手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

直ちに原発廃止を!。マグロの街、大間町に原発はいらない!!

2012-10-07 12:59:39 | 社会
最近、電源開発(株)が、青森県の大間町での原発工事を再開する、と発表、政府の枝野経済産業大臣がそれをサポートする発言をしている。
同原発は、昨年起きた東日本大震災を受けて工事が中断していたものだ。大間町の地元では、原発に関わる電力会社などから交付される莫大な援助金で町が潤い、活性化する、ということもあって、工事再開を大歓迎しているようだ。
この大間町に限らず、原発を抱える自治体に住民は、原発設置の見返りに町に電力会社から支給される莫大な交付金などで、原発設置に賛成しているのが現状のようだ。ここで、もし電力会社が交付金を支払わないとしたら自治体は原発設置に反対することは目に見えている。従って、自治体の人々は原発設置を心から望んでいるわけではないハズなのだ、と私は思う。私が思うに、極端な言い方をすれば、自治体の住民は原発の恐ろしさを知っていながらも、交付金欲しさのために、原発の安全性を心配しつつも、生活しているように見えてならない。
地震がいつ起きてもおかしくない、地震大国の日本は、このような現状のままで、毎日を過ごしていて、果たして、ほんとに良いのだろうか?昨年の東日本大震災発生は、そんな現状に大きな警鐘を鳴らす教訓をもたらすものだった、と思っている。原発を抱える自治体は、電力会社からの交付金に惑わされて、原発設置に賛成しないでほしい、と切に願うものである。
「原発には完全に安全なんてありえない!」「想定を超えた!!なんて言い訳は、これからは絶対に通用しないのだ」ということをすべての人々は心に銘記すべきであろう。
政府は2030年代に「原発ゼロ」の目標を打ち出す一方、原発再稼働を方針を示す、など、うやむやな馬鹿げた見解を出しているが、いづれ政府は原発完全ゼロを打ち出さざるを得ない時期が来るはずである。でなければ、日本の将来は無くなるからだ。国会議員や政府のお役人たちは、一刻も早く原発が国を滅ぼすことに気づくべきである。
折りしも、10月6日の朝日新聞に、同社文化くらし報道部の斉藤さんが書かれた、記者有論「5アンペア生活 原発ゼロへの小さな手応え」という記事に出くわした。
斉藤さんは、一度に流せる電流の上限をこれまでの40アンペアから5アンペアの下げたそうで、記事の中で、「最終目標は自宅で使うエネルギーを自分でつくること。」と、紹介、記事の最後で、「遠い目標を、近くにたぐり寄せるのは、政府ではない。我々一人ひとりの暮らしのあり方だと思う。」と結んでいる。
私は、こんな斉藤さんの思いに大賛成である。私が斉藤さんのマネをするには、一緒に住んでいる家内や母親の理解が必要だが、少しでも斉藤さんに近づくような生活をしていきたい、と思っている。



今日の誕生日、孫娘から携帯におめでとうのメールが届く

2012-10-03 23:25:44 | Weblog
夜10時過ぎのこと。仕事でパソコンを操作しているとき、突然、傍らに置いた携帯電話がメールの着信音を鳴らした。携帯でメールを打つのが苦手な私は、仕方なく、そのメールを開いてみたら、千葉に住む小学2年生の孫娘から届いたものだった。
メール本文は、
「お誕生日おめでとうございます。次行くときは秋休み11月5日~11日までです。」
とあった。そして、この文章の後には、デコレーションケーキに、苺と火の点いたろうそくがのったイラストが付いており、更に、驚いたことに、このメールを開いた瞬間に、なにやら誕生を祝うメロディ音が鳴り響いたのだった。
トシとってくると、誕生日を迎えるのって、嬉しくないのだが、今日、このメールをもらった時には、心がなごんで、ほのぼのとした気持になったものである。