また、超うれしかった。
さっそく、慣れない手つきで、「おめでとう」っていうメール文を、息子に送った。
このところ、地震や原発事故で、気分が落ち着かない日々を送っている私にとって、息子の快挙は涙が出るほど嬉しいものだった。
息子が、大きな会社の子会社である、今の会社に入った約10年近く前だった当時は、社員が10人くらいだったそうだが、現在では1500人くらいの大所帯だそうだ。ここ数年、息子は毎晩のように残業で、タクシーで朝帰りなんて珍しくない、という生活を送っていて、私たちはいつも身体のことを心配していた。そういう状況なので、息子はほとんど会社への出勤では遅刻しているそうだ。
そんな中、今回、彼は社内で最年少の部長に抜擢されたのだそうだ。
もちろん、息子は、昨晩のうちに、千葉に住む、私たちの娘のところにも、部長昇格のメールを打ったそうだ。彼の大きな喜びは相当なものだろうが、その喜び以上に、私の喜びは大きい、といっても決して過言ではない。