手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

報道記者の質問に「バカヤロウ!」とすごんだ自民党元幹事長の二階俊博氏、その息子が衆院選に出馬だってエ?!!

2024-04-25 12:46:15 | 政治とマスコミ
元幹事長の二階氏には、彼の政治団体の不記載額は3526万円。幹事長時代の5年間で、党から50億円もの政策活動費を受け取っていた問題も残っている。
こうした中、最近持ち上がった自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件をめぐり、二階氏はその責任から身を引こうとして次回衆院選には不出馬を表明した。ところが、なんと彼の三男息子が出馬するのだという。まさに世襲そのものだ!!あまりも国民を舐めている!呆れてモノが言えない!とは、このことだ。世襲議員と利権の国会。実にウンザリだ!
去る3月25日、二階俊博元幹事長が次期衆院選への不出馬を表明したことを受け、自民党は二階氏に対する党の処分を見送る検討に入ったそうだが、従来の先例をみてもウヤムヤで幕引きとなるのは、目に見えている。この日、行われた二階氏の会見では、衆院選不出馬の理由が裏金問題なのか、年齢なのかを尋ねた記者がいた。これに対して、二階氏が、記者をにらみながら、「お前もその年が来るんだよ。バカヤロウ」と吐き捨てた姿は、旧態依然とした自民党を象徴する場面だった。この場面、今もテレビでニュース番組を見ていた私の脳裏に焼き付いている。
ついでながら、-----
さて、この“バカヤロウ発言”を引き出したのは、毎日放送(MBS)の大八木友之記者兼解説委員(49)とのこと。その彼は、昨年7月から国政取材を始めたばかりだというが、自身に向けられた二階氏の“暴言”について何を思うのか。記者と政治家との関係はどうあるべきだと考えているのか。二階氏から「バカヤロウ」と言われた経緯について、八木記者本人は次のように語っている、という。--
 最初は、「このタイミングで、次の衆院選の不出馬を決められたのは、やはり政治資金パーティーの問題、不記載であったことの責任を取られたと考えていいのですか? それとも二階先生のご年齢の問題なのでしょうか?」と聞きました。
 すると、「年齢の制限があるか?」と返ってきたので、あ、怒ったなとは思いつつ、「年齢制限はないですが、お年を考えてということですか?」ともう一度聞いたら、さらに怒った調子で「お前もその年が来るんだよ」「バカヤロウ」と。
 実は、「バカヤロウ」という言葉は、私の耳には届いていなかったんです。二階さんとは8メートルくらい離れていたし、顔の向きを変えて捨てぜりふのように言われたので。後で、会見の映像を見ていた人から「バカヤロウって言われてましたよ」と聞いて、初めて知りました。

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